更新日: 2024年11月7日
水戸のおすすめの観光&グルメスポットをご紹介!偕楽園といっしょに巡りたい名所はここ!
徳川御三家の城下町として知られ、徳川光圀、斉昭、慶喜の名君を輩出した水戸。
市内には斉昭の手により造営された偕楽園をはじめ、史跡が点在しています。
偕楽園周辺の観光スポットや、合わせてめぐりたいグルメ&みやげスポットを一挙にご紹介します。
水戸観光をぞんぶんに堪能しましょう。
目次
- 【水戸×観光】梅が咲き誇る天下の名園「偕楽園」
- 【水戸×観光】水戸藩が誇る日本最大の藩校「弘道館」
- 【水戸×観光】往時の雰囲気を感じられる「水戸城跡」
- 【水戸×観光】光圀公と斉昭公を祀る「常磐神社」
- 【水戸×観光】千波湖畔にたたずむ美術館「茨城県近代美術館」
- 【水戸×観光】広大な市民憩いの場「千波公園」
- 【水戸×観光】塔の上からの景色もおすすめ「水戸芸術館」
- 【水戸×観光】朱塗りの社殿がまぶしい「東照宮」
- 【水戸×観光】地酒の魅力に迫る資料館「梅酒と酒の資料館 別春館」
- 【水戸×観光】水と緑と花いっぱいの英国式庭園「七ツ洞公園」
- 【水戸×観光】茨城県の歴史通になろう「茨城県立歴史館」
- 【水戸×観光】アジサイが咲き競う名園「保和苑」
- 【茨水戸×観光】伝説の巨人のふるさとを再現「大串貝塚ふれあい公園(水戸市埋蔵文化財センター)」
- 【水戸×グルメ】大正蔵を利用した味のある食事処「蔵+蕎麦 な嘉屋」
- 【水戸×グルメ】新鮮な地魚を存分に味わう「蛇の目寿司」
- 【水戸×グルメ】黄門料理を現代風に再現「とう粋庵」
- 【水戸×グルメ】4代続くこだわりそばが絶品「手打 白河」
- 【水戸×グルメ】地場の食材をいごこちのよい空間で「酒趣 本店」
- 【水戸×グルメ】老舗肉店直営の洋食レストラン「レストランイイジマ」
- 【水戸×みやげ】数々の受賞歴をもつ絶品チーズ「森のシェーブル館」
- 【水戸×みやげ】大福のもちもち感が絶品「菓匠にいつま」
- 【水戸×みやげ】水戸の銘菓がいろいろそろう「亀印本店」
- 【水戸×みやげ】復刻栽培した大豆で作る納豆「だるま食品」
【水戸×観光】梅が咲き誇る天下の名園「偕楽園」
天保13(1842)年に水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が造園。領民みんなで楽しむ場となるように「偕楽園」と命名した。園内には約100品種3000本の梅が植えられている。
好文亭は斉昭公みずから設計した別邸で、木造2層3階建ての好文亭本体と、太鼓橋でつながる木造平屋建ての奥御殿からなる。好文亭の名の由来は梅の別名「好文木」から。ここで藩主は家臣や民衆たちと詩歌などを楽しんでいた。
偕楽園「水戸の桜まつり」4月上旬~中旬
水戸市内の偕楽園、桜山、千波湖畔、桜川など桜の名所で開催。(詳細はHP参照)
偕楽園「水戸の梅まつり」2月中旬~3月下旬
偕楽園の梅まつりは126回の開催歴史がある。園内の約100種3000本の梅が、早咲き・中咲き・遅咲きとあり、長期間観梅が楽しめる。( イベント等の詳細はHP参照)
偕楽園
- 住所
- 茨城県水戸市常磐町1丁目3-3
- 交通
- JR水戸駅から茨城交通偕楽園行きバスで20分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~19:00(閉園)、10月1日~翌2月中旬は7:00~18:00(閉園)
- 休業日
- 無休(好文亭は12月29~31日休)
- 料金
- 入園料=大人300円、小人150円/好文亭入館料=大人200円、小人100円/(障がい者手帳持参者は偕楽園・好文亭ともに無料)
【水戸×観光】水戸藩が誇る日本最大の藩校「弘道館」
水戸藩第9代藩主徳川斉昭によって天保12(1841)年に創設された藩校。現存する正門、正庁、至善堂は重要文化財に、弘道館公園は特別史跡に指定されている。【水戸/史跡】
弘道館
- 住所
- 茨城県水戸市三の丸1丁目6-29
- 交通
- JR水戸駅から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)、10~翌2月19日は~16:30(閉館)
- 休業日
- 無休(12月29~31日休)
- 料金
- 大人400円、小・中学生200円(20名以上の団体は大人300円、小人150円、70歳以上200円、障がい者無料)
【水戸×観光】往時の雰囲気を感じられる「水戸城跡」
水戸城跡周辺は、「水戸学の道」として整備され、往時の雰囲気を感じながら、水戸の歴史に触れることができる。水戸城跡の見どころは、2020年に復元された水戸城大手門。
水戸城跡
- 住所
- 茨城県水戸市三の丸
- 交通
- JR水戸駅から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 大手門は外観見学自由、二の丸展示館は9:00~16:30(閉館)、二の丸角櫓は9:30~16:00(閉館)
- 休業日
- 無休(二の丸展示館・二の丸角櫓は12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 情報なし
【水戸×観光】光圀公と斉昭公を祀る「常磐神社」
水戸藩2代藩主徳川光圀公と9代藩主徳川斉昭公が祀られている神社。石畳の参道を進むと、正面に拝殿、後ろに本殿がある。
常磐神社
- 住所
- 茨城県水戸市常磐町1丁目3-1
- 交通
- JR水戸駅から関東鉄道偕楽園行きバスで15分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(義烈館は9:30~15:30<閉館>、土・日曜、祝日は9:00~16:00<閉館>)
- 休業日
- 無休、義烈館は木曜、梅まつり期間、9月1~20日は無休(GWは開館)
- 料金
- 入場料=無料/義烈館入館料=300円/(20名以上の団体は大人250円、小・中学生50円、義烈館入館料は障がい者本人と同伴者1名200円引)
【水戸×観光】千波湖畔にたたずむ美術館「茨城県近代美術館」
茨城ゆかりの作家を中心に、国内外約4000点の近代美術作品を収蔵・展示。湖畔散策時に立ち寄りやすい。
【水戸×観光】広大な市民憩いの場「千波公園」
湖には多様な生物が生息し、のどかな雰囲気が漂う。SL機関車や少年の森なども。公園からは、偕楽園の好文亭がよく見える。
千波公園
- 住所
- 茨城県水戸市千波町
- 交通
- JR水戸駅から関東鉄道千波湖方面行きバスで10分、千波湖下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 手こぎボート(石川貸しボート)=700円(30分)/スワンボート=1500円(30分)/レンタサイクル1回=中学生以上500円、小学生以下300円、タンデム車500円/
【水戸×観光】塔の上からの景色もおすすめ「水戸芸術館」
市制100周年を記念して建設された芸術複合施設。コンサートホール、劇場、美術ギャラリーからなる。【水戸/文化施設】
水戸芸術館
- 住所
- 茨城県水戸市五軒町1丁目6-8
- 交通
- JR水戸駅から茨城交通大工町方面行きバスで10分、泉町1丁目下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~18:00(催事により延長あり)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休)
- 料金
- 現代美術ギャラリー=大人900円、高校生以下無料/塔入場料=200円/館内見学ツアー(飲み物付)=大人500円、小・中学生400円/(70歳以上、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名は現代美術ギャラリー入場料無料)
北関東の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるマガジン編集部
SNS
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。