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五所川原 おすすめの観光・グルメスポット 立佞武多で有名な街を歩く

編集工房ビータス

更新日: 2023年12月25日

五所川原 おすすめの観光・グルメスポット 立佞武多で有名な街を歩く

津軽半島の玄関口で、伝統ある夏の風物詩、五所川原立佞武多が有名な五所川原。
一年中、立佞武多が見学できるスポットをはじめ、鉄道情景やユニークなご当地グルメからも目が離せません。

レトロな雰囲気が残る津軽鉄道に乗って、風景を楽しみながら旅をしてみましょう。

五所川原への行き方

新青森駅
↓ JR奥羽本線・五能線(1時間5~45分)
五所川原駅

東北道浪岡IC
↓ 津軽自動車道ほか19㎞
五所川原駅

五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)をご紹介!

五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)をご紹介!

超高層の山車が夜空を彩る、五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)。現代によみがえった伝統の祭りが五所川原立佞武多だ。昔は豪商や地主がその力の象徴として作ったという巨大な立佞武多。夏の夜空に届きそうな迫力ある姿を見てみよう。

五所川原立佞武多ってどんなお祭り?

巨大な立佞武多3台を含めて、中型、小型を合わせて約15台のねぷたが夏の夜を練り歩く。明治時代に作られ、一度は姿を消した巨大な人形ねぷただが、設計図や写真が発見されたのをきっかけに1998年、およそ80年ぶりに復活。今や迫力ある「立佞武多」は五所川原の夏の風物詩になっている。

2017年夏に初出陣した「纏(まとい)」。火事場に立ち向かう火消しを高さ23メートル、重さ19トンで表現した

五所川原立佞武多の運行&観覧方法 毎年 8月4〜8日

運行コースは年により変わるが、観覧はロータリー付近がおすすめ。最終日の立佞武多の3台そろい踏みは迫力満点。有料観覧席の設置場所や料金などは事前に発表されるので確認を。

現役の大型立佞武多が一年中見学できる「立佞武多の館」

祭りに出陣する大型立佞武多が、格納・展示されている。立佞武多をスロープで取り囲んだ展示は圧巻で、その細部まで間近に見ることができる。

現役の大型立佞武多が一年中見学できる「立佞武多の館」

館内には食事処やみやげ物店も入っている

現役の大型立佞武多が一年中見学できる「立佞武多の館」

立佞武多展示室では、精巧に作られた立佞武多をいろいろな高さから見よう

現役の大型立佞武多が一年中見学できる「立佞武多の館」

立佞武多製作所では、ねぷたの紙貼りや色付けができる

立佞武多の館

住所
青森県五所川原市大町506-10
交通
JR五能線五所川原駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
無休(1月1日休、営業の場合あり)
料金
入館料=大人650円、高校生500円、小・中学生300円/遊楽工房「かわらひわ」金魚ねぷた作り=1200円/(20名以上の団体は大人580円、高校生450円、小・中学生270円、障がい者手帳持参で1割引、同伴者1名無料)

五所川原の観光スポット

【五所川原×観光】季節ごとのイベント列車が人気「津軽鉄道」

夏の風鈴列車、秋の鈴虫列車、冬のストーブ列車などのイベント列車で人気のローカル線。車窓に広がるのどかな田園風景も楽しみたい。アテンダントの観光案内も好評。

【五所川原×観光】季節ごとのイベント列車が人気「津軽鉄道」

津軽平野を一直線に走る

【五所川原×観光】季節ごとのイベント列車が人気「津軽鉄道」

夏は短冊を下げた風鈴を車内に吊るして運行する風鈴列車になる

【五所川原×観光】季節ごとのイベント列車が人気「津軽鉄道」

ストーブ列車ではスルメを焼く光景も見られる

津軽鉄道

住所
青森県五所川原市大町(津軽五所川原駅)~北津軽郡中泊町中里(津軽中里駅)
交通
津軽鉄道線津軽五所川原駅~津軽中里駅
営業期間
通年
営業時間
6:35~20:50(津軽五所川原駅発~津軽五所川原駅着)
休業日
無休
料金
乗車券(津軽五所川原駅~津軽中里駅)=870円(ストーブ列車はプラス500円)/(各種障がい者手帳持参で半額、等級により同伴者半額(要問合せ))

【五所川原×観光】津軽鉄道が走る桜が有名な公園「芦野公園」

園内を津軽鉄道が走る自然豊かな公園で、「日本さくら名所100選」に選ばれている。また、小説家太宰治ゆかりの地でもあり、文学碑や銅像などがある。

【五所川原×観光】津軽鉄道が走る桜が有名な公園「芦野公園」

春になると現れる「桜のトンネル」の中を津軽列車が通る姿は絶好の撮影ポイント

芦野公園

住所
青森県五所川原市金木町芦野
交通
津軽鉄道線芦野公園駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
入園自由
休業日
無休
料金
情報なし

【五所川原×観光】高温で焼き締めた風合いが魅力「津軽金山焼」

地元金山地区の良質な粘土で作る津軽金山焼は、薪窯による焼き締めが特徴。ギャラリーにはさまざまな種類の器がたくさんあり、外の庭には陶器の動物園もあるので子どもから大人まで幅広く楽しめる。

【五所川原×観光】高温で焼き締めた風合いが魅力「津軽金山焼」

窯場は見学自由。窯焚きや窯詰めの様子を見ることができる

津軽金山焼

住所
青森県五所川原市金山千代鶴5-79
交通
JR五能線五所川原駅からタクシーで15分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)
休業日
無休(陶芸教室は12月30日~翌1月3日休)
料金
陶芸体験手びねりコース(要予約、粘土500g)=大人1296円、小人972円/陶芸体験電動ロクロコース(要予約)=4104円/

【五所川原×グルメ】ラーメン+天ぷらの名物メニュー「亀乃家」

創業100年を超える老舗で、おすすめは天中華。自家製の細めのちぢれ麺とあっさりスープの中華そばの上に、ほたてが入ったかき揚げ天ぷらがのったもの。スープがしみた天ぷらも美味。

【五所川原×グルメ】ラーメン+天ぷらの名物メニュー「亀乃家」

青森特産のほたてを使ったかき揚げがのる天中華850円

亀乃家

住所
青森県五所川原市大町506-7
交通
JR五能線五所川原駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00(閉店、時期により異なる)
休業日
月曜(盆時期は臨時休あり、1月1~2日休)
料金
天中華=700円/小天丼=400円/中華そば=500円/天ざる=750円/

【五所川原×グルメ】五所川原の名物甘味”あげたい”「あげたいの店 みわや」

たい焼きを油で揚げた地元で人気のスイーツで、中身はつぶ餡、カレー、チョコ、クリーム、バーガーなど5種類。バーガー以外に砂糖がまぶされ、外側がカリッ、中はふんわりとした独特の食感はクセになるおいしさ。

【五所川原×グルメ】五所川原の名物甘味”あげたい”「あげたいの店 みわや」

あげたい1個150円。揚げない通常のたい焼きも販売している

あげたいの店 みわや

住所
青森県五所川原市上平井町99
交通
JR五能線五所川原駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(売り切れ次第閉店)
休業日
日曜(臨時休あり)
料金
あげたい=120円/たいやき=90円/カレー、バーガーたい=各120円/チョコ、クリームたい=各140円/

青森・津軽の 「地吹雪」を体感 「雪国地吹雪体験」

五所川原市では、積もった雪が強風で舞い上がり、目の前が真っ白に染まる現象「地吹雪」を体験できるプログラムを実施。絵画の世界に迷い込んだかのような、幻想的な光景は必見だ。

青森・津軽の 「地吹雪」を体感 「雪国地吹雪体験」

角巻・もんぺ・かんじきの北国3点セットを身に着けて、地吹雪の中へ!

雪国地吹雪体験

住所
青森県五所川原市金木町藤枝地区
交通
津軽鉄道線金木駅から出発
営業期間
1月下旬~2月下旬
営業時間
12:50~14:30(閉会)
休業日
期間中月~金曜、祝日の場合は開催
料金
雪国地吹雪体験=大人2500円、小人500円/

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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