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鬼怒川【川俣温泉】豊かな自然に囲まれた小さな温泉地

くらしたび

更新日: 2024年2月26日

鬼怒川【川俣温泉】豊かな自然に囲まれた小さな温泉地

切り立った岩壁を縫うような渓流と美しい山々、ダイナミックな間欠泉。静寂に包まれる秘境の温泉郷で、穏やかなひとときを過ごそう。

川俣温泉

豊かな自然に囲まれた小さな温泉地

鬼怒川をさらに上流へ向かったその先に、川俣温泉はある。緑のなかにひっそりとたたずむ温泉宿でくつろごう。間欠泉や瀬戸合峡など景勝地も多く、四季折々の美しさが楽しめる。

問い合わせ
日光市観光協会 0288-22-1525

川俣観光ホテル仙心亭

源泉掛け流しの湯に浸かり、渓谷美と間欠泉を愛でる

渓谷美と良質の温泉を楽しめる料理自慢の宿。川俣温泉で採れる山菜やきのこなどの山の幸をふんだんに使用した、和洋折衷の創作料理をゆったりとした空間で。

宿データ
料金 1泊2食付 平日/1万3350円〜 休前日/1万4450円〜
チェックイン 15:00
チェックアウト 10:00
温泉 内湯:男1・女1/露天:混浴1
日帰り利用 不可
クレジットカード 不可

川俣観光ホテル仙心亭

自慢のお風呂はコレ

間欠泉と渓谷美
広い窓の向こうには緑豊かな渓谷と豪快な間欠泉。開放的な空間で大地のパワーを感じよう。

川俣観光ホテル仙心亭

豊かな自然に囲まれた山あいの宿

川俣観光ホテル 仙心亭

住所
栃木県日光市川俣881-8
交通
東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫渕行きで1時間28分、仙心亭前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00
休業日
無休
料金
1泊2食付=12950円~/

川俣温泉の立ち寄りスポット

瀬戸合峡

凝灰岩が浸食されて生まれた渓谷は、深さ約100mにも及ぶ岸壁が約2kmにわたって続いている。瀬戸合峡に建設された川俣ダムには「瀬戸合峡渡らっしゃい吊橋」があり、遊歩道が設置されている。場所によっては断崖絶壁に囲まれており、迫力のある素晴らしい渓谷美を望むことができる。

瀬戸合峡

紅葉と川俣湖とアーチ式ダムの競演が見事

瀬戸合峡

断崖の上の展望台「瀬戸合見晴休憩舎」から見下ろせる

瀬戸合峡

住所
栃木県日光市川俣
交通
東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫渕行きで1時間15分、川俣平家塚下車、徒歩15分
営業期間
通年(紅葉の見頃は10月中旬~下旬)
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

お食事処やしお

北海道幌加内産玄そばを自家製粉した手打ちそばは独特の風味があり、濃いめのツユとの相性抜群。わさびそば900円や舞茸ごはんも人気だ。

お食事処やしお

自家製粉の手打ちそば

お食事処やしお

店は落ち着いた雰囲気

お食事処やしお

住所
栃木県日光市若間832-1
交通
東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫渕行きで55分、蛇王の滝下車、徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
10:30~16:00(閉店)
休業日
不定休
料金
山椒魚の唐揚げ=700円/丼ものとそばのセット=1200円/舞茸ごはんセット=1200円/天ざる=1300円/鹿刺定食=1300円/カツ丼セット=1200円/

北の路

細くコシが強めの手打ちそばと旬の天ぷらが評判の隠れ家的な店。天ぷらと盛りそばのセットを予約すると、本わさびがついてくる。

天ぷらともりそばのセット2000円〜。そばがきやどぶろくもある

北の路

住所
栃木県日光市日蔭590-2
交通
東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫渕行きで50分、青柳車庫前下車、徒歩3分
営業期間
4月第2土曜~12月
営業時間
11:00~売り切れまで
休業日
期間中不定休
料金
盛りそば=840円/天ぷらと盛りそばのセット=2000円~/天ぷら盛り合わせ「月山」=1365円/ベジタリアン料理(要予約)=600円~/

間欠泉

川俣温泉街の中にあり、間欠泉展望台や噴泉橋から見ることができる。岩と岩の隙間から大きく鳴り響く音とともに蒸気を上げ、約30mの湯柱が1~2分の間噴き上がる。噴き上がるタイミングは約60〜70分間隔。

※2020年11月現在、湯柱の高さは数メートル程度

間欠泉

間欠泉展望台では、温かい足湯に浸かりながら眺めることができる

間欠泉

住所
栃木県日光市川俣温泉
交通
東武鬼怒川線鬼怒川温泉駅から日光市営バス女夫渕行きで1時間28分、間欠泉下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
その他にも多彩で個性的なライター陣により、現場の空気感を拾い上げたレポートをお伝えしていきます。