更新日: 2024年2月18日
【東京・谷根千】ノスタルジックな下町をねこと一緒にふらり旅
谷中・根津・千駄木の3エリアは「谷根千(やねせん)」と呼ばれ、神社仏閣のほか、長屋や坂といった古い景観が多く残る場所。
ねこ関連スポットが多い「ねこのまち」としても知られているのをご存知ですか?
そこで今回は、谷根千とねことの関係や、谷根千に来たら立寄りたいおすすめのねこスポットをご紹介します。
昔ながらの風情あふれる下町を、ねこと一緒にめぐってみましょう。
目次
谷根千とねことの関係とは?
この地域は古くからのお寺や神社がたくさんあり、車が通れない細い道や路地裏も多く、ねこの住みやすい環境でした。
ねこにとって恵まれた環境のおかげで、ねこの数が増え、ねこ好きからも注目を浴びるようになったため、町おこしに一役買う形で、ねこにまつわるグルメやグッズであふれるようになったといわれています。
谷根千のねこ街さんぽはココから
【日暮里駅】
・JR山手線
・JR京浜東北線
・JR常磐線
【千駄木駅】
・地下鉄千代田線
ここで紹介するスポットは、日暮里駅または千駄木駅から徒歩約5分のスポットばかりです。各方面からアクセス良好な立地も谷根千の魅力ですよね。
谷根千おすすめのねこスポット1.やなかしっぽや
“谷根千さんぽならコレ!” ねこしっぽモチーフの焼きドーナツ♡
ねこのしっぽをイメージした焼きドーナツのお店。
豊富な柄や味と、ねこの名前のようなかわいいネーミングが人気の秘密。揚げていないので口あたりが軽く、棒状で持ちやすいので、散策のお供にぴったりの逸品です。
やなかしっぽや
- 住所
- 東京都台東区谷中3丁目11-12
- 交通
- JR山手線日暮里駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00、土・日曜、祝日は~19:00(売り切れ次第閉店)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- とら=130円/キキ=110円/
谷根千おすすめのねこスポット2.ギャラリー猫町
日本唯一?ねこ専門のギャラリーへ
閑静な住宅地にある一軒家をそのまま利用した、ねこ専門のアートギャラリー。
ねこをテーマにした企画展が行われ、絵画や陶芸など様々なジャンルのアーティスト作品を鑑賞・購入することができます。
ギャラリー猫町
- 住所
- 東京都台東区谷中2丁目6-24
- 交通
- 地下鉄千代田線千駄木駅から徒歩6分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~18:00(閉館、最終日は~17:00)
- 休業日
- 祝日不定休、月~水曜(夏期休、年末年始休)
- 料金
- 入館料=無料/元祖ふとねこ堂「花猫札」=4860円/
谷根千おすすめのねこスポット3.カフェ猫衛門
自分だけの招き猫づくりを体験
昔ながらの長屋を改装した、レトロな雰囲気の古民家カフェ。
ねこモチーフに囲まれる中で、お茶をしながら招き猫の絵付け体験ができます。オリジナル招き猫は赤い座布団をつけて持ち帰りができるので、旅の思い出におすすめです。
谷根千の招き猫たちを探してみよう
谷中銀座商店街に隠れる木彫りねこたち
昔ながらの商店が並ぶ約170mの道には、東京藝大の学生が制作した7匹の木彫りのねこがあちこちに潜んでいます。
今にも動きだしそうなくらいに本物に見えるねこ探しも、街歩きの楽しみのひとつにしてみてくださいね。
まとめ:谷根千でねこと一緒にふらり旅にでかけよう♪
ねこ好きにはたまらないまち、谷根千。
どこか懐かしい日本の風景が残る下町で、ねことの距離を縮める街歩きにでかけてみてはいかがですか?
いたるところでお目にかかれる外ねこと、まちの人々に大切にされているねこグッズ。
温かみのあふれる谷根千をねこのようにのんびり、マイペースに満喫してみてくださいね。
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【筆者】にゃっぷる編集部
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