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更新日: 2024年2月12日
札幌市時計台の見どころナビ 札幌のおすすめ観光スポットへ行こう!
札幌市時計台は、国指定重要文化財の日本最古の塔時計。
札幌のシンボル、札幌市時計台の見どころやみやげについてご紹介します。
その起源は、札幌農学校(北海道大学の前身)のクラーク博士の提言により、演武場として明治11(1878)年に建てられ、当時、兵式訓練や体育奨励の場として使われた場所。
建物外壁につけられた赤い星印は、開拓使のシンボルマークです。
内部では札幌農学校と時計台について学べます。
雨の日でも観光できる時計台は約30分あればじゅうぶんに見て回れます。
時計台の仕掛けなど、中をめぐってゆっくりチェックしてみましょう。
札幌市時計台について知ろう
札幌市時計台へのアクセス
・地下歩行空間を大通方面へ歩いて、約10分。9番出口すぐ
・市営地下鉄 大通駅から、市役所側出口を経由して徒歩5分
・車の場合、近隣のコインパーキングを利用。安い駐車場で1時間400円程度
札幌市時計台さくっとナビ
札幌市時計台の観光、どれくらいかかる?
約30分。冷房設備がないので、夏は暑い場合もある。冬も暖かい服装で来館することをおすすめする。
札幌市時計台の入館料は?
大人200円、学生以下は無料
札幌市時計台の観光、雨の日はどうなる?
館内見学は支障ないが、外観の撮影は晴れた日がおすすめ。
札幌市時計台内で飲食は可能?
原則飲食禁止だが、水分補給は可能。自動販売機も設置されている。
札幌市時計台にトイレはある?
別棟にある。
お正月は見学できるの?
例年1月1~3日は休館日となっている。
札幌市時計台の人気みやげ
巾着バター飴
巾着の絵は時計台をイメージして作られたキャラクター「とっけ」
時計大臣ファイル
お友だちの「テレビ父さん」とのコラボファイル。時計台限定販売
札幌市時計台の時計が動く仕組みを知ろう!
時計機械は振り子式。時計塔は5層構造で、一番上の鐘の部屋から打鐘用のおもりが下がる1階までで構成。おもりの重さで歯車を回転させ、アンクルとガンギ車という制御装置で振り子を左右に揺れ続けさせ時を刻む。
札幌市時計台のライトアップ情報
札幌市時計台の開館時間は、8時45分〜17時10分(入館は17時まで)だが、21時すぎまではライトアップされているので、ぜひ見学してみよう。
札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)
- 住所
- 北海道札幌市中央区北一条西2丁目
- 交通
- 地下鉄大通駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:45~17:00(閉館17:10)
- 休業日
- 無休(1月1~3日休)
- 料金
- 入館料=大人200円、高校生以下無料/
札幌市時計台でコレしたい!
札幌市時計台館内を見学する
館内1階は時計台と札幌農学校の歴史について学べる資料館があり、2階は当時の趣を残した演武場や時計台で使われているものと同型の時計機械が見学できる。
模型やパネルで歴史を学べる資料館
ミニホールとして利用されている趣ある演武場
札幌市時計台の塔時計の仕組みを学ぼう
2階には時計台で使われているものと同型の時計機械を展示されており、1日1回おもりの巻き上げ実演が行なわれる(実施時間等は要問い合わせ)。
時計機械は鳩時計と同じ振り子式
時計台と一緒に記念撮影!
建物前には時計台と人物がきれいに入る記念撮影台を設置し、撮影を手伝うボランティアスタッフがいる(6~9月)。また向かいのビルにある2階テラスからは時計台を正面から撮影できる。
向かいのビルからの記念撮影は午前中がおすすめ
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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