

更新日: 2025年1月9日
千葉の海カフェ 房総おすすめシーサイドカフェ8選
千葉・房総でのんびり過ごすなら、海沿いのカフェがおすすめです。
せっかくのお出かけなら、ドライブの休憩にロケーションにもこだわりたいですよね。
房総西南部にある館山は、海の透明度が高いと海水浴にも人気のエリアで、海風が心地よいすてきなカフェが集まっています。
ほかにも、千葉・房総には海を望む開放的なカフェがいっぱい!
館山を中心におすすめする、とっておきの海沿いのカフェをご紹介します。
※掲載の情報は取材時のものです。お出かけの際は最新の情報をご確認ください。
目次
千葉の海沿いカフェ:海を目の前にテラス席でまったり!「なぎさ食堂」(館山)
「“渚の駅”たてやま」の2階に併設のカフェ&レストラン。
遮るもののない一面に広がる館山湾と開放的なテラス席が、旅気分を高めてくれます。
ロケーションだけでなく、地元の食材をたっぷり使ったメニューも魅力。朝獲れた地魚を使った海鮮メニューや地元産の野菜を存分に味わえるパスタなど、和洋の料理が楽しめます。
アフタヌーンティーなど、パティシエ特製のスイーツもありますよ。
旬の地魚などがのった「海鮮丼特上」
季節ごとの多彩なケーキとドリンクが選べる「ケーキセット」。14:30~16:30の限定メニュー
大窓の店内からも海が眺められる。子連れでも入りやすい空間
館山なぎさ食堂
- 住所
- 千葉県館山市館山1564-1渚の駅たてやま
- 交通
- JR内房線館山駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 朝食8:00~10:30、ランチ11:00~14:30、カフェ14:30~16:30
- 休業日
- 無休
- 料金
- 房総なめろう丼=1800円/
千葉の海沿いカフェ:館山湾と富士山を眺めながら ほっこりアジアンランチ「CAFE TSUMUGI」(館山)
北条海岸近くのレトロなビルをリノベーションした一軒。時間がゆったり
流れているかのような静かな店内で、タイやベトナム、台湾などアジア各国の料理が味わえます。ベトナムプリンやベトナムぜんざいなど手づくりのスイーツも好評。
「ナシゴレン」950円は辛みとうま味がクセになるインドネシア料理。スパイシーなサンバルソースも手作りするこだわりの一品。
「ベトナムプリン・バインフラン」と「ロータスティ」。ベトナム製の食器もかわいい
CAFE TSUMUGI
- 住所
- 千葉県館山市館山1560-162階
- 交通
- JR内房線館山駅から徒歩15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~16:00(L.O.)
- 休業日
- 土曜、祝日(臨時休あり)
- 料金
- ナシゴレン=850円/ベトナムプリン・バインフラン=450円/ロータスティ=400円/
千葉の海沿いカフェ:おしゃれな海沿いカフェと言えばこちら「SEA DAYS」(館山)
通りを挟んで北条海岸が広がる海沿いのカフェ。
カフェとヨガなどのフィットネスクラブを兼ねた複合施設で、健康に配慮したグリーンスムージーやスイーツメニューも好評です。
木を多用したナチュラルでスタイリッシュな店内は、2階まで吹き抜けで居心地のいい空間。
海風を感じたいなら、屋上のテラス席やテイクアウトして海岸でくつろぐのもおすすめです。
「グリーンスムージー(デトックス)」。ほかにも旬のフルーツや、葉野菜を使ったものなど全3種類ある
遠くまで見渡せる屋上テラス席もある
SEA DAYS
- 住所
- 千葉県館山市北条2307-52
- 交通
- JR内房線館山駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~20:30、土・日曜、祝日は~16:30
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は営業
- 料金
- グリーンスムージー=580~680円/アサイーボウル=860円/ドリップコーヒー=360円/
千葉の海沿いカフェ:海の町に佇む人気カフェ「TRAYCLE Market&Coffee」(館山)
フェアトレードをコンセプトにした海沿いの人気カフェ。北条海岸からほど近く、2階席の窓側から海が眺められます。
地元食材を使った、見た目もかわいいおからマフィンは絶品!
6か国7種類から選べるフェアトレードコーヒーを、注文を受けてから1杯ずつハンドドリップして淹れてくれます。
建物は築100年ほどのかつて銀行として使われていたもので、レトロな空間がゆったりとした時間を演出してくれます。
「おからマフィン」は日替わりで8~10種類から選べる
オーナー夫婦が笑顔で迎えてくれる温かいお店。注文は1階カウンターで
かつて銀行だった建物は国の有形文化財
TRAYCLE Market & Coffee
- 住所
- 千葉県館山市館山95-70
- 交通
- JR内房線館山駅からタクシーで5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~18:00(L.O.)、夜イベント開催時は~18:00(閉店)
- 休業日
- 月・火曜、祝日の場合は振替休あり
- 料金
- フェアトレードコーヒー=280円~/おからマフィン(日替わり)=300円~(1個)/オーガニックオレンジジュース=300円/カフェラテ(ホット、アイス)=各360円/日替わりマフィン&野菜スープランチ(平日限定)=900円~/
千葉の海沿いカフェ:のどかな海景色を望む穴場カフェ「海の見えるカフェ ストロベリーポット」(千倉)
地元の海女さんが営む海辺のカフェ。
眺めのいいオープンデッキでは、千倉ののどかな里山風景の先に青い海が広がります。
名物は千倉の天然天草を使ったみつまめやところてん。実はオーナーが自身で獲った天草を煮詰めて手作りしたもの。
ほかにも自家栽培しているコシヒカリ米が味わえるカレーや、自家製の青海苔などを使ったメニューもそろいます。
「クリームあんみつ」600円。地元の海女さんが採ってきた天草を使ったところてんが入っている
海の見えるカフェストロベリーポット
- 住所
- 千葉県南房総市千倉町忽戸549-1
- 交通
- JR内房線千倉駅から館山日東バス安房白浜行きで10分、忽戸下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:00(閉店)
- 休業日
- 火曜(5~9月、年末年始は臨時休あり)
- 料金
- クリームあんみつ=600円/ガトーショコラ=450円/
千葉の海沿いカフェ:サーフショップが営む海辺のカフェ「nonkey's cafe」(鴨川)
夏は多くの観光客でにぎわう前原海水浴場を目の前にしたカフェ。青い海と砂浜、ヤシの木が並びリゾート気分が味わえます。
ピザやドーナッツなど、テイクアウトもできるメニューが好評。ピザは赤倉観光ホテルのパティシエだったオーナーの父からレシピを受け継いだものなのだとか。
2階の注文をして、1階のテラス席でゆったりと寛げます。
【データ】
電話:04-7094-5173
住所:鴨川市前原358-34
アクセス:JR安房鴨川駅から徒歩10分
営業時間:10:30~13:30、14:30~18:30
定休日:金曜、第2木曜
駐車場:5台
プレーンガーリックピザ。女性がひとりで食べきれる大きさ。シェアしやすいので、ビーチでのおやつにもピッタリ
鴨川の老舗サーフショップ「NONKEY SURF&SPORTS」が運営するカフェで、ショップが隣接している
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】ブラックフィッシュ
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国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。
さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!