更新日: 2024年2月18日
【小樽運河】レトロさんぽ♪おすすめスポットをチェック!
北海道の経済発展を支えた港町。歴史的建造物に彩られる街並み。海産物・スイーツなどグルメも充実
JR小樽駅
ガラスのランプを配したレトロな駅舎
昭和9(1934)年、上野駅をモデルとして建造された駅舎。「Café可否茶館」や「駅なかマートタルシェ」など5店舗が出店している。
運河プラザ
小樽の観光情報ならここでそろう
明治26(1893)年に建築された歴史的建造物「旧小樽倉庫」を利用した施設。小樽を中心とした観光情報が手に入る。堺町通り・小樽運河に近く、休憩にも便利だ。
喫茶&ショップコーナー
運河近くでひと休み
施設内にはひと休みにぴったりのカフェや、みやげ品を扱う物販コーナーも併設している。
小樽市観光物産プラザ(運河プラザ)
- 住所
- 北海道小樽市色内2丁目1-20
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館、時期やイベントにより変動あり)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入館無料
小樽市総合博物館運河館
小樽の歴史や自然を紹介
旧小樽倉庫の北側の建物を利用して、小樽市の歴史と自然について約2万点もの資料展示で紹介している博物館。商都として栄えた小樽の歴史と自然についてじっくり見学できる。
小樽市総合博物館 運河館
- 住所
- 北海道小樽市色内2丁目1-20
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
- 休業日
- 無休(年末年始休)
- 料金
- 大人300円、高校生150円、中学生以下無料(市内在住の70歳以上入館料半額、要証明書、障がい者手帳持参で本人とその介護者無料、団体割引あり)
小樽運河
水面に映る石造り倉庫群はロマンティックな風景
大正末期に完成し、北海道の玄関口として多くの物資が運ばれた小樽運河。浅草橋から記念撮影するのが定番だ。運河沿いに建つ倉庫は木骨造りの構造を持つ、小樽独特のもので、現在はレストランなどに利用されている。
小樽運河クルーズ
水上から運河を楽しむ!
小樽の歴史や名所のガイドを聞きながら、運河からレトロな街並みを眺められる。小樽運河の中央橋から出発し、浅草橋~小樽港~北運河~中央橋とめぐる約40分のクルーズだ。19:00~21:00(月ごとに異なるため、HPで要確認)
小樽運河クルーズ
- 住所
- 北海道小樽市港町5-4中央橋発着場
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩約10分
- 営業期間
- 通年(冬期は要問合せ)
- 営業時間
- 11:00~20:00(時期により異なる、要問合せ)、天候良好の場合は、始発の30分前からチケット販売
- 休業日
- 無休(天候による臨時休あり、年末年始休)
- 料金
- デイクルーズ=大人1800円、小学生500円、乳幼児500円/ナイトクルーズ=大人2000円、小学生500円、乳幼児500円/(乳幼児は同伴の大人1名につき1名無料、身体障がい者手帳、療育手帳持参で本人と介護者1200円、要「身体障がい者船運賃割引申込書」または「知的障がい者船運賃割引申込書」提出)
さくっとナビ
どれくらいかかる? 3時間
いつ行く? 5月中旬~10月
雨の日はどうなる? 傘をさしての見学
明治後期から昭和初期にかけ、商都として栄えた小樽。なかでも小樽運河周辺はその雰囲気が色濃く残っている。歴史ある小樽運河周辺をじっくりと眺めてみよう。
小樽芸術村
歴史的建造物内で貴重な美術品を
北海道発の家具メーカー「ニトリ」が所蔵する作品を展示。大正・昭和時代築の銀行などを改装した館内で、貴重な美術品を鑑賞できる。
小樽芸術村
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目3-1
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(4~11月は10:00~16:00)
- 休業日
- 無休、4月~11月は水曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- 4館共通チケット=2900円(大学生2000円、高校生1500円、中学生1000円、小学生500円)/
小樽運河ターミナル
小樽名物がそろう複合施設
三菱銀行小樽支店として建てられた欧風の建物を再利用。「洋菓子・喫茶あまとう」「ぱんじゅう桑田屋」などの小樽の名店がそろっている。
小樽運河ターミナル
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目1-12
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉店、繁忙期・閑散期による変動、イベント等での変動あり)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 無料
日本銀行旧小樽支店金融資料館
明治期の銀行建築の傑作
東京駅の赤レンガ駅舎で知られる辰野金吾が設計。2003年から金融資料館として、北のウォール街の歴史と、日本銀行の仕事内容を展示。
日本銀行旧小樽支店 金融資料館
- 住所
- 北海道小樽市色内1丁目11-16
- 交通
- JR函館本線小樽駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は10:00~
- 休業日
- 水曜、祝休日の場合は開館(12月29日~翌1月5日休、臨時休あり)
- 料金
- 見学無料
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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