更新日: 2024年6月12日
奈良おすすめかき氷店10選 最旬おすすめかき氷をご紹介!
こちらの記事では奈良でおすすめのかき氷店をご紹介!
今や年中楽しむファンも多いかき氷。
それでも夏が近づいてくると、いよいよ本格的シーズンの到来です。
言わずと知れたかき氷ブーム先駆けの土地、奈良。
人気店が集中する奈良駅周辺から、離れた郊外にありながらかき氷ファンが注目するお店まで、魅力的なお店がたくさんありますよ。
それでは奈良のおすすめかき氷店を見ていきましょう!
目次
- 【奈良のおすすめかき氷】1. caféことだま(明日香)
- 【奈良のおすすめかき氷】2.みやけ旧鴻池邸表屋(富雄)
- 【奈良のおすすめかき氷】3.ほうせき箱(ならまち)
- 【奈良のおすすめかき氷】4.おちゃのこ(近鉄奈良駅)
- 【奈良のおすすめかき氷】5.千壽茶寮(きたまち)
- 【奈良のおすすめかき氷】6.猿沢豆花(ならまち)
- 【奈良のおすすめかき氷】7.甘味ikomaya(生駒)
- 【奈良のおすすめかき氷】8.PATISSERIE KARAKU(JR奈良駅)
- 【奈良のおすすめかき氷】9.RAHOTSU(高畑)
- 【奈良のおすすめかき氷】10.堀内果実園(三条通)
- 奈良のおすすめかき氷は実力派ぞろい!
- 『かき氷本 大阪・京都・奈良』で紹介中!
【奈良のおすすめかき氷】1. caféことだま(明日香)
人気の古民家カフェで味わう旬の果物スイーツかき氷
築200年ほどの造り酒屋をセルフリノベーションしたカフェでは、明日香村らしいのんびりとした時間が流れるなか、旬の素材をいかしたかき氷が味わえます。
季節のフルーツを使ったパフェやデザートも楽しるほか、旬の素材をシンプルに楽しめるかき氷は、ファンも多く、どれもジューシーな味わいとボリュームで満足必至。
地元の新鮮野菜をたっぷり使い、明日香村の旬を詰め込んだ「ことだまランチ」にも定評があり、地元客や観光客にも人気ですよ。
※かき氷は通年、提供は14:00~。順番表は10時~記入受付
cafeことだま
- 住所
- 奈良県高市郡明日香村岡1223
- 交通
- 近鉄橿原線橿原神宮前駅から奈良交通飛鳥駅行き「赤かめ」(明日香周遊)バスで26分、岡寺前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10時~16時30分、(土・日曜、祝日は~17時)※ランチは11時~13時30分、喫茶は14時~閉店30分前L.O.
- 休業日
- 火曜、第3水曜(夏期・冬期休あり)
- 料金
- ことだまランチ=1650円/きままなデザート=550円~(コーヒーor紅茶とセットの場合50円引)/ドリンク=450円~/
【奈良のおすすめかき氷】2.みやけ旧鴻池邸表屋(富雄)
日本庭園を眺めながら夏を楽しむかき氷
1907(明治40)年創業の老舗「三宅製餡」の和菓子店に併設するカフェでは、自家製あんこを使った和スイーツが人気。冬はぜんざい、夏は「宇治金時」や「きなこミルク金時」などのかき氷が登場します。
そのほか、奈良のいちごなど旬のフルーツを使うかき氷や、大粒のブルーベリーをたっぷり使う限定のかき氷もおすすめなのでチェックしてみて。
上質な素材を使ったかき氷を、町家の趣ある空間で楽しみましょう。
※かき氷は4月下旬~10月中旬まで、当日のみInstagramでの順番待ち可
住所:奈良県奈良市鳥見町1-5-1
電話番号:0742-51-3008
営業時間:10:00〜17:30(17:00L.O.)
定休日:日曜
【奈良のおすすめかき氷】3.ほうせき箱(ならまち)
憧れのかき氷と出会える♪奈良を代表する人気店
奈良初のかき氷専門店として知られ、関西ではエスプーマの先がけ的存在の「ほうせき箱」。全国にスイーツかき氷を定着させた名店のひとつです。
古都華など奈良のいちごを使った「奈良いちご氷」や、種が多くて使いづらい大和橘の蜜漬けに、西吉野産のはちみつを使った「大和橘ミルク氷」など、奈良の食材を使ってかき氷文化を発信していて、毎日約10種の季節のかき氷が並びます。初めてなら、ヨーグルトやミルクをムース状にしたエスプーマ仕立てのかき氷がおすすめですよ。
奈良を象徴する鹿のオブジェを配した店内では、かき氷に関するグッズも販売しています。
※かき氷は通年、前日の21時からInstagramのリンクよりエアリザーブで予約
kakigori ほうせき箱
- 住所
- 奈良県奈良市餅飯殿町47
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~11:50、13:00~17:00、土・日曜、祝日は~17:30(時期により異なる)
- 休業日
- 木曜
- 料金
- リトマス試験紙氷(通年)=940円/琥珀パールミルク(秋~春)=830円/
【奈良のおすすめかき氷】4.おちゃのこ(近鉄奈良駅)
お茶がおいしいカフェが手がけるかき氷
奈良の大和茶や台湾茶に、地元素材を使った甘いものが味わえるウッディ調のカフェ「おちゃのこ」。
ブームの前から人気のかき氷は、とても薄く削られた氷が特徴で、ふわふわとした食感が楽しめます。口の中でやさしく溶ける氷そのものを味わいつつ、自家製シロップの風味を楽しめるかき氷です。ほうじ茶や、食物繊維が豊富な健康茶といわれる擂茶(れいちゃ)など、お茶系のシロップもあれば、いちごやマンゴーといったフルーツ系のかき氷も。
どのかき氷も、葛餅やアイスクリームのトッピングでアレンジすることができるので試してみて。
※かき氷は通年、予約不要
おちゃのこ
- 住所
- 奈良県奈良市小西町35-2コトモール内 1階
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~19:00、土・日曜、祝日は10:00~(L.O.18:00)※喫茶コーナーは18:30営業終了
- 休業日
- 第3水曜(1月1・2日休)
- 料金
- 擂茶(無糖)=1350円(250g)/擂茶(加糖)=1350円(300g)/喫茶料金=385円(ティーバッグティー)、660円(台湾茶・中国茶)、550円(擂茶)/
【奈良のおすすめかき氷】5.千壽茶寮(きたまち)
名物のわらび餅や和菓子をかき氷で表現した自慢の一杯
国産本わらび粉と自然の素材のみで作られる生わらび餅が名物の和菓子店。
併設する茶寮に来訪する客のもうひとつのお目当ては、店が誇る上質な素材で作ったかき氷。ふわふわとした食感の細やかな氷と、数種の砂糖を用いた甘さ控えめの糖蜜、中にひそませたとろり食感の自慢のわらび餅、口どけのよいきな粉、ていねいに炊き上げられる粒あん…。それらを合わせた絶妙なコラボは、やみつきになってしまう美味しさ。足しげく通うかき氷のリピーターがいるというお話にも納得です。
ビジュアルがかわいい期間限定かき氷もあるのでお見逃しなく!
※かき氷は通年、当日、店頭で受付専用ボードに記入のみ
千壽茶寮奈良総本店
- 住所
- 奈良県奈良市押上町39-1
- 交通
- 近鉄奈良線近鉄奈良駅から徒歩12分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00、茶寮は11:00~12:00、13:00~16:00受付終了※繁忙期は受付終了時間が早まる場合あり
- 休業日
- 無休(1月1日休)、茶寮は水・木曜、年末年始、臨時休業あり
- 料金
- 生わらび餅6切=800円/純本生わらび餅6切=3000円/きなこクリーム大福=250円/
【奈良のおすすめかき氷】6.猿沢豆花(ならまち)
猿沢池すぐ近くの町家で医食同源の台湾スイーツ
奈良で洋菓子店を営むオーナーパティシエが、世界中のスイーツを食べ歩く中でさらりと食べやすい台湾スイー ツに開眼。豆乳でできた豆花や台湾に自生する植物愛玉子の種から作るゼリーを日本人の味覚に合わせてアレンジして提供しています。
夏の名物・八宝かき氷は、ハスの実や甘めに炊いた緑豆の食感の違いも楽しいひと品。トッピングの団子は中からごまペーストがとろりと出てきて、ほおばれば至福のひと時。
ヘルシーかつ栄養価の高い具材が使われ、ボリュームもあるので、食欲がない時のランチ代わりにする人がいるというのもうなずけます。
※かき氷は5月~10月末(予定)、予約不要
住所:奈良県奈良市今御門町10-1
電話番号:0742-27-1173
営業時間:11:00~18:00、12〜3月は 〜17:30(各30分前L.O.)
定休日:木曜、不定休
【奈良のおすすめかき氷】7.甘味ikomaya(生駒)
ひと息つけるカフェで個性豊かな新しい味に出会う
2020年6月にオープンした近鉄生駒駅直結のショッピングモール内にあるカフェで、燕が店のトレードマーク。
自然光が差し込む心地よい空間で客の心を惹きつけるのが、72時間かけてじっくり凍らせた純度の高い大和氷室の氷を使う趣向を凝らしたかき氷。毎日作られる糖度控えめの蜜をベースに、ピスタチオやハチミツなどを加えた個性豊かで新しい味に出会えます。
季節の果物を使うほか、春には桜餅から着想を得たピンク色のかき氷を、冬にはカカオをベースにしたかき氷など、季節ごとに訪れたくなる魅力的なラインアップです。
※かき氷は通年、予約不要
住所:奈良県生駒市元町1-13-1 グリーンヒル生駒 3F
電話番号:0743-73-5150
営業時間:12:00~17:30(17:00L.O.)
定休日:不定休
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