目次
- 【大分の絶景:定番スポット】湯けむりに包まれる“泉都”「別府」
- 【大分の絶景:定番スポット】湖面から 霧が立ち上る由布院のシンボル「金鱗湖」
- 【大分の絶景:定番スポット】高さ日本一! 天空の散歩道から見る大パノラマ「九重“夢” 大吊橋」
- 【大分の絶景:定番スポット】紅葉シーズン だけじゃない! 大分屈指の景勝地 「耶馬渓」
- 【大分の絶景:穴場スポット】青の世界が広がる 水中鍾乳洞「稲積水中鍾乳洞」
- 【大分の絶景:穴場スポット】まるでハイジの気分!? 絶景の空中ブランコ「伐株山」
- 【大分の絶景:穴場スポット】マイナスイオンがたっぷり! 東洋のナイアガラ「原尻の滝」
- 【大分の絶景:穴場スポット】雪舟の絵にも描かれた 豊後の名瀑「沈堕の滝」
- 【大分の絶景:穴場スポット】干潟がつくりだす リフレクション絶景「真玉海岸」
- 【大分の絶景:穴場スポット】厳かなご来光を仰ぐ 日の出の名所「豊後二見ヶ浦」
- 【大分の絶景:穴場スポット】町内に79か所、石橋のまち院内町「院内の石橋」
- 【大分の絶景:穴場スポット】絶妙アングルから見る 2つのアーチ石橋「出会橋・轟橋」
- 【大分の絶景:穴場スポット】迫力満点!! 岩壁から飛び出す列車「岩戸の景観」
- 【大分の絶景:穴場スポット】美しい水鏡の風景。田染荘の田園「田染荘」
- 【大分の絶景:穴場スポット】天空都市が出現!? 宇佐のマチュピチュ「西椎屋の景」
【大分の絶景:穴場スポット】雪舟の絵にも描かれた 豊後の名瀑「沈堕の滝」
室町時代に水墨画家の雪舟が訪れ、『鎮田瀑図』を描いたとされる名瀑。雄滝と雌滝があり、雄滝は高さ20m、幅100m、雌滝は高さ18m、幅10m。明治時代には発電所が造られ、滝にはダムの機能もあったとか。今もその遺構が残っています。
【大分の絶景:穴場スポット】干潟がつくりだす リフレクション絶景「真玉海岸」
国東半島西側の周防灘に面した海岸。干潮と日の入りが重なると、干潟の縞模様が浮かび上がり、光や色、影のコントラストがみごとな光景をつくり出します。季節や気温、天候などにより縞模様が変化し、二度と同じ景色を見ることができないといわれる絶景です。
【大分の絶景:穴場スポット】厳かなご来光を仰ぐ 日の出の名所「豊後二見ヶ浦」
高さ17mの男岩と高さ10mの女岩が、長さ65m、重さ2トンの大しめ縄で結ばれている夫婦岩。日の出の名所として有名で、3月上旬と10月上旬に夫婦岩の間から朝日が昇る様は心を打ちます。
【大分の絶景:穴場スポット】町内に79か所、石橋のまち院内町「院内の石橋」
大分県は約500の石橋が残る「日本一の石橋のまち」。そのうち79基が宇佐市院内町にあります。なかでも有名なのがローマの水道橋を思わせる鳥居橋。長さ55m、幅4mあまりで5連のアーチをもち、「石橋の貴婦人」とも称されます。ライトアップされた夜も見ごたえがあります。
ライトアップされた分寺橋(ぶじばし)
【大分の絶景:穴場スポット】絶妙アングルから見る 2つのアーチ石橋「出会橋・轟橋」
豊後大野市を流れる奥岳川に、2つの石橋が並ぶように架かります。轟橋の右岸側アーチは、径間32.1mで日本一。約80m下流に架かる出会橋の径間29.3mは全国2位。河原に下りると、絶好のアングルで2つの橋を同時に見ることができます。
【大分の絶景:穴場スポット】迫力満点!! 岩壁から飛び出す列車「岩戸の景観」
大野川本流と奥岳川の合流地点に、高さ50m、長さ500mにおよぶ「岩戸」と呼ばれる大絶壁があります。その岩壁に掘られたトンネルが川を渡る鉄橋に接続され、列車が岩壁から飛び出すような光景が見られると、鉄道ファンに大人気! 列車の通過時間を事前に確認してでかけましょう。
【大分の絶景:穴場スポット】美しい水鏡の風景。田染荘の田園「田染荘」
田染荘の小崎地区は、かつて宇佐神宮の荘園だったところ。今も平安~鎌倉時代の集落や水田の位置が往時とほとんど変わらず残り、国の重要文化的景観に選ばれています。四季折々に農村らしい景色が見られますが、とりわけ6月は水田に日の光が反射する様子が、また10月には黄金色の稲穂がたなびく様がきれいです。
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【筆者】クロス編集事務所
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会社創立は平成元年。以来、『まっぷるマガジン』『ことりっぷ』などなど、福岡市の編集プロダクションとしての立地を生かし、見どころ、グルメ、温泉、宿など九州一円の観光情報誌の制作にかかわってきました。
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