

更新日: 2024年12月11日
十和田市を観光するなら外せないスポットはここ!十和田バラ焼きなどグルメ情報も
十和田市は官庁街通りを中心に、アートな街づくりに取り組む芸術の街。
ほかにも街のいたるところにアートな工夫がいっぱい。
ご当地グルメのバラ焼きも食べておきたいですね。
十和田市で食べたいグルメはこれ!バラ焼き
戦後間もないころ、牛バラ肉をおいしく食べるために生まれたご当地グルメ。食を通して町おこしをする「十和田バラ焼きゼミナール」もある。
おすすめの食べかた!
牛バラ肉を積み上げる店オリジナルのタワー盛りで登場!
肉を崩さないよう玉ねぎを炒めた後、肉を崩して広げていく。
玉ねぎと肉を混ぜ、肉に火が通ったら強火にしてタレがなくなるまで焼しめる
司 十和田バラ焼き大衆食堂
屋台風の店内で味わう王道の十和田バラ焼き
十和田バラ焼きゼミナール監修のアンテナショップ。代表メニューの十和田バラ焼きは白飯やうどんなど、一緒に食べるとよりおいしいサイドメニューも充実。そのほか、十和田の名店の自慢の一品も味わうことができる。
十和田バラ焼き 1000円
バラゼミ公認の県産りんごと十和田産にんにくを使った甘辛いタレは絶
品。写真は2 人前
屋台風のカウンター席と半テントになったテーブル席がある
複合施設・アートステーショントワダの敷地内にある
司食堂のブタたん焼き(写真内側)十和田産ネギの鉄板焼き(写真外側)
ベルサイユの薔華ったれ 432円
店で使っている公式タレ。醤油製造会社ワダカンとバラゼミが共同開発
司 バラ焼き大衆食堂
- 住所
- 青森県十和田市稲生町15-41
- 交通
- JR東北新幹線七戸十和田駅からタクシーで15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(閉店14:30)、17:30~22:30(閉店23:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(年末年始休)
- 料金
- 十和田バラ焼き=800円/ブタたん焼き=700円/ガーリックポーク=700円/
馬肉料理 吉兆
ヘルシーで上質な馬肉料理が味わえる
金木町にある直営牧場から送られてくる新鮮な馬肉のみを使う。牛肉よりもあっさりとしている馬肉は脂もおいしく、馬肉鍋やおさしみで味わうことができる。
馬肉バラ焼 1800円
脂の甘みが強い馬肉のバラ部分を独自のタレで味わう。写真は2人前
座敷とテーブル席がある店内
馬肉鍋(特上) 2600円
大昌園
十和田市名物・バラ焼きの老舗
1950年代に、三沢米軍基地前の屋台から生まれたというバラ焼きの代表的な店。牛のバラ肉と玉ねぎを醤油ベースのたれで炒めるシンプルな料理は、肉の旨みがあふれてジューシー。
バラ焼き770円。大きめにカットされた玉ねぎが甘くておいしい
大昌園
- 住所
- 青森県十和田市稲生町16-8
- 交通
- JR東北新幹線七戸十和田駅からタクシーで15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~21:30(閉店22:00)
- 休業日
- 第2・4水曜(1月1日休)
- 料金
- バラ焼=648円/
手づくり村 鯉艸郷
自然のなかでピザ作りやそば打ちも
山野草、ルピナス、シャクヤク、ハナショウブなど、自然のなかで季節の花々を満喫できる。茅葺き民家の食事処や水車小屋があり、そば打ち体験やピザ作り体験(要予約)も人気だ。
茅葺き屋根の食事処「鯉艸亭」は昭和初期の建物
手打ち水車そばセット1600円
手づくり村 鯉艸郷
- 住所
- 青森県十和田市深持鳥ヶ森2-10
- 交通
- 百石道路下田百石ICから国道45号を十和田方面へ車で40km
- 営業期間
- 4月下旬~10月下旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00、8~10月は要予約)
- 休業日
- 期間中木曜
- 料金
- 入村料=300円、550円(6・7月)/手打ち水車そば=860円/手打ち水車そばセット=1620円/ブルーベリーアイスクリーム=220円/火おこし体験=300円/手打ちそば体験=1500円/ピザ作り体験=1200円/ブルーベリー摘みとり体験=300円/(65歳以上、障がい者手帳持参で入村料100円引)
十和田市馬事公苑(駒っこランド)
馬とふれあうであいの森
称徳館、交流館、駒っこ牧場、約217mのローラーすべり台など、遊具施設を備えた馬事公苑。称徳館は全国でも珍しい馬の文化資料館。駒っこ牧場では、エサやりや乗馬体験ができる。
乗馬、馬車、エサやり体験ができる「駒っこ牧場」では馬とふれあえる
十和田市馬事公苑(駒っこランド)
- 住所
- 青森県十和田市深持梅山1-1
- 交通
- JR東北新幹線七戸十和田駅からタクシーで25分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:00(閉苑、時期により異なる)、称徳館は9:00~16:00(閉館16:30)、交流館は9:00~17:30(閉館、時期により異なる)、駒っこ牧場体験は10:00~15:00(最終受付)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 入苑料=無料/称徳館入館料=大人300円、高・大学生100円、中学生以下無料/体験乗馬=中学生以上600円、小学生以下400円/エサやり(にんじん)=100円(1カップ)/(20名以上の団体は、称徳館入館料は大人240円、高・大学生82円、体験乗馬・馬車は中学生以上550円、小学生以下300円)
旧笠石家住宅
江戸時代後期の典型的な農家
18世紀後半に建てられたと推定される、寄棟造り、茅葺き屋根、直屋の農家建築。下手の馬屋には馬をつなぐための柱が立つ。この地域の典型的な建築構造を残す国指定重要文化財。
土台を用いず、柱は直接基石に立てている
旧笠石家住宅
- 住所
- 青森県十和田市奥瀬栃久保80
- 交通
- 青い森鉄道下田駅から十和田観光電鉄元町東行きバスで33分、十和田市中央で十和田観光電鉄渓流館行きバスに乗り換えて42分、片貝沢下車、徒歩20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館、時期により異なる)
- 休業日
- 火曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 大人・大学生102円、小・中・高校生51円(十和田湖民俗資料館入館料含む、20名以上の団体は大人・大学生82円、小・中・高校生41円、十和田市民は無料)
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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