更新日: 2024年8月21日
【飛騨工芸品】匠の技が光る逸品!伝統のハンドメイド!
伝統工芸が盛んな高山。有名な飛騨家具からクラフトまで、匠の技が息づくハンドメイドを探しに行こう。
木工クラフト
kochi
クラフト作家が集めるセンスあふれる小物たち
木工作家夫婦によるインテリア雑貨店。飛騨の木工クラフトはもちろん、陶器やガラス、布小物など、作家もののセンスあふれる生活雑貨がそろう。店内には工房や香り高いコーヒーが楽しめるカフェも設けられている。
kochi
- 住所
- 岐阜県高山市西之一色町3丁目813-7
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス高山市内線さるぼぼバスで9分、飛騨の里下下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 休業日
- 木曜、第3日曜、木曜が祝日の場合は営業(12月28日~翌1月2日休)
- 料金
- ブローチ=2484円~/ミニツリー=3024円(Sサイズ)/mass=1944円/BARホッチキス=2700円/古裂パッチワーククラッチポーチ=3024円/粉引丸ゆのみ=1944円/古布コースター=1404円/pochiマスキングテープカッター=2484円/一輪挿し=1944円~/古裂バック=6480円~/コーヒー=400円~/
COREO Hida-Takayama
手頃な価格でいろいろ買いたいインテリア雑貨
家具メーカーHIDAKAGUのアンテナショップで、自社製品の家具のショールームも兼ねる。木製のインテリア雑貨は手頃な価格で、ギフトにも自分用にも利用しやすい。箸置きや一輪挿しなど小さなものから時計まで幅広い。
飛騨さしこ
山深い飛騨地方では柄の布が入りにくかった時代があり、単色の紺色や黄色の着物に、自分好みの模様や図案を白糸で描いたのが始まり。美しい模様でありながら、使い込んだ生地を補強する目的もある。
本舗飛騨さしこ
おばあちゃんが手刺しで作る伝統工芸
一針一針、職人が美しい模様を描いた飛騨さしこの布小物や衣類など、オリジナルアイテムがそろう。自宅で作ってみたい人のためのお手軽なキットも好評。店内では職人による昔ながらの作業風景を見学することもできる。
本舗 飛騨さしこ
- 住所
- 岐阜県高山市片原町60
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00
- 休業日
- 無休、11月下旬~翌3月中旬は水曜
- 料金
- 日傘=11880円/さしこコースター=430円/ぼぼくるみ=560円/ポケットティッシュ入れ=1000円/ふきん=970円~/エプロン=3780円~/のれん=4430円~/ブックカバー=1190円/
渋草焼
飛騨高山の渋草で始まった、江戸末期から受け継がれる伝統の焼物。原料に磁石を使った白く輝く美しい磁器に、藍色や赤色の渋草調といわれるモダンで色鮮やかな絵柄を施す。
渋草焼窯元 芳国舎
約百八十余年の歴史を持つ飛騨伝統の焼物
1841(天保12)年創業。渋草焼は飛騨九谷や飛騨赤絵などとも呼ばれる繊細な絵付けが特徴。白磁に藍色や赤色で描いた草木や花のデザインが美しく、ギフトにも喜ばれる。染付や赤絵など絵柄の多彩さにも注目したい。
渋草焼窯元 芳国舎
- 住所
- 岐阜県高山市上二之町63
- 交通
- JR高山本線高山駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉店)
- 休業日
- 不定休(1月1日休)
- 料金
- コーヒーカップ&ソーサー=16200円~/唐草模様の豆急須(平)=12960円/しょう油差=8640円/
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるマガジン編集部
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