更新日: 2024年7月26日
東伊豆観光の楽しみ方!観光のポイントとおすすめスポットをご紹介
素朴な雰囲気ながら、相模灘を一望できるロケーション抜群の湯宿が建ち並ぶ熱川・北川エリア。
さらには金目鯛や雛のつるし飾りが有名な、のどかな港町・稲取、日本有数の早咲き桜・河津桜の原木があり2月頃から町中がピンクに染まる河津など、見どころ豊富です。
東伊豆旅行に出かける前に、各エリアの位置関係を把握して楽しい旅のプランを立てましょう!
目次
行く前に知っておきたい東伊豆の基本知識
東伊豆の春夏秋冬
春
「河津桜まつり」、「雛のつるし飾りまつり」、「河津バガテル公園」のバラなど、東伊豆を訪れるなら春が一番賑わいを見せる季節。
夏
今井浜海水浴場など、海水浴を楽しむ人も多く、夏休み期間中はどこも観光客でにぎわう。
秋
稲取の細野高原には125ヘクタールという広大なススキ野原が広がり、黄金色の穂が美しい景色を作り出す。高原から望む海も絶景。
冬
金目鯛に脂がのっておいしくなる。みかん狩りができる体験農園もある。熱川温泉など熱めのお湯で、冷えた体をじっくり温めたい。
東伊豆へはどう行くの?
東伊豆のみどころをさくっと予習!
稲取
一本釣りでていねいに釣り上げられた「稲取キンメ」はその質の良さに定評がある。伝統を受け継いだ「雛のつるし飾りまつり」は稲取の春の風物詩で、まつり期間中は街を華やかに彩る。つるし飾りの制作体験ができる施設もある。
河津
河津川沿いを濃いピンクに染める、早咲きの桜並木は圧巻。黄色の菜の花との共演も美しい。桜を見ながら入れる足湯もあるので、心ゆくまで花見を楽しみたい。爬虫類好きに話題の「体感型動物園iZoo」もこのエリア。
熱川・北川
江戸城を築いたことで知られる太田道灌が発見したとされる、黒根岩風呂が人気の温泉地。相模灘を間近に望む温泉宿や足湯が点在する。おいしい海鮮料理が味わえる店も多い。
観光スポットをどうめぐる?
徒歩
伊豆急行の各駅から徒歩15分圏内に主要スポットが集まっている。ただし、エリア間を歩いて移動するのは大変なので車があるほうが便利。
車
駅周辺のお店は駐車場が少ないこともあるが、基本的には車が便利。人気のテーマパークも駅から離れているので、車やタクシーの利用がおすすめ。
バス
バスは本数が限られているため、あらかじめ目的地と時刻表を確認してから出かけるのが安心。宿を選ぶ際にも、送迎があると便利だ。
東伊豆の楽しみ方① 金目鯛をいただきます!
全国有数の金目鯛漁獲量を誇る稲取漁港。周辺の飲食店には味自慢のキンメ料理が多数あり、脂がのり甘みのある素材のうまさをそれぞれ目いっぱいに引き出している。ひときわ光るスペシャルチョイスをご紹介。
東伊豆の楽しみ方② 2大テーマパークは見逃せない!
16種130頭以上のワニを飼育する熱帯型動植物園「熱川バナナワニ園」と、ウォーキングサファリや動物とのふれあいが人気の「伊豆アニマルキングダム」。東伊豆の2大テーマパークは、動物好きなら見逃せない!
東伊豆の楽しみ方③ 河津桜まつりを見に行こう!
冬本番の2月、文学の香り漂う河津町は町一帯が美しいピンク色に染まる。河津川沿いの約4kmをはじめ、町内で開花する「河津桜」は約8000本。一般の桜より1か月も早く味わえる春の訪れを楽しもう。
東伊豆の楽しみ方④ 体感型動物園iZooへ行こう!
爬虫類ってこんなにかわいい!爬虫類・初体験でも楽しめる、ドキドキわくわく大興奮の世界がそこに。日本ではここでしか見られない生物もたくさんいる!
伊豆・箱根の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。
皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!