更新日: 2024年8月22日
桐生でおすすめの観光・グルメ・みやげスポット
群馬県にある桐生は、レトロな建物が残るエリア。
国の重要伝統的建造物群保存地区が広がるノスタルジックな街並み観光と合わせて訪れたい、名所・史跡・グルメ、そしてみやげスポットを一挙ご紹介!
目次
【桐生×観光】桐生明治館
レトロな雰囲気の漂う洋風建築
明治11(1878)年に衛生所兼医学校として前橋市に建設された建物で、国の重要文化財に指定されている。外観の装飾は洋風で、ほぼ左右対称。当時の技術や文化を伝えている。館内には明治期のピアノなどを展示。
桐生明治館
- 住所
- 群馬県桐生市相生町2丁目414-6
- 交通
- 東武桐生線相老駅から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月28日~翌1月4日休)
- 料金
- 入館料=大人150円、小人50円/
【桐生×観光】彦部家屋敷
室町時代の武士館の遺構を伝える
天武天皇の長子、高市親王を始祖とする彦部信勝が構えた屋敷。主屋、長屋門、冬住み、文庫倉、穀倉の5棟があり、国指定重要文化財。
彦部家屋敷
- 住所
- 群馬県桐生市広沢町6丁目877
- 交通
- 東武桐生線新桐生駅からおりひめバス広沢線下りで16分、広沢町五丁目集会所前下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 休業日
- 月~金曜(平日は予約があれば見学可)
- 料金
- 大人500円、小人300円(障がい者手帳持参で入場料300円)
【桐生×観光】月夜野きのこ園ぐんま昆虫の森・新里
自然観察で生命の大切さを感じよう
45haの広さの敷地に雑木林や田んぼや畑、小川など里山の環境が再現され、自然のなかで自由に昆虫をつかまえて観察ができる。また、田植えや稲刈りなどの里山生活体験をはじめ、さまざまな体験プログラムを用意。本館のふれあい温室では、亜熱帯のチョウが一年中観察でき、別館の学習コーナーでは、虫や里山の資料が見られる。
群馬県立ぐんま昆虫の森
- 住所
- 群馬県桐生市新里町鶴ヶ谷460-1
- 交通
- 東武桐生線赤城駅からタクシーで10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉園17:00、11~翌3月は~16:00<閉園16:30>)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(点検期間休、臨時休あり、12月25日~翌1月3日休)
- 料金
- 入園料=大人410円、高・大学生200円、中学生以下無料/(団体割引・年間パスポートあり、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料、プログラムにより別途体験料あり)
【桐生×観光】宝徳寺
5月のぼたん祭り、11月の紅葉祭りが有名
宝徳年間(1450年頃)に創建。祭り期間中は本堂の床にモミジが映る「床もみじ」を見ることができる。境内には「原爆の残り火」が灯るモニュメントも。
宝徳寺
- 住所
- 群馬県桐生市川内町5丁目1608
- 交通
- 東武桐生線赤城駅からタクシーで8分
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬(牡丹)、11月中旬~下旬(紅葉)
- 営業時間
- 8:00~18:00(閉門)
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 無料
【桐生×観光】後藤織物
桐生織物の歩みを語る建造物群
明治3(1870)年にこの地で織物をはじめ、いち早く洋式染色技術を導入し、桐生織物の発展に大きく貢献。現在も生産を続け、ドラマや映画の衣装の製作も。製品の購入も可。
【桐生×観光】アースケア桐生が岡遊園地
ファミリーで遊べる遊具が豊富
メリーゴーランドやメルヘンカップなどファミリーで楽しめる遊具が多い。隣接の動物園とともに、入園も駐車場も無料。
アースケア桐生が岡遊園地
- 住所
- 群馬県桐生市宮本町4丁目1-1
- 交通
- JR両毛線桐生駅から徒歩20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉園)、11~翌2月は~16:00(閉園)
- 休業日
- 火曜不定休、祝日の場合は開園(12月31日~翌1月1日休)
- 料金
- 入園料=無料/乗り物=大人200円、小人100円/小型乗り物・ゲームコーナー=20~50円/
【桐生×観光】桐生おりひめ倶楽部
着物で桐生を楽しみたい!
織物の街、桐生で、着物のすばらしさを伝承。着物のレンタルも行なっている(有料、要予約)。
桐生おりひめ倶楽部
- 住所
- 群馬県桐生市本町2丁目1-8
- 交通
- JR両毛線桐生駅からおりひめバス梅田線下りで5分、本町二丁目下車、徒歩3分
- 営業期間
- 毎月第1土曜
- 営業時間
- 着装時間は9:00~11:00
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- レンタル=2000円/着装=1000円/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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