更新日: 2024年7月31日
北海道【札幌】ビールの博物館・サッポロガーデンパークへ! 観光はここに行こう!
サッポロビール博物館、サッポロビール園などがあり、博物館では明治時代の建物で北海道のビールの歴史が学べる。見学のあとはビールで乾杯しよう。
目次
【札幌×サッポロガーデンパーク】DATA
時間 施設により異なる
休み 施設により異なる
札幌市東区北7東9
P200台
所要時間 1〜2時間
アクセス 地下鉄東区役所前から徒歩10分
【札幌×サッポロガーデンパーク】ちょこっとSTUDY
【サッポロガーデンパーク×ちょこっとSTUDY】サッポロビールの歴史
明治9(1876)年、「開拓使麦酒醸造所」として開業。翌年、ドイツで修業した中川清兵衛を中心に仕込んだ「札幌ビール」を販売する。昭和39(1964)年、開拓使麦酒醸造所時代の商品を由来とする「サッポロビール」が社名となった。
【サッポロガーデンパーク×ちょこっとSTUDY】外観
煙突
正面右側にある煙突は高さ約50m。製糖工場だった当時のままの姿が残されている
赤い星
開拓使のシンボルである「赤い星」マーク。サッポロビールのマークもここから
レンガ
明治23(1890)年建築当時のまま残る赤い色のレンガ
サッポロガーデンパーク
- 住所
- 北海道札幌市東区北七条東9丁目
- 交通
- 地下鉄東区役所前駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~17:30(閉館18:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休、臨時休あり)
- 料金
- 入館料=無料/プレミアムツアー=大人500円、中学生以上19歳未満300円/試飲ビール(1杯)=300円~/ソフトドリンク=100円/
【札幌×サッポロガーデンパーク】見どころはここ! サッポロビール博物館
開拓時代に始まったビールの歴史を学ぶ
日本のビール会社の先駆けとなった開拓使麦酒醸造所。現在にいたる140年の歴史と成長の軌跡について、詳しく解説してくれる。
【サッポロビール博物館】麦汁煮沸釜
工場で2003年まで実際に仕込み用に使われていた煮沸釜。ホップを煮沸して麦汁にビール独特の苦みと香りをつけるためのもの。
【サッポロビール博物館】スターホール
明治9年の文献から再現した「復刻札幌製麦酒」(プレミアムツアー参加者のみ)の試飲ができる。ほかに「サッポロ生ビール黒ラベル」も。
【サッポロビール博物館】サッポロギャラリー
明治9年の「開拓使麦酒醸造所」開業からサッポロビールの歩みを12のパネルで紹介。ギャラリーは年中無料で見学できる。
サッポロビール博物館
- 住所
- 北海道札幌市東区北七条東9丁目1-1
- 交通
- JR函館本線苗穂駅から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:30(閉館18:00、要確認)、プレミアムツアーは11:30~16:30
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休、臨時休あり)
- 料金
- 入館料=無料/プレミアムツアー=大人1000円、中学生以上20歳未満500円、小学生以下無料/ビール=400円~/ソフトドリンク=200円~/3種類のビール飲み比べ=1000円/
【札幌×サッポロガーデンパーク】ミュージアムショップで買える人気土産
【札幌×サッポロガーデンパーク】園内のグルメスポットはここ
【サッポロガーデンパーク×グルメ】サッポロビール園
工場直送の生ビールと味わう
古き良き時代の雰囲気のなかでジンギスカンと工場直送のできたて生ビールが味わえる。
TEL:0120-150-550 (総合予約センター)
サッポロビール園 ジンギスカンホール
- 住所
- 北海道札幌市東区北七条東9丁目2-10
- 交通
- JR苗穂駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~21:30(閉店22:00)
- 休業日
- 無休(12月31日休)
- 料金
- ラムジンギスカン食べ飲み放題(100分)=4510円/ラムジンギスカン・焼き野菜セット=1903円/シーフード盛り合わせ=2640円/タラバガニとズワイガニの盛り合わせ=6380円/サッポロ生ビール(中ジョッキ)=935円/
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるマガジン編集部
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