更新日: 2024年10月13日
新潟のおにぎりの名店5選!新潟名物のコシヒカリが味わえる絶品の店へ行こう
新潟を代表するお米といえば、やっぱりコシヒカリ。
現地を訪れたら、必ず食べたい新潟グルメです。
新潟産コシヒカリのおいしさの秘密をご紹介した後、絶品のおにぎりを提供している名店をお届け。
産地や水、炊き方にもこだわった究極の味を味わいましょう!
目次
「新潟産コシヒカリ」のおにぎりはなぜおいしいの?
Q1.どんな種類があるの?
A1.新潟産コシヒカリは新潟、岩船、魚沼、佐渡の4つに分けられます。それぞれの気候に合わせて栽培され、とくに魚沼産はブランド米として有名です。
Q2.新潟米の味の特徴は?
A2.粘りと噛むほどに増す甘みと香り、食味の良さが特徴。新潟米がおいしい理由は、恵まれた水と土壌、整った自然条件の下で育つお米だからです。
Q3.魚沼産が評価される理由は?
A3.米作りに適した恵まれた環境がおいしさの理由。炊きたてでも冷めてもおいしいのが特徴で、おにぎりや弁当にしても食味が変わりません。
Q4.新品種・新之助はどんな味?
A4.コシヒカリとは異なるおいしさを追求して開発された新潟米の新ブランド。豊かな甘みや強い粘りが魅力で、みやげ物用の2合パックなども販売されています。
新潟のおにぎり屋さん「おにぎりの寿屋」【新潟タウン】
新潟っ子が通い続けるほっとするおにぎりが絶品
新潟タウンのバスセンタービル1階のバス乗り場前にある、創業40年を超えるおにぎりと大判焼き専門店。お米や具は県内産にこだわり、要望があればその都度、にぎりたてを提供してくれる。
おにぎりの寿屋
- 住所
- 新潟県新潟市中央区万代1丁目6-1バスセンタービル 1階
- 交通
- JR新潟駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~18:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 大判焼=140円(1個)/おにぎり=各160円~/
新潟のおにぎり屋さん「天地豊作」【新潟タウン】
魚沼産コシヒカリをにぎりたてのおにぎりで味わう
新潟駅ビル内にある、新潟の食材を使ったメニューが豊富な郷土料理店。越後もち豚など新潟のブランド肉を使った料理も充実。
天地豊作 新潟駅店
- 住所
- 新潟県新潟市中央区花園1丁目1-21新潟駅ビルCoCoLo南館 3階
- 交通
- JR新潟駅構内
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00、17:00~20:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 魚沼産コシヒカリのにぎり飯と山のけんちん汁=890円/
新潟のおにぎり屋さん「おにぎり専家ぬくもり屋」【新潟タウン】
食べ比べができてうれしい全7種類のおにぎりセット
おにぎりをメインとしたカウンター形式の居酒屋。おにぎりは小ぶりで、多彩な具を食べられるのが魅力。麹で1晩漬けたサーモンの塩辛など、おにぎりの具は同じ料金で肴としても注文できる。
おにぎり専家ぬくもり屋
- 住所
- 新潟県新潟市中央区東大通1丁目6-2
- 交通
- JR新潟駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~翌0:30(閉店翌1:00)、金・土曜は~翌2:30(閉店翌3:00)
- 休業日
- 日曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- おすすめおにぎりセット=990円/いかごろはさみ揚げ=600円(ハーフ)~/
新潟のおにぎり屋さん「むすびや百」【新潟タウン】
香り高くヘルシーな玄米をおにぎりで
無農薬、無肥料のお米を、土鍋に重石をのせ圧をかけて炊き上げたご飯を使うおにぎり専門店。定番の具のほか、ふぐの子混ぜご飯などの変わり種もある。
■お店からひと言!
安全安心な自然栽培の米を味わってみてください
むすびや百
- 住所
- 新潟県新潟市中央区古町通三番町556
- 交通
- JR新潟駅から新潟交通古町方面行きバスで8分、古町下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~17:00
- 休業日
- 月・火曜
- 料金
- ひねもす定食=850円/
新潟のおにぎり屋さん「にぎり米」【新潟タウン】
できたておにぎりを気軽に味わえる
定番の具材を中心に、おにぎりは常時20種類以上と豊富。店の母体が寿司店なので、具材に使う食材は豊富で新鮮。そばやうどんなどのセットメニューもある。
■お店からひと言!
お米のおいしさがわかる塩むすびも人気ですよ
おにぎりだけじゃない!新潟ごはんご膳の名店「お米の楽校」【南魚沼】
新潟米のおいしさを学べる施設の絶品ご飯
お米が食卓に並ぶまでの工程をパネル展示で学べるミュージアム。飲食スペースを併設していて、炊きたてのお米を使った品々が楽しめる。予約すれば、お米の食べ比べも可能。
お米の楽校
- 住所
- 新潟県南魚沼市塩沢229-1
- 交通
- JR上越線塩沢駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(体験は要予約)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 見学料=無料、体験は別料金/白ごはん膳=1450円/
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【筆者】ブラックフィッシュ
SNS
国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。
さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!