
更新日: 2024年2月15日
札幌のラベンダー畑へ行こう!富良野だけじゃない!
北海道の初夏の風物詩として知られるラベンダー。
富良野が観光名所として有名ですが、札幌でも見られることはご存知でしょうか。
緑豊かな自然が共存している札幌は、少し郊外へ足を伸ばすだけで
非日常を感じる自然風景に出会うことができます。
ここでは札幌で人気のラベンダー畑を紹介します。
幌見峠ラベンダー園
札幌市街を見渡す幌見峠の頂上にあるラベンダー園。
7月上旬~7月末の見頃を迎えると、鮮やかな紫色の花畑と札幌の街並みが一度に楽しめる。
夜は車の中から札幌の夜景を見下ろせる夜景専用パーキングとして人気を集めている。
幌見峠展望駐車場「夢工房さとう」
- 住所
- 北海道札幌市中央区盤渓471-110
- 交通
- 地下鉄円山公園駅からタクシーで10分
- 営業期間
- 4~11月(天候により異なる)
- 営業時間
- 10:00~翌1:30(閉店翌2:00)
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 入場料=は300円(10:00~18:00)、500円(18:00~翌1:30)/
さっぽろ羊ヶ丘展望台
ラベンダーといえば富良野が有名で、紫の花は今や北海道を代表する存在。クラーク博士像がシンボルの丘の上の展望台として知られるさっぽろ羊ヶ丘展望台でもそのラベンダーを見ることができる。開花時期になると、 1200㎡の畑に満開を迎えた約1300株のラベンダーを見ることができる。
さっぽろ羊ヶ丘展望台
- 住所
- 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1
- 交通
- 地下鉄福住駅から北海道中央バス羊ヶ丘展望台行きで10分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(時期により異なる、要HP確認)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 入場料=大人600円、小・中学生300円/(未就学児無料)
北海道観光の定番・富良野のラベンダー園もチェック
ファーム富田
今では夏の富良野を代表する花となったラベンダー。その美しさが世に知られるきっかけをつくったのが、ここファーム富田だった。
広大な畑にはラベンダー以外の花も咲き誇り、初夏から秋まで訪れる人の目を楽しませてくれる。園内はカフェ、ショップ、ラベンダーを用いたオリジナルグッズも充実し、花を見る以外の楽しみも幅広い。
ファーム富田
- 住所
- 北海道空知郡中富良野町中富良野基線北15号
- 交通
- JR富良野線中富良野駅からタクシーで5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:00(閉園、時期により異なる)
- 休業日
- 無休(臨時休あり)
- 料金
- 入園料=無料/ラベンダーソフトクリーム=350円(コーン)、300円(カップ)/ラベンダーはちみつプリン=420円/ラベンダーオイル(12ml)=1620円/ナチュラルラベンダーソープ=781円/
ラベンダーイースト
ファーム富田“元祖”の畑から東に約4km離れたところに広がるのがこちら。14haに9万株を栽培する国内最大級のラベンダー畑。
平成20年にファーム富田開園50周年を記念して公開が始まった。公開は7月の1か月のみ。
ファーム富田 ラベンダーイースト
- 住所
- 北海道空知郡上富良野町東6線北16号
- 交通
- JR富良野線中富良野駅からタクシーで10分
- 営業期間
- 6月下旬~7月下旬
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉園)
- 休業日
- 期間中無休
- 料金
- 入園料=無料/ラベンダーホワイトチョコレートソフトクリーム=320円/
ラベンダーだけじゃない!まだある札幌近郊の花畑スポット
平岡公園の梅
住宅地の中に開けた公園で、ふだんは近隣の人の憩いの場や運動場として親しまれている。
梅が咲く時期にはおよそ1200本の開花を見に多くの人が集まって賑わう。開花時期は年によって変動があるが、例年5月初旬から2週間程度。園内では紅梅・白梅が入り交じり、芳しい香りも魅力。
平岡公園
- 住所
- 北海道札幌市清田区平岡公園1-1
- 交通
- 地下鉄大谷地駅から北海道中央バスイオン札幌平岡店行きで16分、平岡5条6丁目下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由(施設により異なる)
- 休業日
- 施設により異なる
- 料金
- テニスコート(1面、1時間)=640円/野球場(1面、1時間)=1200円/
当別町の亜麻の花畑
国内では北海道だけに育つ亜麻は、茎を繊維として利用するため開拓時代から盛んに栽培された。しかし化学繊維の普及により昭和40 (1965)年頃までに商業生産は途絶。十数年前から再び亜麻を栽培する動きが始まり、その中心となるのが当別町だ。町内に点在する亜麻畑で、可憐な青い花を見ることができる。
滝川市の菜の花畑
花自体は全国各地で見られる菜の花も空知地方の大地では、さすが北海道と思わせるスケ ール感だ。滝川での菜種栽培は国内でトップクラスの作付面積を誇る。菜の花畑が多いのは市北部の江部乙地区。5月中旬~6月上旬、いまだ残雪に覆われた遠くの山々を背景に、黄色い絨毯のような畑が広がる様子が見事だ。
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【筆者】編集工房ビータス
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