更新日: 2024年10月16日
飛騨古川の観光スポット案内!お散歩におすすめの立ち寄りスポット&MAPも♪
天正年間、増島城の城下町として整備された飛騨古川には今なお城下町の風情や職人による匠の技が息づいています。
そんな高山の奥座敷では、出格子や白壁土蔵など伝統的な建物が建ち並ぶ街をのんびりとお散歩するのが一番の楽しみ。
安らぎを感じる古い町並みをめぐってみましょう。
目次
- 【飛騨古川の観光スポット】町の案内&MAP
- 【飛騨古川の観光スポット】古川祭の魅力を一年中体感できる「飛騨古川まつり会館」
- 【飛騨古川の観光スポット】城下町の風情を今なお伝える「瀬戸川と白壁土蔵街」
- 【飛騨古川の観光スポット】飛騨の銘酒”蓬莱”を醸す蔵元「渡辺酒造店」
- 【飛騨古川の観光スポット】飛騨の匠による建築美は必見「本光寺」
- 【飛騨古川の観光スポット】飛騨の山間で生産された自慢の乳製品「牧成舎」
- 【飛騨古川の観光スポット】江戸時代から続く伝統工芸品「三嶋和蠟燭店」
- 【飛騨古川の観光スポット】デジタルものづくりを体験!「FabCafe Hida」
- 【飛騨古川の観光スポット】映画『君の名は。』聖地巡礼
- 【飛騨古川のグルメスポット】蕪水亭OHAKO
【飛騨古川の観光スポット】町の案内&MAP
【飛騨古川の観光スポット】古川祭の魅力を一年中体感できる「飛騨古川まつり会館」
天下の奇祭と呼ばれ、春の風物詩としてにぎわう古川祭の熱気と荘厳さを体感できる文化施設。祭り屋台3台が展示されているほか、からくり人形の操作体験、起し太鼓の試し打ち体験もできる。
起し太鼓の里 飛騨古川まつり会館
- 住所
- 岐阜県飛騨市古川町壱之町14-5
- 交通
- JR高山本線飛騨古川駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌2月は~16:00(閉館16:30)
- 休業日
- 無休(12月28日~翌1月2日休)
- 料金
- ユネスコ無形文化遺産決定記念入館料(個人・団体)=大人500円、高校生500円、小・中学生300円/
【飛騨古川の観光スポット】城下町の風情を今なお伝える「瀬戸川と白壁土蔵街」
白壁土蔵の古い町家が多く残り、約500mに渡って続く、情緒豊かな散歩スポット。建物の袂には瀬戸川が流れ、約1000匹もの鯉が目を楽しませてくれる。「岐阜の名水50選」にも選ばれる清流だ。
【飛騨古川の観光スポット】飛騨の銘酒”蓬莱”を醸す蔵元「渡辺酒造店」
1870(明治3)年創業の歴史ある酒蔵。作家の司馬遼太郎が愛飲したことで知られる「蓬莱」をはじめ、世界酒類コンテスト受賞の銘酒やにごり酒など、年間50種類以上もの商品を生み出している。
渡辺酒造店
- 住所
- 岐阜県飛騨市古川町壱之町7-7
- 交通
- JR高山本線飛騨古川駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 蓬莱(超吟しずく)=5400円/全国第1位 蔵元の隠し酒=1220円(720ml)/純米吟醸家伝手造り=1420円(720ml)/飛騨のどぶ=1260円(720ml)/禁断の大吟醸ケーキ=1620円/
【飛騨古川の観光スポット】飛騨の匠による建築美は必見「本光寺」
飛騨の名工が手がけた山門や、匠の技が光る彫刻、装飾などが随所に見られる。浄土真宗の寺院で、総欅造りの本堂は、飛騨地区の木造建築としては随一の規模。
【飛騨古川の観光スポット】飛騨の山間で生産された自慢の乳製品「牧成舎」
自社牧場で搾るフレッシュな牛乳や乳製品が評判の店。工場の直売所では、お取り寄せグルメとして話題のモッツァレラチーズや、定番人気のもなかアイスなどを販売している。
牧成舎
- 住所
- 岐阜県飛騨市古川町増島町17-8
- 交通
- JR高山本線飛騨古川駅から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 日曜
- 料金
- チーズのたまり醤油漬け=600円/チーズのわさび醤油漬け=640円/ジャージーピュアソフトクリーム=350円/
【飛騨古川の観光スポット】江戸時代から続く伝統工芸品「三嶋和蠟燭店」
全国でも希少となった手作りの和ロウソク店。植物性の原料のみで作られているため、ススが少なく、火が消えにくいという優れもの。1月に開催される三寺まいりにも奉納される。
三嶋和蝋燭店
- 住所
- 岐阜県飛騨市古川町壱之町3-12
- 交通
- JR高山本線飛騨古川駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00
- 休業日
- 水曜(臨時休あり、8月16~17日休、1月1~3日休)
- 料金
- 和ろうそく=170~5900円/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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