更新日: 2024年2月13日
【青森】浅虫水族館&浅虫温泉の見どころをチェック!
トンネル水槽やイルカパフォーマンスなど、グループで、家族で、一日楽しめる。
目の前に広がる陸奥湾。海が見える温泉街、浅虫温泉は大型ホテルや旅館が建ち並び、海水浴や釣りなどのレジャー客にも人気だ。
青森県営浅虫水族館
青森タウンから車で30分
世界の珍しい水生動物300種1万点が飼育されている。圧巻は長さ15m、奥行10m、水深3.5mの大型水槽に造られたトンネル。頭上にさまざまな魚たちが泳ぐ姿が楽しめる。ゴマフアザラシやペンギンのいる海獣館も人気だ。
こんな人気者たちに会える!
青森県営浅虫水族館
- 住所
- 青森県青森市浅虫馬場山1-25
- 交通
- 青い森鉄道浅虫温泉駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入館料=大人1030円、小・中学生510円、幼児無料/年間パスポート=大人2610円、小・中学生1300円/(障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入館料無料)
タッチコーナーもあるよ!
イルカパフォーマンス
バンドウイルカとカマイルカが、ダイナミックなジャンプやボールキックなどのパフォーマンスを披露。かわいいしぐさに癒される。
お食事タイムを見学しよう
アザラシやペンギン、イルカの食事を見学することもできるので、開催時間をチェックしておこう。解説付きなので、生態や体のつくりなどをより深く知ることができる。食事タイムならではのかわいらしい姿を見に行こう。
浅虫温泉はこんなところ
青森タウンから車で30分
青森市内から北東に15km。古くから湧く温泉地が浅虫温泉だ。温泉で麻を蒸していたことからこの名がついたとか。弘前藩主もこの温泉を好んだといわれている。
浅虫温泉へのアクセス
【電車】
青森駅
⇩ 青い森鉄道20分 450円
浅虫温泉駅
【バス】
JR青森駅
⇩ 路線バス55分 690円
浅虫温泉駅
【車】
青森東IC
⇩ 国道4号ほか 15分
浅虫温泉
椿館
棟方志功が定宿にした老舗の湯宿
板画家棟方志功がこよなく愛した湯宿。豊富な湯量を誇る温泉は、広々とした内湯と趣ある露天風呂で楽しめる。旬の魚介を使った料理も評判だ。作家の太宰治も投宿している。
日帰り入浴情報
[時間]13:00〜15:00
[休み]不定休
[料金]700円
椿館
- 住所
- 青森県青森市浅虫内野14
- 交通
- 青い森鉄道浅虫温泉駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00
- 休業日
- 無休(4月は3日臨時休あり)
- 料金
- 1泊2食付=10950~21750円/外来入浴(13:00~15:00)=700円/外来入浴食事付(11:00~15:00、広間利用、10名以上前日まで要予約)=3390円~/
津軽藩本陣の宿柳の湯
代々本陣を務めた由緒ある旅館
津軽藩が直轄した東本陣を務めてきた老舗宿。温泉は大浴場や総ヒバ造りの露天風呂でかけ流しの湯を楽しめる。陸奥湾で揚がった新鮮な海の幸をたっぷり味わえる夕食も楽しみ。
日帰り入浴情報
[時間]13:00〜16:00
[休み]無休(繁忙期不可)
[料金]500円
津軽藩本陣の宿柳の湯
- 住所
- 青森県青森市浅虫山下236
- 交通
- 青い森鉄道浅虫温泉駅から徒歩6分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン14:00、アウト10:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 1泊2食付=8790~18510円/外来入浴(13:00~16:00、繁忙期不可)=500円/外来入浴食事付(11:00~15:00、客室利用、要予約、1日3組限定)=5450円~/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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