更新日: 2024年10月3日
出雲ぜんざいを食べるならこのお店! 出雲発祥の和スイーツを堪能しよう
島根県の出雲地方は江戸初期の文献にも記されている「ぜんざい」の発祥地です。
神在祭のときにふるまわれていた神在餅(じんざいもち)の「じんざい」が、出雲弁でなまって「ずんざい」「ぜんざい」になって京都へ伝わり、全国に広まったといわれています。
出雲大社付近の名店で、お参りのあとに味わってみましょう。
目次
【出雲のぜんざい】おつまみ研究所大社門前ラボ 日本ぜんざい学会壱号店
神門通りのおつまみとぜんざいの専門店
出雲ぜんざいの専門店とおつまみの専門店がコラボレーション。大粒の大納言小豆を使ったぜんざいは塩味を効かせ、汁がさらっとしているのが特徴。ナッツ類や海鮮干物など120種以上のおつまみと地酒も販売。
おつまみ研究所大社門前ラボと日本ぜんざい学会壱号店
- 住所
- 島根県出雲市大社町杵築南836-2
- 交通
- 一畑電車大社線出雲大社前駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:00(閉店)
- 休業日
- 水曜、祝日の場合翌日休(臨時休あり)
- 料金
- 出雲ぜんざい=550円/縁結びぜんざい=660円/冷製ぜんざい=550円/コーヒー=550円/おつまみ各種=550円~/
【出雲のぜんざい】くつろぎ和かふぇ 甘右衛門
木のぬくもりに満ちた和風カフェ
こだわりの具材が詰まった特製パフェなど、和洋折衷のオリジナルスイーツが味わえる。こだわりの小豆と塩を使った熱々のぜんざいと、アイス入り大福餅、大国さん最中を組み合わせた愛守大福ぜんざいが人気。
くつろぎ和かふぇ 甘右衛門
- 住所
- 島根県出雲市大社町杵築南839-1
- 交通
- 一畑電車大社線出雲大社前駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(閉店18:00)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 愛守大福ぜんざい=680円(単品)・1000円(ドリンクセット)/ぜんざいラテ=500円/
【出雲のぜんざい】出雲ぜんざい餅
地元材料にこだわった老舗の味
創業明治5(1872)年の和菓子屋・坂根屋が手がける出雲ぜんざいの店。出雲産の大納言を使用し、ふっくらと炊き上げたぜんざいは、あっさりとした甘さ。店内には広い座敷があり、休憩にもぴったり。
出雲ぜんざい餅 大社店
- 住所
- 島根県出雲市大社町杵築南840-1ご縁横丁
- 交通
- 一畑電車大社線出雲大社前駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉店、12~翌3月は~17:00<閉店>)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 縁結びセット=1200円/抹茶ぜんざい=800円/出雲ぜんざい=650円/
【出雲のぜんざい】大社門前いづも屋
手間暇かけた格別な味わい
出雲ぜんざいや門前だんごが評判の甘味処。おいしさの秘けつは仁多のもち米を100%使った餅をはじめ店主によって厳選された素材だ。6種類ある門前だんごも人気。
大社門前 いづも屋
- 住所
- 島根県出雲市大社町杵築南775-5
- 交通
- 一畑電車大社線出雲大社前駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉店)
- 休業日
- 火曜(年末年始は営業)
- 料金
- 出雲ぜんざい=540円/門前だんご(1本)=125円~/出雲そば=630円/
【出雲のぜんざい】甘味喫茶・お好み焼きみちくさ
抹茶やミルクなど種類豊富
毎朝店で小豆を炊き、注文が入ってから餅を焼く手作りのぜんざいが味わえる。ほろ苦い抹茶やふわふわに泡立てたラテ風のミルクぜんざいなど、オリジナルメニューも豊富にそろう。
甘味喫茶・お好み焼きみちくさ
- 住所
- 島根県出雲市大社町杵築南859-3
- 交通
- 一畑電車大社線出雲大社前駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉店)
- 休業日
- 木曜、祝日の場合は営業(盆時期・年末年始は営業)
- 料金
- 抹茶ぜんざい=594円/ミルクぜんざい=594円/冷やしぜんざい=594円/出雲そば(割子そば)=810円/
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【筆者】jigen
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