

更新日: 2025年2月4日
赤城を観光するなら外せないスポットはココ!群馬の名峰の麓の見どころへ
日本百名山に数えられる名峰・赤城山(あかぎやま)。
キャンプをはじめとするレジャーが盛んなエリアでもあります。
「そば街道」には赤城の水で打つ蕎麦の店が並びます。
赤城に行くなら外せないスポットをご紹介します。
目次
日本百名山のひとつに名を連ねる「赤城山」
榛名山、妙義山とともに上毛三山のひとつに数えられる火山。その敷地内にある白樺牧場周辺では、毎年6月中旬から7月上旬にかけて約10万株のツツジが咲き乱れる。
毎年6月には「赤城山新緑&つつじWEEK」が開催される
赤城山
- 住所
- 群馬県沼田市利根町根利
- 交通
- JR前橋駅から関越交通富士見温泉行きバスで30分、終点で関越交通赤城山ビジターセンター行きバスに乗り換えて40分、終点下車すぐ(ビジターセンターまで)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 情報なし
赤城の水で打つ十割そばの店「風の庵」
石臼粗挽き十割そばが味わえる店。ほかにもイワナの塩焼きや山菜の天ぷら、上州名物の焼きまんじゅうなど地元の味が堪能できる。
「石臼挽き生粉打ち十割そば」1200円
風の庵
- 住所
- 群馬県前橋市富士見町赤城山1-2
- 交通
- JR前橋駅から関越交通富士見温泉行きバスで30分、終点で関越交通赤城山ビジターセンター行きバスに乗り換えて38分、覚満淵入口下車すぐ(土日祝日は前橋駅から直通便あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~16:00(変更の場合あり、要問合せ)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 石臼挽き生粉打ち十割そば=900円/
豊かな風味とコシの強さが特徴「桑風庵なかや本店」
赤城山麓で自家栽培したそばを使った本格的な手打ちそばは、しっとりとしていてコシがあり、見た目も鮮やか。野菜や舞茸の天ぷらも好評だ。
立派な門構え。庭も手入れされている
桑風庵なかや本店
- 住所
- 群馬県前橋市富士見町赤城山1195
- 交通
- JR前橋駅から関越交通富士見温泉行きバスで30分、終点で関越交通赤城山ビジターセンター行きバスに乗り換えて6分、大河原下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~売り切れまで
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 野菜・まいたけの天ぷら=各800円/天ぷら付き手打ちそば(2人前)=3500円/
アウトドアが楽しめる赤城山のカルデラ湖「大沼」
赤城山の標高1340mにある周囲4kmのカルデラ湖。ボート遊びやキャンプ、釣り、冬の氷上ワカサギ釣りなどが楽しめる憩いのスポットだ。大沼を一周する自然散策コースもありハイキングも可能。夏は避暑地としても人気だ。
大沼に張り出した小鳥ヶ島には赤城神社がある
標高が高いので冬は凍る。氷に穴を開けてのワカサギ釣りは有名
大沼
- 住所
- 群馬県前橋市富士見町赤城山
- 交通
- JR前橋駅から関越交通富士見温泉行きバスで30分、終点で関越交通赤城山ビジターセンター行きバスに乗り換えて40分、あかぎ広場前下車すぐ(土・日曜、祝日はJR前橋駅から直通バスの運行あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 散策自由
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 情報なし
女性の願いを叶える「赤城姫」伝説の神社「赤城神社」
赤城山の神様、赤城大明神を祀る神社。朱塗りの神橋を渡り、鳥居をくぐると大沼を見渡す景色が広がる。境内からは外輪山の山々が一望できる。
子授けを願えば美人の子が生まれると伝えられている
赤城神社
- 住所
- 群馬県前橋市富士見町赤城山4-2
- 交通
- JR前橋駅から関越交通富士見温泉行きバスで30分、終点で関越交通赤城山ビジターセンター行きバスに乗り換えて45分、あかぎ広場前下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、社務所は要問合せ
- 休業日
- 無休(道路通行止めの場合は境内に入れない可能性あり)
- 料金
- 情報なし
福豚の恵みを味わう、買う「林牧場 福豚の里 とんとん広場」
林牧場で育てられた銘柄豚、福豚がさまざまな形で楽しめる施設。豚しゃぶセット1900円(1人前※2人前から注文)が味わえるレストランのほか、福豚を使った加工品の工房、手作りウィンナー教室なども。
しゃぶしゃぶやとんかつが人気
林牧場 福豚の里 とんとん広場
- 住所
- 群馬県前橋市三夜沢町534
- 交通
- 上毛電鉄大胡駅からタクシーで15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 施設により異なる
- 休業日
- 無休
- 料金
- 福豚豚しゃぶセット=1580円~/福豚牧場焼きセット=1580円~/ひれかつセット=1580円/手作りウィンナー教室=3240円(2名)、1050円~(10名)/
日本初の自販機博物館「わくわく自販機ミュージアム」
世界最古の聖水販売機から災害対応の最新型まで、数々の自動販売機を展示する。ていねいに説明をしてくれる(ウェブサイトにて事前申し込みが必要)。
レトロな自販機は興味深い
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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