

更新日: 2025年1月7日
香取神社の総本社「香取神宮」を参拝してご利益を授かろう!
全国に約400社ある香取神社の総本社である香取神宮。
家内安全や産業指導、海上守護、武道必勝、交通安全のご利益がある神として広く信仰されています。
樹齢1,000年以上と言われるご神木など、ご利益を授かれるスポットも事前にチェックしてお詣りにまいりましょう!
目次
ご利益スポット・香取神宮の由緒
神武天皇18年の創建と伝わる日本屈指の名社で、『日本書紀』に登場する経津主大神(ふつぬしのおおかみ)を祀る。明治以前から「神宮」の称号を与えられた数少ない神社。
ご利益スポット・香取神宮への行き方
JR佐原駅から車で15分、東関東自動車道佐原香取ICから車で5分
(駐車場:200台)
香取神宮
- 住所
- 千葉県香取市香取1697
- 交通
- JR成田線佐原駅からタクシーで10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(宝物館は8:30~16:30<閉館>)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入場料=無料/宝物館=大人300円、小人100円/
ご利益スポット・香取神宮の拝殿、御本殿、楼門をチェックしよう
拝殿
昭和11(1936)年~15(1940)年の大修築で造営された木造平屋建て。威風堂々とした造り
御本殿
元禄13(1700)年に徳川綱吉により造営された。両流造りの社殿としては最大級
楼門
三間一戸で、楼門内の随身像は向かって右が竹内宿祢、左が藤原鎌足と伝わる
ご利益スポット・香取神宮の名所
ご神木 (ごしんぼく)
樹齢1000年以上といわれる周囲約10mの巨杉が拝殿前にそびえる。
【ご利益スポット・香取神宮の見どころ】朱塗りの大鳥居
参道正面にある第二の木造の鳥居。周囲の老杉の緑や春の桜とのコントラストが美しい
参道
朱塗りの大鳥居をくぐり参道へ。参道沿いには桜やモミジなどが植えられており、四季折々の景色を楽しめる
要石
参道途中にあります
地震を起こすなまずの頭尾を、香取と鹿島の神様が石棒で押さえつけたという伝説が残る。
【ご利益スポット・香取神宮周辺を観光】おすすめ甘味処
お参り帰りに立ち寄りたい
お参りを終えたら、近くのお店でひと休み。やさしい甘さの和菓子やラテに癒される。
【ご利益スポット・香取神宮周辺を観光】亀甲堂
香取名物・厄落しだんご
香取神宮の入口で大正時代から続く食事処。草だんごと手打ちそばが看板メニュー。ペットと一緒に入れるドッグカフェコーナーもある。香取みやげも販売する。
2階には150人を収容する座敷席や個室もある
名物の草だんごは、あん4個ときな粉3個で450円
亀甲堂
- 住所
- 千葉県香取市香取1894-5
- 交通
- JR成田線佐原駅からタクシーで10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉店18:00、要予約)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 草だんご(あん4個、きな粉3個)=420円/
【ご利益スポット・香取神宮周辺を観光】UNO Café
自家焙煎のコーヒーをはじめ、だんごと抹茶のセット870円~が人気。アナログのレコードから流れるBGMがここちよい。
くつろげるソファー席のほか、テラス席もある
ホイップ黒蜜ラテ680円。ラテの種類が豊富
住所:香取市香取1892
アクセス:JR佐原駅から車で10分
営業時間:10:00~L.O.16:30
休み:月・木曜(祝日の場合は翌日休)
駐車場:8台
香取神宮でご利益を授かろう
勝運・交通・災難除けなどのご利益を求めて多くの人が参拝する香取神宮。
千葉方面へおでかけの際にはぜひ記事を参考にしてくださいね。
還元される場合があります。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】まっぷるマガジン編集部
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