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由布島観光ナビ 西表島から水牛車で海峡を渡る♪のんびりトリップ 画像:photoAC

エディターズ

更新日: 2024年3月19日

由布島観光ナビ 西表島から水牛車で海峡を渡る♪のんびりトリップ

西表島から水牛車で海峡を渡って由布島へ行ってみよう!
空と海が広がるのどかな風景のなか水牛車が海峡を往来するシーンで知られる由布島。
周囲約2kmの小さな島全体は、トロピカルムードあふれる植物園になっています。

由布島観光で外せない見どころを一挙ご紹介!

【由布島観光ナビ】由布島はこんなところ

もともと無人島だった由布島に、竹富島や黒島から西表島に稲作のため通っていた農家が移住したのが始まりといわれている。終戦後には最大300人余りが暮らしたが、1969年の台風被害でほとんどの島民が西表島へ移転。島に残ったひとりのおじぃがヤシを植え続け、1981年に植物園を開園、現在に至る。当時から移動手段は水牛車だった。

【由布島観光ナビ】由布島はこんなところ
【由布島観光ナビ】由布島はこんなところ
【由布島観光ナビ】由布島はこんなところ

由布島への行き方

由布島へ渡るには、西表島発の水牛車出発時刻の5分前までに直接、水牛車乗り場の浜辺へ。水牛車で海を渡ってから、由布島の水牛車待合所で入園チケット(水牛車往復込み)を購入する。リストバンド型のチケットを見えるところに着けて園内を散策しよう。

由布島の島全体がトロピカルムードあふれる植物園!「亜熱帯植物楽園 由布島」ナビ

西表島から水牛車で海狭を渡って由布島へ。ヤシの木が茂り、一年中花々が咲き誇る島内には、ブーゲンビレアガーデンや蝶々園などの見どころが点在。南国ならではの景色を楽しみながら、のんびり散策が楽しめる。

由布島の島全体がトロピカルムードあふれる植物園!「亜熱帯植物楽園 由布島」ナビ

由布島に暮らす水牛は約50頭。みんな名が付いている

水牛車の時刻表

西表島発
9:30、10:15 ➡(以降30分ごとに出発)15:15

由布島発
10:00 ➡(以降30分ごとに出発)16:00

由布島はサクッとまわって所要約2時間

水牛車の時刻表

旅人の駅由布島で入園チケットを購入

亜熱帯植物楽園 由布島のみどころ①ブーゲンビレアガーデン

ブラジル原産の花木で、30種以上が一年を通して咲き競う。晩秋から3月が見ごろ

亜熱帯植物楽園 由布島のみどころ② マンタの浜

小浜島をはじめ、石垣島、黒島、新城島を一望できる。由布島茶屋でジェラートを食べながらひと休み

亜熱帯植物楽園 由布島のみどころ② マンタの浜
亜熱帯植物楽園 由布島のみどころ② マンタの浜
亜熱帯植物楽園 由布島のみどころ② マンタの浜

ジェラート(S)各400円~

亜熱帯植物楽園 由布島のみどころ③ 蝶々園

日本最大のチョウ、オオゴマダラが優雅に飛び交う。珍しい黄金のサナギも必見

亜熱帯植物楽園 由布島のみどころ③ 蝶々園
亜熱帯植物楽園 由布島のみどころ③ 蝶々園

亜熱帯植物楽園 由布島のみどころ④ 水牛の池

40頭余りの水牛が暮らす池。由布島生まれの赤ちゃん水牛に会えるかも

亜熱帯植物楽園 由布島のみどころ⑤ ヤシの並木道

背の高いヤシ並木の散歩道が続く園内。南国の花々が彩りを添えてフォトジェニック

亜熱帯植物楽園 由布島のみどころ⑤ ヤシの並木道

亜熱帯植物楽園 由布島

住所
沖縄県八重山郡竹富町古見689
交通
大原港から車で15分、水牛車乗り場から水牛車で10~15分
営業期間
通年
営業時間
9:30~15:15
休業日
台風時
料金
入園料(水牛車渡し往復料金含む)=中学生以上2000円、小学生1000円、幼児無料/

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】エディターズ

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    岡山と沖縄にオフィスを構える、キャリア約30年の編集プロダクションです。旅行情報やタウン情報を中心に約1万件を超える取材や執筆の実績があります。旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」や「ことりっぷ」で岡山・四国・沖縄エリアの編集を担当しています。
    旅好きな全スタッフがさまざまなアンテナを張りめぐらして情報を収集・編集し、「思わず旅に出たくなる」記事をお届けしていきます。