更新日: 2024年7月26日
【千葉・房総でねこに会える!】松山庭園美術館で会えるねこたちをご紹介
田園風景が広がる小高い丘の上にある美術館。四季の表情が美しい和風庭園には造形作家此木三紅大氏の作品が点在しています。ここでのびのび暮らすねこたちと触れ合いながらアートが楽しめる、今注目のスポットをご紹介します。
(本記事は、昭文社ムック「にゃっぷる2匹め」の特集記事から作成しています)
【松山庭園美術館ってどんなところ?】
造形作家此木三紅大氏のアトリエを兼ねた私設美術館。本館、別館ギャラリーの企画展、庭園に点在する野外彫刻を静かな環境で鑑賞できます。
松山庭園美術館で会えるねこたちをご紹介!
福(メス)
おかっぱ頭のちょっと恥ずかしがり屋さん
丸(オス)
前号の「にゃっぷる」にも登場!庭園の案内人
ウー(オス)
牛のような柄が特徴。優しいお父さん的な存在です。
ミー(メス)
ミルクのように真っ白。魅惑的なオッドアイ。
桃(メス)
白、黒、グレーの三毛がとってもきれい
黒豆(オス)
庭園で暮らす猫の中で唯一長毛種のねこです。
羅羅(らら(メス))
好奇心旺盛のおてんば娘。煌とはきょうだいです。
煌(きら(オス))
きょうだいの羅羅とは対照的な慎重派です。
黒智尾(くろちび(メス))
艶やかな漆黒の毛並み。貴婦人のような佇まいです。
健(オス)
江戸川の土手で保護。子ねこたちの遊び相手です。
茶尾(ちゃお(オス))
「ちゃお」の名は尾が茶色いから。羅羅の子どもです。
松山庭園美術館のねこたちの様子をお届け
アートを鑑賞
庭の別館ギャラリーも、ねこが自由に出入り。どちらがアートかな?
木登りもできるよ
時には頭の上、木の枝にも注目して。
井戸端会議!?
日だまりのつくばいは、ねこたちもお気に入りです。
ご案内しますにゃ
庭園の入り口や駐車場、受付でお出迎えしてくれるねこたちも。すぐに仲良しになれます。
紅葉の季節がおすすめです!
紅葉の名所としても知られる「松山庭園美術館」。晩秋は真っ赤に色づいた、和の風情あふれる日本庭園とねこのコラボを楽しんでくださいね。
毎年開催!猫ねこ展覧会も!
ねこ好き作家の作品が大集合。絵や彫刻、陶芸、手芸品など、愛くるしい表情のねこが、さまざまな形で表現されている。癒しのアート作品を満喫して。
(※2022年は4月中旬〜8月末まで開催予定)
【オーナーさんに聞きました ねこと私】
子どもの頃からねこが好き。私の絵のモデルにもなってくれました。でも自宅では思うように飼えません。「大人になったら絶対にねこを飼おう」と心に決め、この地にアトリエを移してようやく夢が叶いました。ねこたちは創作の時も寄り添ってくれます。自分自身が優しくなり、それは作品にも反映されますよ。
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【筆者】にゃっぷる編集部
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