更新日: 2024年4月3日
奥能登の人気おすすめ観光スポットをチェック!
奥能登のおすすめスポットをご紹介!
長い海岸線に囲まれた奥能登は、手つかずの豊かな自然と日本の原風景といえる景観があちこちに残るエリア。
伝統工芸や祭りなど、独特の文化が今も連綿と受け継がれています。
(令和6年能登半島地震の影響により掲載内容に変更が生じる場合があります)
目次
奥能登の概要
豊かな自然が残る絶景の地
こんなエリアです
長い海岸線に囲まれた奥能登は、手つかずの豊かな自然と日本の原風景といえる景観があちこちに残るエリア。伝統工芸や祭りなど、独特の文化が今も連綿と受け継がれている。
奥能登への行き方
車
JR金沢駅から珠洲市中心部まで、県道200号、のと里山海道、珠洲道路、国道249号経由で約2時間15分
バス
金沢駅東口(兼六園口)から珠洲行き特急バスが運行。すずなり館前バス停まで約2時間45分〜3時間35分
【奥能登】ゆったりと時間が流れる“さいはてにあるカフェ”へ
奥能登にはこだわりの自家焙煎コーヒーや地元素材を生かしたスイーツが自慢のカフェが点在。ひと息つけば、旅がもっと楽しくなる!
【奥能登×さいはてカフェ】選りすぐったコーヒー豆で淹れる珠玉の味を堪能「鈴々堂」
コーヒー豆は店主が丁寧にハンドピッキングした上で自家焙煎したものを使用。雑味がなく、心地よい香りと苦み、コクを堪能できる。木の温もりが感じられる店内は居心地抜群だ。
鈴々堂
- 住所
- 石川県珠洲市上戸町北方3-89-3
- 交通
- 能越自動車道のと里山空港ICから県道303・26・57号、国道249号を珠洲方面へ車で40km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉店17:00)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- コーヒー=400円~/
【奥能登×さいはてカフェ】全国にファンを持つコーヒー豆専門店が直営「二三味珈琲cafe」
コーヒー通に人気の二三味珈琲の焙煎豆で淹れた一杯を味わえる直営カフェ。珠洲市の中心市街地にあり、観光途中でも立ち寄りやすい。好みの豆をオーダーしてから挽いてくれる。
二三味珈琲cafe
- 住所
- 石川県珠洲市飯田町7-30-1
- 交通
- のと鉄道七尾線穴水駅から北陸鉄道珠洲特急線バスで1時間、すずなり下車、徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~19:00(閉店)、冬期は10:00~18:00
- 休業日
- 月・火曜(9月は臨時休あり、不定期で長期休暇あり)
- 料金
- コーヒー各種=500円/日替わりケーキ=380円~/コーヒー豆(200g)=1080円~/
【奥能登×さいはてカフェ】コーヒー豆の焙煎体験はいかが?「木ノ浦ビレッジ」
手網を使って生豆100gを焙煎し、自分好みのオリジナルコーヒー作りを体験できる。コーヒー豆は初心者でも焙煎しやすいブラジルサンマリノを使用。焙煎した豆は手動ミルで挽いて、地元特産の珠洲焼カップで味わえる。
現在一時休業中。詳細はこちらをご確認ください。
木ノ浦ビレッジ
- 住所
- 石川県珠洲市折戸町ホ部25-1
- 交通
- 能越自動車道のと里山空港ICから県道303・271・1号、国道249号を禄剛崎方面へ車で56km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:00(閉店)、土・日曜、祝日は~15:00(閉店)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 自家焙煎コーヒー=300円/
【奥能登】観光スポットはこちら
【奥能登×観光】最果ての先を照らす白亜の灯台「禄剛埼灯台」
海から昇る朝日と沈む夕日、その両方を眺めることのできる能登半島の最奥。そこに1883(明治16)年に建てられた白亜の灯台が、今も現役で海の安全を守っている。
禄剛埼灯台
- 住所
- 石川県珠洲市狼煙町イ-51
- 交通
- JR金沢駅から北陸鉄道バス珠洲特急線で2時間56分、すずなり館前で北陸鉄道バス道木ノ浦線に乗り換えて50分、狼煙下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
【奥能登×観光】日本百景に選ばれたリアス式海岸「九十九湾」
大小さまざまな入り江が99を数えるとしてその名が付いたリアス式海岸で、日本百景のひとつに選ばれている。遊覧船で湾内の周遊も楽しめるほか、散策道も整備されている。
九十九湾
- 住所
- 石川県鳳珠郡能登町越坂、市之瀬
- 交通
- のと鉄道七尾線穴水駅から北鉄奥能登バス宇出津駅方面行きで30分、終点で北鉄奥能登バス珠洲方面行きに乗り換えて30分、九十九湾下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 情報なし
【奥能登】遊ぶスポットはこちら
【奥能登×観光】昔ながらの塩作りにチャレンジ!「道の駅すず塩田村」
日本で奥能登だけで続く揚げ浜式製塩法を伝える道の駅。5月から9月までは、海水を塩田にまいて行う伝統的な塩作りを体験できる。
道の駅 すず塩田村
- 住所
- 石川県珠洲市清水町1-58-1
- 交通
- 能越自動車道のと里山空港ICから県道303号・26号・57号・288号・6号、国道249号を珠洲市街方面へ車で約39km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(12~翌2月は~16:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 資料館入館料=大人100円、小人50円/
【奥能登×観光】恋路海岸を眺めながらトロッコ旅「奥のとトロッコ鉄道 のトロ」
廃線となった、のと鉄道能登線跡地にレールを敷いて設置した足こぎのトロッコ。恋路駅から約300m先にある折り返し地点の宗玄トンネルは、地元の宗玄酒造の日本酒貯蔵に使われている。※現在運休中
奥のとトロッコ鉄道 のトロ
- 住所
- 石川県鳳珠郡能登町恋路9
- 交通
- のと鉄道七尾線穴水駅から北鉄奥能登バス宇出津駅前行きで1時間、終点下車、北鉄奥能登バス珠洲方面行きに乗り換えて40分、恋路浜下車、徒歩5分
- 営業期間
- 要問合せ
- 営業時間
- 9:00~16:00(要予約)
- 休業日
- 雨天時
- 料金
- 乗車料=大人500円、小学生以下300円/
【奥能登】泊まるスポットはこちら
【奥能登×宿】能登半島先端の秘湯「よしが浦温泉ランプの宿」
ランプの灯りが包み込む幻想的な空間が広がる奥能登の秘湯。能登半島の先端、しぶきがかかりそうなほどの波打ち際に建ち、海と一体になった異世界のような雰囲気が漂う。
よしが浦温泉 ランプの宿
- 住所
- 石川県珠洲市三崎町10-11
- 交通
- のと鉄道七尾線穴水駅から北陸鉄道珠洲特急線バスで1時間15分、終点下車、北鉄奥能登バス木の浦行きに乗り換えて25分、葭ヶ浦下車、徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 1泊2食付=19440~59400円/
【奥能登】<CLOSE UP!>能登のキリコ祭りは必見!
日本遺産に認定!
能登を代表する文化のひとつが文化庁の日本遺産に認定されたキリコ祭り。キリコとは神輿を先導する御神灯のこと。巨大なキリコが練り歩く「石崎奉燈祭」、輪島塗のキリコが林立する「輪島大祭」など、能登では7月から9月にかけて約200地区でキリコ祭りが行なわれる。能登の心意気をぜひ感じてみよう。
主なキリコ祭りのスケジュール
・7月第1金曜日・土曜日 あばれ祭(能登町)
・7月「海の日」の前日 恋路火祭り(能登町)
・7月最終土曜日 能登島向田の火祭(七尾市)
・8月第1土曜日 石崎奉燈祭(七尾市)
・8月14日・15日 沖波大漁祭り(穴水町)
・8月22日〜25日 輪島大祭(輪島市)
・9月第2土曜日 寺家キリコ祭り(珠洲市)
・9月14日・15日 正院キリコ祭り(珠洲市)
・9月第3土曜日・日曜日 前波曳山祭り(穴水町)
※開催日は変更になる場合があります。各市町にお問い合わせの上、お出かけください。
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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