目次
- 【京都の人気かき氷店】1.火裏蓮花(烏丸御池)
- 【京都の人気かき氷店】2.菓子・茶房チェカ(岡崎)
- 【京都の人気かき氷店】3.二條若狭屋 寺町店(寺町)
- 【京都の人気かき氷店】4.茶三楽(嵐山)
- 【京都の人気かき氷店】5.yoridocorohiyori(堀川五条)
- 【京都の人気かき氷店】6.茶匠清水一芳園カフェ(東山七条)
- 【京都の人気かき氷店】7.祇園下河原 page one(円山公園)
- 【京都の人気かき氷店】8.おづ Kyoto‒maison du sake plus Cafe ‒(祇園四条)
- 【京都の人気かき氷店】9.嘘と僕(宇治)
- 【京都の人気かき氷店】10.京氷菓つらら(二条)
- 【京都の人気かき氷店】11.鹿の子(丹波口)
- 【京都の人気かき氷店】12.甘味処みつばち(出町柳)
- 【京都の人気かき氷店】13.梅園 清水店(産寧坂)
- 【京都の人気かき氷店】14.笹屋伊織別邸(梅小路)
- 【京都の人気かき氷店】15.永楽屋喫茶室(四条河原町)
- やっぱり京都。人気のかき氷もはんなり、和の雰囲気が漂います
【京都の人気かき氷店】8.おづ Kyoto‒maison du sake plus Cafe ‒(祇園四条)
甘酒と氷は大人のマリアージュ
灘の銘酒「白鹿」の蔵元・辰馬本家酒造がプロデュースする日本酒と和菓子のカフェ。木のぬくもりを感じる和モダンな空間で旬の素材を使った粕汁や、和を感じるパフェなどが味わえます。
かき氷人気No.1は「白鹿」の酒粕で作る自家製甘酒シロップをかけた「甘酒氷」。コクのある甘酒シロップにさっぱりとしたレモンジュレをしのばせ、さらにカリカリの奈良漬、サクサクのあられをトッピング。豊かな風味と食感が楽しめるかき氷です。ほか、梅ジャム、レモン、宇治抹茶白玉あずきとかき氷は全4種。
かき氷はテイクアウトもできるので京都散策のお供にもおすすめです。
※かき氷は通年、予約不要
おづ Kyoto -maison du sake plus Cafe-
- 住所
- 京都府京都市東山区博多町67ホテル鈴 1階
- 交通
- 京阪本線祇園四条駅から徒歩2分
- 営業時間
- HP要確認
- 休業日
- 定休日:水曜
【京都の人気かき氷店】9.嘘と僕(宇治)
たっぷりのフルーツとアートな見た目にうっとり
住宅街の中にたたずむ、塗装のショールームを兼ねた完全予約制のカフェ。黒色の外観と緑豊かな竹林が印象的で、店内には随所にこだわりのインテリアが。シンプルながら洗練された空間が広がっています。
こちらに来る客のお目当てが、旬のフルーツをふんだんに使い、自家製のミルクシロップや紅茶ゼリーなどを組み合わせた唯一無二のかき氷。動物などをモチーフにした器にインパクトのある盛り付けという、写真におさめたくなる見た目も素敵です。
メニューは季節で変わるので、来るたびに違った楽しみがあり、何度でも通いたくなってしまいます。
※かき氷は通年、予約方法はInstagram要確認
住所:京都府宇治市折居台3-2-183
電話番号:非公開
営業時間:11:00~15:00(14:00L.O.)
定休日:月・火・金曜、不定休(詳細はInstagramで確認)
【京都の人気かき氷店】10.京氷菓つらら(二条)
和洋とりどりのぜいたくスイーツをふわふわ氷で召し上がれ
2019年夏にオープンし、瞬く間に話題となったかき氷専門店。
2日間かけてゆっくりと緩めた純氷を削るかき氷は、ふわふわ食感とスッとした口どけの良さが絶妙。全体にしっかりとシロップがかかりながらもすっきりとした後味で、何口食べても飽きません。旬の果物を使う季節替わりから、お茶などを使う和スイーツ系まで、次々と登場する個性豊かなメニューも魅力。
取材時は京都和束町の高級抹茶を使用した抹茶みたらしクリームがのる「風雲つらら城」や、桜ヨーグルトエスプーマに桜ミルクシロップを使った春のかき氷「桜ヨーグルトと白あんソース」がありました。
※かき氷は通年、2週間前からInstagramのリンクよりエアリザーブで予約
住所:京都府京都市中京区西ノ京内畑町22
電話番号:075-811-3330
営業時間:11:00~19:00(18:30L.O.)、夏季は10:30~19:30(19:00L.O.)
定休日:火曜(祝日の場合は営業)
【京都の人気かき氷店】11.鹿の子(丹波口)
選べる氷で違いを楽しむミルク系に定評ある専門店
梅小路京都西駅周辺から、島原大門近くに2022年移転。約7年前の夏から天然氷のかき氷メニューを提供、今では奈良・日乃出製氷の純氷を用意し、シロップもすべて手作りの創作系かき氷が年中味わえます。
特に、時間をかけて作る練乳を使うミルク系が人気で、自家製練乳のシロップに、中にはふるふるのパンナコッタが入る看板商品「鹿の子みるく」を鹿の子初心者はぜひお試しあれ。
ほかにも、季節限定になりますが「カフェナッツクリーム」1550円や「白みそみたらしクリーム」1500円なども。食べ進めていくのが楽しいかき氷たちが常時スタンバイしています。
※かき氷は通年、予約不要
住所:京都府京都市下京区西新屋敷上之町126 シャトー誠和 1F
電話番号:075-708-7150
営業時間:11:00~17:30(17:00 L.O.)
定休日:不定休
【京都の人気かき氷店】12.甘味処みつばち(出町柳)
選ばれた素材の味を大切に。ていねいに作られた甘味に感動
手作りのあんみつで知られる甘味処。あんみつと書かれた、ろうけつ染ののれんが目印です。乙女心をくすぐる店内には、ほほえましい小物が置かれ、気がつけば優しい気持ちになります。
夏だけのかき氷メニューも人気で、炊いたあんずをミキサーにかけてピューレ状にし、果肉も残した自家製あんずシロップがけをはじめ、黒蜜ときなこなど和の味がそろいます。
定番甘味メニューとミニかき氷のセットがあるので、天草を2時間ほど煮込み作る寒天と、毎朝お店で炊き上げる北海道産の赤えんどう豆と小豆がおいしい名物「豆かん」もぜひ食べてみて。
※かき氷は6~9月(予定)、予約不要
住所:京都府京都市上京区河原町通今出川下ル梶井町448-60
電話番号:075-213-2144
営業時間:11:00~18:00(17:45L.O.)
定休日:日・月曜
【京都の人気かき氷店】13.梅園 清水店(産寧坂)
抹茶蜜がほどよくほろ苦い大人味。東山散策時に訪れたい甘党茶屋
1927(昭和2)年、京都河原町で創業した「梅園」の姉妹店。
産寧坂に面しており、昔ながらの甘味処を思わせる雰囲気です。添加物を使わず手作りする、創業時から変わらぬ味の名物みたらし団子をはじめ、日常のおやつとして親しみ深い甘味がそろいます。
夏季限定のかき氷は、宇治金時や黒糖、宇治志るこなど和の味わいがラインアップ。かき氷の「宇治金時白玉+抹茶わらび餅」、「黒糖白玉+黒糖わらび餅」1240円、「黒糖白玉+きなこ+黒寒天」1260円は、かき氷の上に白玉やわらび餅などがトッピングされた豪華バージョン。
梅園清水店
- 住所
- 京都府京都市東山区清水3丁目339-1
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、清水道下車、徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~18:30(閉店)
- 休業日
- 無休
- 料金
- みたらし団子(5本)=480円/抹茶とわらび餅のセット=950円/抹茶とみたらし団子のセット=1010円/みたらし団子ときなこ白玉のセット=680円/みたらし団子とわらび餅のセット=810円/
【京都の人気かき氷店】14.笹屋伊織別邸(梅小路)
上質な抹茶をふんだんに使用した老舗のかき氷
1716(享保元)年創業の老舗和菓子店が手掛けるカフェ。
「和菓子なごはん」をテーマに道明寺や手亡豆など和菓子で使用する食材を用いた新感覚のメニューが楽しめるほか、江戸時代の茶釜を設えたカウンター席で薄茶が点てられることも。厨房で毎日炊き上げるあんこや香り高い抹茶など、素材にこだわった和菓子店でしか味わえないスイーツも魅力的です。
中でも今注目されているのは、こちらの店舗でしか味わえない「別邸スペシャリテかき氷」。豊かな抹茶の香りが広がる滑らかなクリームがのり、中にはアイスクリームをしのばせています。
※かき氷は4月末~10月末(予定)、電話予約可(当日不可)
住所:京都府京都市下京区朱雀堂ノ口町20-4ホテルエミオン京都1F
電話番号:075-322-8078
営業時間:10:00~18:00(フード17:00L.O.、そのほか17:30L.O.)
定休日:無休
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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