更新日: 2024年11月23日
弘前で地酒と一緒に津軽料理を味わえる居酒屋 津軽三味線の生演奏が楽しめる店も!
津軽の山海の幸がもたらす個性的な郷土食を味わいたいなら、弘前の地酒とともにいかがでしょうか?
素朴な味わいとともにいただきたい地酒も充実しているお店をご紹介します。
津軽三味線の生演奏が聴ける三味線酒場での一献も、旅の思い出づくりにおすすめですよ!
菊富士
ほたて貝焼き味噌など津軽の伝統料理をはじめ、鍋や定食もいただけるとあって観光客はもとより、地元客からも人気を集める。青森の地酒は常時10種類ほどそろい、なかには特別な限定酒も。
お供の地酒はコレ!
創作郷土料理の店 菊富士
- 住所
- 青森県弘前市坂本町1
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで12分、中土手町下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:30(閉店15:00)、17:00~21:00(閉店22:00)
- 休業日
- 木曜、祝日の場合は営業(12月31日~翌1月1日休、臨時休あり)
- 料金
- 帆立貝焼き味噌=720円/いがめんち焼=600円/若生おにぎり=320円/けの汁=600円/
津軽路 弥三郎
旬の地場産食材を使った郷土料理を提供。とくに、青森のブランド地鶏・青森シャモロックを使ったメニューが豊富。お店のメニューに合わせて醸造された日本酒とともに味わいたい。
お供の地酒はコレ!
津軽路 弥三郎
- 住所
- 青森県弘前市鍛冶町23-2
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで13分、下土手町下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 16:00~22:00(閉店22:30)
- 休業日
- 不定休(さくらまつり、ねぷたまつり期間は無休、12月31日~翌1月1日休)
- 料金
- 元祖貝焼き味噌=680円/肴セット=1730円/おまかせ料理=3240円~/弥三郎純米酒(720ml)=2550円/弥三郎大吟醸(720ml)=4800円/
三忠食堂本店
江戸時代に生まれたという津軽そばが看板メニュー。そばの完成までに3日を要する〝煮置き〟のそばは、ふわっとやわらかい食感。いわしの焼き干しでとっただしの素朴な風味が味わえる。
お供の地酒はコレ!
津軽百年食堂とは?
創業から70年以上で親子3代以上にわたり受け継がれている食堂のこと。津軽にはそういった店が多く、森沢明夫の小説『津軽百年食堂』で一躍有名に。
三忠食堂本店
- 住所
- 青森県弘前市和徳町164
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~19:30(閉店)
- 休業日
- 火曜(1月1日休)
- 料金
- 津軽そば=630円/中華そば=650円/
津軽三味線酒場へGO!
弘前といえば津軽三味線。迫力満点の生演奏を聴きながら、郷土料理が楽しめる店で盛り上がろう!
津軽三味線ライブ あいや
津軽三味線と民謡を生で
数々の津軽三味線全国大会で入賞した演奏者による、迫力ある生演奏が目の前で楽しめ、ライブ感満点。
津軽三味線ライブ あいや
- 住所
- 青森県弘前市富田2丁目7-3
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~22:30(閉店)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- じょんからセット=3780円/じゃっぱ汁=702円/オムレツ津軽=810円/近海まぐろ中落ち=1080円/イカメンチ=864円/
津軽三味線ライブハウス 杏
目の前で迫力満点な演奏
囲炉裏のある店内で、客のすぐ目の前で演奏。マイクを使わないので、三味線の音が体に直接伝わってくる。
津軽三味線ライブハウス 杏
- 住所
- 青森県弘前市親方町44-1二幸ビル 1階
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス土手町循環弘前バスターミナル行きで13分、下土手町下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 18:00~21:30(閉店22:00)
- 休業日
- 不定休(12月30日~翌1月1日休)
- 料金
- おまかせコース=5000円~(予算応相談)/金木産馬刺赤身=1200円/ホタテ貝焼き味噌=1000円/刺身=900円~/
弘前にある酒造所
名峰・岩木山や白神山地の伏流水から造られる日本酒が豊富な弘前。有名銘柄をチェックして、注文に役立てて。
三浦酒造
豊盃など
5代目となる三浦兄弟が杜氏としてていねいな酒造りを行なう。
0172-32-1577
六花酒造
じょっぱりなど
「昔ながらの、手造りの酒」を大切に「温故知新」の味を目指す。
0172-88-7280
白神酒造
白神など
白神山地の清らかな伏流水と県産米から造られる日本酒。
0172-86-2106
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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