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【奥日光】ハイキング!大自然の中で野鳥や植物にふれあう!

くらしたび

更新日: 2024年2月15日

【奥日光】ハイキング!大自然の中で野鳥や植物にふれあう!

戦場ヶ原の豊かな自然をのんびり歩いて満喫。ハイキングを楽しんだあとは、湯ノ湖の奥にある湯元温泉で疲れが癒せる。季節によって咲く花が違うので何度でも訪れたい。

日光国立公園の標高1400mの高地に位置する広大な湿原・戦場ヶ原。その周辺には多くの自然探求路が整備され、植物や野鳥と出会いながらハイキングを楽しめる。ここでは初心者にもやさしい、人気の3コースをピックアップ。

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日光湯元温泉 日光グランドホテル ほのかな宿樹林

日光・中禅寺湖・奥日光・今市
【全室WiFi完備】★日光湯元白濁硫黄泉・源泉掛け流し♪自然と温泉のテーマパーク★
4.13
[最安料金]11,000円〜

奥日光湯元温泉 奥日光高原ホテル

日光・中禅寺湖・奥日光・今市
本物の天然温泉にごり湯/喧騒を忘れられる奥日光の大自然
4.52
[最安料金]11,000円〜

奥日光湯元温泉 奥日光小西ホテル

日光・中禅寺湖・奥日光・今市
洗練された和の心は小西ホテルならではのおもてなし
4.13
[最安料金]10,000円〜

日光ステーションホテルクラシック

日光・中禅寺湖・奥日光・今市
JR日光駅前で観光やビジネスに便利!シングルユースも可能で、天然温泉の大浴場を備えたホテルです♪
4.12
[最安料金]10,500円〜

亀の井ホテル 奥日光湯元

日光・中禅寺湖・奥日光・今市
★高原の奥に広がる湖畔に佇む秘湯!綺麗な星空で有名な戦場ヶ原まで車で6分♪
4.13
[最安料金]10,263円〜

小槌の宿 鶴亀大吉

日光・中禅寺湖・奥日光・今市
東照宮まで歩いてすぐ!招福と味覚をテーマにした縁起づくしの宿✩開運の扉で皆様をお迎え♪
4.4
[最安料金]12,100円〜

日光金谷ホテル

日光・中禅寺湖・奥日光・今市
創業明治6年、日本最古のクラシックリゾートホテル。明治の薫り漂う館内で時間旅行をご堪能下さい。
4.09
[最安料金]10,120円〜

日光中禅寺温泉 中禅寺金谷ホテル

日光・中禅寺湖・奥日光・今市
日光国立公園内、中禅寺湖畔に建つログハウス風洋式ホテル。露天温泉「空ぶろ-SORABURO-」有り。
4.4
[最安料金]13,200円〜

日光温泉 日光千姫物語

日光・中禅寺湖・奥日光・今市
訪れる旅人に「夢のような美しい物語」を。地元の厳選素材を使った本格懐石料理で料理自慢の宿です!
4.67
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ACCESS

【バス】
JR・東武日光駅
⇩ 東武バス 所要時間/1時間25分 料金/1750円
湯元温泉

【車】
日光宇都宮道路 清滝IC
⇩ 国道120 所要時間/50分 26㎞
湯元温泉

戦場ヶ原の名前の由来

美しい中禅寺湖をめぐって、男体山の神と赤城山の神が争った場所という伝説が名前の由来。男体山が噴火して湯川をせき止めてできた湖が、長い年月を経て湿原になった。

戦場ヶ原

住所
栃木県日光市中宮祠
交通
JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間5分、赤沼下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

戦場ヶ原コース

植物や野鳥に出会える!
日光の代表的なハイキングコース。ほとんど平坦なので、初心者でも安心。初夏はワタスゲ、秋は紅葉、そしてダイナミックな奥日光の山々の景観が楽しめる。野鳥に出会うことも。

戦場ヶ原コース

コースDATA

歩行距離/約6.3km
歩行時間/約2時間30分
おすすめシーズン/6〜8月
紅葉シーズン/10月
アクセス/JR・東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間、竜頭の滝下車

コースマップ (「山と高原地図ホーダイ」で作成)

START 竜頭の滝バス停

⇩ 徒歩すぐ

1 竜頭ノ滝

⇩ 徒歩45分

2 赤沼分岐

⇩ 徒歩60分

2 赤沼分岐

赤沼分岐は小田代原方面の分岐点で林が広がる

3 泉門池

⇩ 徒歩40分

4 湯滝

コースの見どころ 湯滝
奥日光三名瀑のひとつ。約70mの岸壁を豪快に流れ落ちる

⇩ 徒歩すぐ

4 湯滝

湯ノ湖から流れ出る落ち口も必見。広がりながら落下する

5 湯ノ湖

5 湯ノ湖

6月頃に白くかわいく咲くワタスゲ

⇩ 徒歩5分

GOAL 湯滝入口バス停

西ノ湖・千手ヶ浜コース

夢のなかのような景色が広がる
赤沼車庫から低公害バスに乗り、一気に深い森の中へ。原生林に囲まれた西ノ湖や静かな千手の森遊歩道には幻想的な景色がいっぱい。比較的平坦な道で初心者でも歩きやすい。

コースの見どころ 千手ヶ浜のクリンソウ
6月が見ごろのクリンソウの群生。千手ヶ浜を可憐なピンクの花が彩る
群生地は、千手ヶ浜バス停から湖畔沿いの歩道を南へ10分ほど歩いたところ

コースDATA

歩行距離/約3km
歩行時間/約1時間45分
おすすめシーズン/6〜8月
紅葉シーズン/10月
アクセス/JR・東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間、赤沼下車すぐ

コースマップ (「山と高原地図ホーダイ」で作成)

START 赤沼車庫バス停

⇩ 低公害バス22分

1 西ノ湖入口バス停

⇩ 徒歩5分

2 アザミ橋

⇩ 徒歩15分

3 吊橋

⇩ 徒歩10分

4 西ノ湖

⇩ 徒歩50分

5 千手ヶ浜

⇩ 徒歩5分

5 千手ヶ浜

千手ヶ浜では男体山を望む絵のような景色が広がる

GOAL 千手ヶ浜バス停

小田代原コース

ほかでは出会えない独特の景観
赤沼分岐から分かれ、戦場ヶ原の西側に広がる小田代原をまわるコース。周囲約3㎞の湿原で、戦場ヶ原とはミズナラの木で仕切られている。夏から秋にさまざまな植物が花開く。

小田代原コース

コースの見どころ 草紅葉
9月下旬~10月上旬は、下草の色が変わって紅葉のように見える

コースDATA

歩行距離/約7.2km
歩行時間/約2時間
おすすめシーズン/7〜8月
紅葉シーズン/9月中旬~10月上旬
アクセス/JR・東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間、赤沼下車すぐ

コースマップ (「山と高原地図ホーダイ」で作成)

START 赤沼自然情報センター

⇩ 徒歩5分

1 赤沼分岐

⇩ 徒歩10分

2 石楠花橋

⇩ 徒歩35分

3 小田代原展望台

3 小田代原展望台

小田代原を囲むように木道が整備されている

⇩ 徒歩35分

4 泉門池

⇩ 徒歩35分

GOAL 光徳入口バス停

奥日光の花図鑑

6月

6月

ワタスゲ

6月

レンゲツツジ

7月

7月

ノアザミ

7月

ホザキシモツケ

8月

8月

アキノキリンソウ

8月

アケボノソウ

9月

9月

エゾリンドウ

奥日光おすすめスポット

湯ノ湖

原生林に囲まれた湖。周囲約3㎞で湖畔を約1時間で1周できる。

湯ノ湖

湯ノ湖

住所
栃木県日光市湯元
交通
JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間25分、湖畔前下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

日光山温泉寺

温泉に入れる珍しい寺

日光山輪王寺の別院で、古くから輪王寺を訪れる修行僧の温泉場とされていた。境内に薬師湯があり、湯元温泉から引く濃度の高い温泉に入ることができる。

日光山温泉寺

源泉掛け流しで、湯温はかなり高め

日光山温泉寺

御本尊・薬師瑠璃光如来は、御堂に落下した大岩の上に無傷で鎮座していたといういわれをもつ

赤沼自然情報センター

奥日光の自然の情報が入手できるハイキングの拠点。休憩OK。

赤沼自然情報センター

赤沼自然情報センター

住所
栃木県日光市中宮祠
交通
JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間5分、赤沼下車すぐ
営業期間
4月20日~11月
営業時間
9:00~最終バス到着時間まで、休憩スペースは8:00~
休業日
期間中無休
料金
無料

源泉

毎分約1788リットルもの湯が湧く源泉地。湯元温泉の多くの宿がここから温泉を引いており、宿ごとの源泉を示す小屋が建てられている。

源泉

日本で4番目に濃い硫黄泉

源泉

住所
栃木県日光市湯元
交通
JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間27分、終点下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休
料金
情報なし

湯元園地あんよの湯

気軽に利用できる屋根付の足湯。最大40名まで入れる。

湯元園地あんよの湯

湯元園地 あんよの湯

住所
栃木県日光市湯元官有無番地
交通
JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間28分、終点下車すぐ
営業期間
4月中旬~12月中旬
営業時間
9:00~20:00(閉館)
休業日
期間中無休(メンテナンス休あり)
料金
無料

三本松茶屋

老舗の食事処・みやげ店。エコツアーガイドも行なっている。

三本松茶屋

三本松茶屋

住所
栃木県日光市中宮祠2493
交通
JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間、三本松下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
7:00~19:00(閉店)
休業日
無休
料金
高原そば=800円/戦場ヶ原定食=1300円/栃木のトマトカレー=1000円/冷製湯波そば=1350円/牧場のソフトクリーム=250円/

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
その他にも多彩で個性的なライター陣により、現場の空気感を拾い上げたレポートをお伝えしていきます。

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