更新日: 2024年11月23日
弘前さくらまつりの観賞ポイントと楽しみ方をご紹介!満開の桜を愛でよう
弘前さくらまつりは、日本一と謳われ毎年200万人を超える見物客でにぎわいをみせる桜の祭典。
桜の観賞スポットのほか、観光ボランティアガイドや、中濠観光舟の情報をお届け。
そのほか、最近話題のSNS映えスポットもご紹介♪
淡いピンク色に染まった豪華絢爛なさくらまつりを訪ねてみましょう。
弘前さくらまつり
日本でも屈指の桜の名所、弘前公園で4月23日〜5月5日(予定)に開催。満開の桜と老松の緑など数々の絶景を楽しみに、多くの観光客が押し寄せる。公園一帯が華やかなムードに。
駐車場情報
富士見橋と岩木橋に無料臨時駐車場が設置される(どちらも弘前公園まで徒歩20分)。土日祝は公園周辺道路が渋滞するので、JR弘前駅周辺の駐車場を利用しよう(徒歩30分)。
ここに注目! 約50種の桜が共演
公園内にはソメイヨシノを中心に、シダレザクラ、ヤエザクラなど、52品種、約2600本の桜が咲き誇り、品種ごとの花の違いが楽しめる。
弘前さくらまつり
- 住所
- 青森県弘前市下白銀町1弘前公園
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで15分、市役所前下車、徒歩10分
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬
- 営業時間
- 入園自由、露店の出店は9:00~21:00、ライトアップは18:30~22:00
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 本丸・北の郭入園料=大人310円、小人100円/
弘前さくらまつりの楽しみ方
観光ボランティアガイド
ガイドの申し込みは公園内の特設テントへ。
受付 9:00~16:00
無料
中濠観光舟
船頭が漕ぐ和船で中濠をゆったりと進む20分間。
9:00~16:30
1000円
弘前さくらまつりの観賞ポイント
①花いかだ
花びらがお濠を埋め尽くす
お濠に散った花びらがかたまりをつくって、水面をピンクに染め上げる。風が吹くたびに形を変える桜色のいかだはロマンティックで見飽きることがない。お濠の各所で見ることができる。
②桜のトンネル
ひと際華やぐ散策路
西濠沿いの散策路は通りの左右に桜が植えられ、満開の頃には華やかなトンネルをつくる。周囲を淡いピンクに染め上げるほど咲き誇った桜の下をのんびり歩くと、優雅な気分に浸れる。
③弘前城天守
移転中の天守と桜、岩木山を一望
石垣修理のための移転が完了した天守。山頂に雪が残る岩木山と満開の桜とのコラボレーションが楽しめる。天守の前には展望スペースも設置され、絶好のアングルから見学できる。
④西濠
ボートに乗って水面から桜を眺める
両岸の桜が水面にうっすら影を落とし、カモが羽を休める姿にも心がなごむ。ボートから見る眺めは格別。アメリカの桜の名所、ポトマック河畔に似ているともいわれる。
⑤杉の大橋
朱塗りの欄干が美しい撮影スポット
築城当時、杉材で造られたため杉の大橋と名付けられた。朱塗りの欄干と黒塗りの橋げたとのコントラストが美しく、一面が桜に包まれるとさらに絶景に。桜の散り始めには、お濠の花いかだとともに楽しめる。
弘前さくらまつりのSNS話題スポット
#ハートに見える桜
園内の一角に桜の木々の折り重なりからハートに見える箇所が!目印としてハートが付いた切株があるので、探してみよう。
#夜桜
まつりの期間中は日没から園内がライトアップされる。昼間とは違った艶麗な桜の美しい景観に感動すること間違いなし!
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【筆者】編集工房ビータス
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