更新日: 2023年8月7日
甘楽町【小幡】織田宗家ゆかりの城下町を観光! 水辺さんぽ♪
甘楽町にある小幡地区は、小幡藩の藩祖とされる織田信長の次男、信雄より8代、152年間にわたって城下町として栄え、今も江戸時代の面影を残す。
目次
【群馬・小幡×観光】江戸時代初期の池泉回遊式庭園「名勝楽山園」
江戸時代初期に織田氏によって造られた小幡藩邸の県内唯一の大名庭園。池泉回遊式の美しい借景庭園で、国の名勝にも指定されている。付近には武家屋敷も建っている。
国指定名勝「楽山園」
- 住所
- 群馬県甘楽郡甘楽町小幡648-2
- 交通
- 上信電鉄上州福島駅からタクシーで10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)、11~翌2月は15:30(閉園16:00)
- 休業日
- 無休(12月29日~翌1月1日休)
- 料金
- 入園料=大人300円、中学生以下無料/年間パスポート=1000円/(20名以上の団体は250円、障がい者手帳持参で同伴者1名無料、団体客随行乗務員は無料)
【群馬・小幡×観光】当時の歴史を物語る貴重な遺跡「喰い違い郭」
旧陣屋内の中小路に面して、戦の防衛のために造られた。また、下級武士が上級武士に出会うのを避けるため隠れたともいわれている。
0274-74-3131(甘楽町産業課商工観光係)
見学自由
甘楽町小幡628
上信電鉄上州福島駅からタクシーで10分
Pなし
【群馬・小幡×観光】江戸情緒を今も残す屋敷と庭園「高橋家」
小幡藩勘定奉行、高橋家の役宅跡。心字池を中心にした庭園には、当時のままさわやかな音を立てる「蓬莱の滝」があり心をなごませてくれる。
【群馬・小幡×観光】小幡城下を貫き約1㎞続く水路「雄川堰」
一級河川雄川より取水し、開削の時代は不詳だが、400年ほど前と推測され、古くから生活用水や水田の灌漑用水として利用されてきた。環境省の名水百選に選定されている。
'18 4/8開催 城下町小幡さくら祭り武者行列
毎年4月の上旬には「さくら祭り武者行列」が開催され、鎧兜に身を包んだ武士たちが雄川堰のほとりの桜並木を練り歩く
城下町小幡さくら祭り「武者行列」
- 住所
- 群馬県甘楽郡甘楽町甘楽総合公園ほか小幡地区一帯
- 交通
- 上信電鉄上州福島駅からタクシーで5分(甘楽総合公園)
- 営業期間
- 4月上旬の日曜
- 営業時間
- 10:00~
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 要問合せ
【群馬・小幡×観光】観光案内所を兼ねた古民家カフェ「古民家かふぇ 「信州屋」」
明治、大正、昭和と住民に欠かせない存在だったというかつてのよろず屋を改修し、観光案内所、喫茶スペース、イベントスペースとして再利用。甘楽地域と世界の農村のドリンクが味わえる。
信州屋
- 住所
- 群馬県富岡市富岡51
- 交通
- 上信電鉄上州富岡駅から徒歩12分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(売り切れ次第閉店)
- 休業日
- 水曜、第3木曜、祝日の場合は営業(盆時期休、年末年始休)
- 料金
- 和風絹しゅうまい=300円(3個)、760円(8個)、1400円(15個)/
【群馬・小幡×観光】交通安全祈願や縁結びの神様「小幡八幡宮」
小幡織田家3代信昌の時代に創建。小高い場所に拝殿が建ち、応神天皇を祭神とする。例大祭には、山車や神楽が町内を練り歩く。
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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