更新日: 2022年12月19日
帯広グルメ!【豚丼&十勝ブランドスイーツ】チェック!
シンプルな丼だからこそ、焼き方やタレの違いが際立つ、奥深いメニューだ。北海道みやげに人気の菓子店が集中する十勝。名物スイーツをイートインコーナーで味わおう。
豚丼
各店自慢の秘伝のタレでいただく
なぜ十勝・帯広で豚丼?
十勝地方の農家では、戦前は食用に家庭で豚を飼うのが普通だった。豚丼は「ぱんちょう」の創業者が、鰻丼風の丼を考案したのが始まり。
十勝豚丼いっぴん本店
備長炭で焼き上げる豚肉はほどよい炭の香りが広がる
「十勝豚丼のたれ」の製造メーカーである「ソラチ」の店。備長炭で厚い生豚ロースをタレにくぐらせながら焼く。
十勝豚丼いっぴん本店
- 住所
- 北海道帯広市西二十一条南3丁目5
- 交通
- JR根室本線帯広駅から十勝バス本社行きで25分、新緑通21条下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:00(L.O.)
- 休業日
- 無休(1月1日休)
- 料金
- 豚丼=842円/
帯広はげ天本店
霜降りロースの甘みとタレが絶妙
特上の霜降りロース豚肉を高温で一気に焼き上げるため、表面は香ばしく中はやわらか。甘さひかえめのタレが肉の甘みとあいまって、絶妙な味わいだ。
帯広はげ天本店
- 住所
- 北海道帯広市西一条南10丁目5-2
- 交通
- JR根室本線帯広駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:00(L.O.)、17:00~20:00(L.O.)
- 休業日
- 不定休(年末年始休)
- 料金
- 豚丼(4枚)=1000円/天丼=900円~/行者にんにく正油漬け=550円/アスパラバター炒め=800円/
元祖豚丼のぱんちょう
行列の価値あり!豚丼発祥の店
豚丼は、昭和8(1933)年に先代が考案。コクがあり甘辛く、味に深みのあるタレは、創業当時から変わらない伝統の味だ。
元祖豚丼のぱんちょう
- 住所
- 北海道帯広市西一条南11丁目19
- 交通
- JR根室本線帯広駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~19:00(閉店)
- 休業日
- 月曜、第1・3火曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休)
- 料金
- 豚丼=930円(松)・1030円(竹)・1130円(梅)・1330円(華)/
十勝ブランドスイーツ
十勝は北海道銘菓の聖地
六花亭 帯広本店
特製のビスケットでレーズン入りクリームをサンド
菓子の種類が充実しており、1階の売店にはイートインスペースも。購入した商品を無料のコーヒーとともに味わえる。2階は喫茶室となっている。
六花亭帯広本店
- 住所
- 北海道帯広市北海道帯広市西二条南9丁目6
- 交通
- JR根室本線帯広駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(喫茶室=11:00~16:30※ラストオーダー16:00)
- 休業日
- 喫茶室=毎週水曜(1月1日休)
- 料金
- マルセイバターサンド=125円(1個)、1300円(10個入)/マルセイキャラメル=500円(6袋入)/雪やこんこ=730円(8枚入)/ストロベリーチョコ=600円(1箱100g)/サクサクパイ=180円(1本)/ホットケーキ=520円/十勝日誌=3000円~/サクサクカプチーノ霜だたみ=1260円(10個入)/雪こんチーズ=180円/
柳月スイートピア・ガーデン
ロングセラーとして愛され続けるバウムクーヘン
白樺模様の「三方六」の製造工程が見学できるほか、併設されたガーデンカフェでは購入したケーキや銘菓をその場でいただくことができる。
柳月スイートピア・ガーデン
- 住所
- 北海道音更町北海道音更町下音更北9線西18-2
- 交通
- JR根室本線帯広駅からタクシーで15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(喫茶は~17:00)、11月上旬~翌4月第3日曜は9:30~17:00(喫茶は~16:30)
- 休業日
- 喫茶=1月1日休み
- 料金
- 三方六=680円~/あんバタサン=600円~/酪農みるくバターケーキ=1400円/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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