更新日: 2024年8月21日
札幌の遊び方!定番スポットから話題のグルメまで!
札幌で何する? 何食べる? 定番スポットから今話題のグルメまで、札幌の魅力をぎゅっと凝縮!
目次
まずは定番から これぞ札幌な王道スポットをめぐる
札幌に来たなら必ず行きたい代表的な観光スポット。一日あればすべてまわることができる。
さっぽろ羊ヶ丘展望台
昭和34(1959)年、北海道農業試験場の一角に建てられた展望台。丘の上からは、札幌市街や石狩平野を見渡せるほか、周辺の牧草地で羊たちが草を食べる様子を見ることもできる。
さっぽろ羊ヶ丘展望台
- 住所
- 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1
- 交通
- 地下鉄福住駅から北海道中央バス羊ヶ丘展望台行きで10分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(時期により異なる、要HP確認)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入場料=大人600円、小・中学生300円/(未就学児無料)
北海道庁旧本庁舎
「赤れんが庁舎」と呼ばれているアメリカ風ネオ・バロック様式の美しい建物で、開拓の歴史が刻まれた歴史的建造物。国の重要文化財に指定されている。内部も無料で見学可能だ。
大通公園
西1丁目から西12丁目まで、長さ約1.5kmにわたって続くグリーンベルトで、札幌市民憩いの場所。名物のとうきびを頬張りながらのんびり過ごそう。
札幌市時計台
札幌農学校(北海道大学の前身)の演武場として明治11(1878)年に建てられたもの。原形のまま作動している塔時計としては日本最古。今も正時になると鐘の音が街中に響く。
札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)
- 住所
- 北海道札幌市中央区北一条西2丁目
- 交通
- 地下鉄大通駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~17:00(閉館17:10)
- 休業日
- 無休(1月1~3日休)
- 料金
- 入館料=大人200円、高校生以下無料/
地元の人が愛してやまない札幌のソウルフードを制覇する
札幌で必ず食べてほしい三大ソウルフード。一度食べるとやみつきになること間違いなし。
札幌ラーメン
豚骨ベースのこってりスープがベース。卵縮れ麺、玉ねぎなどの炒めた野菜がのるのが特徴だ。
ジンギスカン
ラムやマトンの羊肉を、中央が盛り上がった専用鍋で野菜とともに焼く、北海道の郷土料理。
スープカレー
札幌発祥グルメ。スパイシーなスープに大きくカットした野菜や肉がゴロゴロ入り食べごたえ満点。
山盛りの海鮮丼をいただく
海鮮居酒屋や市場へGO!
味も迫力も超一級! 北海道中から集まる新鮮な海の幸をたっぷりと味わおう。
海味 はちきょう
北海道をはじめとする各地の海産物や農産物を、活気ある店内で堪能できる人気居酒屋。
海味 はちきょう
- 住所
- 北海道札幌市中央区南三条西3丁目都ビル 1階
- 交通
- 地下鉄すすきの駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 18:00~23:00(閉店24:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 元祖つっこ飯=4650円/(お通し代500円)
味の二幸
場外市場の一角で45年以上も営業している老舗食堂。好きなネタで楽しむ丼がおすすめ。
味の二幸
- 住所
- 北海道札幌市中央区北十条西21丁目2-16
- 交通
- 地下鉄二十四軒駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~15:00(L.O.)、18:00~21:00(L.O.、夜は要予約)
- 休業日
- 水曜不定休(盆時期・年始臨時休あり)
- 料金
- 海鮮丼=3500円(中)、2500円(小)/うに・トロ・いくら丼=3500円(中)、2500円(小)/うに・かに・いくら丼=3000円(中)、2000円(小)/いくら・サーモン丼=2500円(中)、1500円(小)/
有名ブランドのカフェで食べるスイーツ
こだわりメニューがいっぱい
北海道の有名お菓子メーカーのカフェが多く集まる札幌で、店限定のスイーツを味わおう。
北菓楼札幌本館
大正15(1926)年築の「北海道立文書館別館」を利用した店内で特製スイーツが味わえる。
北菓楼札幌本館
- 住所
- 北海道札幌市中央区北一条西5丁目1-2
- 交通
- 地下鉄大通駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:30、喫茶は~17:30(閉店18:00)
- 休業日
- 無休(1月1日休)
- 料金
- 要問合せ
六花亭 札幌本店
帯広「六花亭」直営店。1階が売店、2階がテイクアウトもできるカフェとなっている。
撮りたくなる!フォトジェニックスポットで写真撮影
広大なアートパークや緑あふれる公園内の洋館。あなただけの札幌の風景を切り取ってみよう。
モエレ沼公園
イサム・ノグチが遺した約189haのアートパーク。公園全体がひとつの彫刻として設計されている。
モエレ沼公園
- 住所
- 北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1
- 交通
- 地下鉄環状通東駅から北海道中央バスあいの里教育大駅行きで20分、モエレ沼公園東口下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~21:00(閉園22:00)
- 休業日
- 施設により異なる
- 料金
- 入場料=無料/テニスコート(1時間)=640円/野球・陸上競技場(1時間)=1200円/レンタサイクル(2時間)=200円~/
豊平館
明治13(1880)年に開拓使が洋風ホテルとして建造。明治天皇をはじめ皇室の宿泊場所となっていた。
豊平館
- 住所
- 北海道札幌市中央区中島公園1-20
- 交通
- 地下鉄中島公園駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00、貸室は17:00~22:00
- 休業日
- 第2火曜
- 料金
- 入館料=300円/(20名以上の団体は270円)
「日本新三大夜景都市」のオレンジ色の夜景を見に行く
夜景スポットが多いことから、2015年に「日本新三大夜景都市」に認定された札幌。オレンジ色に光る街の明かりに見とれよう。
もいわ山山頂展望台
標高531mから札幌の街並みと石狩平野の広がりが一望できる。山頂へはロープウェイともーりすカーを乗り継いで上ろう。
もいわ山山頂展望台
- 住所
- 北海道札幌市南区北の沢1956
- 交通
- 地下鉄大通駅から市電内回りで20分、ロープウェイ入口下車、徒歩10分(無料シャトルバスあり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~22:00(閉館、冬期は11:00~、ロープウェイ上り最終21:30、12月31日~翌1月1日は要問合せ)
- 休業日
- 荒天時(点検期間休あり、要HP確認)
- 料金
- ロープウェイ+もーりすカー(往復)=大人1800円、小人900円/観光自動車道(一般車)=1200円/(観光自動車道はクレジットカード使用不可)
JRタワー展望室T38
地上160mから眺める街並みが美しい札幌のビュースポット。線路や電車が模型のように見えるのはJRタワーならではの楽しみ方だ。
JRタワー展望室タワー・スリーエイト
- 住所
- 北海道札幌市中央区北五条西2丁目5JRタワー
- 交通
- JR札幌駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~22:30(閉館23:00、変更の場合あり)、7~9月は9:30~
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入場料=大人740円、中・高校生520円、4歳~小学生320円/(60歳以上640円、要証明書)
さっぽろテレビ塔
地上約90mの展望台から眺める中心部の街並みが美しい。12月にはイルミネーションに彩られた大通公園を一望できる。
さっぽろテレビ塔
- 住所
- 北海道札幌市中央区大通西1丁目
- 交通
- 地下鉄大通駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~22:00(最終受付21:50)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 展望台入場料=大人(高校生以上)1000円、小人(小・中学生)500円、未就学児無料/(15名以上で団体割引あり)
北海道大学のポプラ並木を散歩する
札幌駅から歩いて20分!
札幌駅の近くにありながら、のどかな風景が広がる北海道大学のシンボル的なスポット。
北海道大学
明治9(1876)年に開校した札幌農学校を前身とする国立大学。約177万㎡の広さを誇る敷地内には総合博物館、重要文化財の札幌農学校第2農場などの見どころが多い。
北海道大学札幌キャンパス
- 住所
- 北海道札幌市北区北八条西5丁目
- 交通
- JR札幌駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(見学可能時間は施設により異なる)
- 休業日
- 施設により異なる
- 料金
- 入場料=無料/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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