更新日: 2024年11月10日
水戸の納豆グルメおすすめランチはこちら! 茨城が誇るソウルフード
今なお史跡が残り、歴史スポットが盛りだくさんの茨城県水戸エリア。
そんな水戸の名物といえば納豆。
今では全国に知られた県民食です。
本場では、多彩な納豆料理も楽しめることをご存じでしたか?
創作料理、懐石スタイルの定食などこだわりの納豆料理がそろいます。
カラダにやさしく、おいしい納豆料理のランチをご堪能あれ!
目次
茨城・水戸は、なんで納豆が名物なの?
江戸時代、水戸藩では大豆の栽培が奨励され、農家では自宅で納豆を作って食べていた。明治期に鉄道が運行するようになり、水戸駅で納豆が販売されると、水戸名物として全国に知られるようになった。
さっくりしたカツと納豆のネバネバがベストマッチ「とんかつ 八戒」
ローズポークを使うとんかつ店。粗めの特製パン粉をつけて揚げるとんかつはさっくりした歯触りで、噛むと肉の甘味が広がる。納豆がかけられた「水戸納豆とんかつ」も人気のメニュー。【水戸】
とんかつ 八戒
- 住所
- 茨城県水戸市笠原町600-54
- 交通
- JR水戸駅から茨城交通、関東鉄道県庁シャトルバスで23分、終点下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:00(L.O.)、17:30~22:30(L.O.)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 水戸納豆とんかつ特選ロース定食=2150円/梅おろしとんかつロース定食=1600円~/水戸納豆とんかつ=1550~2250円/
バリエーション豊かな納豆料理「喰処 飲処 てんまさ」
水戸駅前のリーズナブルに納豆料理が食べられる店。納豆を使った料理が並ぶ「納豆御膳」や、納豆、オクラ、とろろなどをごはんにのせた「ねばり丼」などがおすすめ。【水戸】
喰処 飲処 てんまさ
- 住所
- 茨城県水戸市宮町2丁目2-31三友ビル B1階
- 交通
- JR水戸駅から徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:30(閉店22:30)
- 休業日
- 無休
- 料金
- ねばり丼=1080円/あんこうなべ=2160円/あんこうコース(7品)=4104円/納豆御前=1620円/近海魚刺身=410円~/
地元産の素材を使う創作メニューが楽しい「洋食屋 花きゃべつ」
水戸で長年親しまれる人気の洋食店。いったん閉店を余儀なくされたが、惜しむ声に押され再オープンした。納豆をはじめとする地元産の素材を使った創作メニューが気軽に味わえる。【水戸】
洋食屋 花きゃべつ
- 住所
- 茨城県水戸市南町2丁目6-31
- 交通
- JR水戸駅から徒歩12分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:00(閉店)
- 休業日
- 日曜、祝日不定休
- 料金
- 納豆ハヤシオムライス=900円/洋風納豆ねばり丼=850円/ランチ=790円~/
老舗割烹料理店で懐石スタイルの納豆御前を「割烹 魚政」
人気の納豆御膳は、納豆が主役。ひきわり納豆を使ったいか納豆、ワンタンの皮で納豆を包んで揚げた天ぷらなどこの店しか味わえない。ほかにも一品料理で納豆汁や納豆山かけなどおすすめ。【水戸】
割烹 魚政
- 住所
- 茨城県水戸市大工町2丁目1-23
- 交通
- JR水戸駅から茨城交通大工町方面行きバスで8分、大工町下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~13:30(閉店14:00)、17:00~21:30(閉店22:00)
- 休業日
- 不定休
- 料金
- あんこう鍋(1人前)=3780円~/あんこう供酢=1944円/あんこう唐揚げ=1620円/あん肝きも=1944円/納豆ごぜん=2160円/会席=5400円~/日替ランチ=1000円/
期間限定でこだわりの納豆料理が味わえる「山翠」
茨城の郷土料理を提供する老舗店。4〜10月の期間限定で納豆料理が味わえる。納豆会席「偕楽の宴」は納豆春巻き、納豆湯葉巻きなど納豆三昧を楽しもう。【水戸】
山翠
- 住所
- 茨城県水戸市泉町2丁目2-40
- 交通
- JR水戸駅から茨城交通大工町方面行きバスで5分、泉町1丁目下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:30(L.O.)、17:00~21:00(閉店22:00)
- 休業日
- 火曜、12~翌3月は第1・3火曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
- あんこう鍋(1人前、9月中旬~4月末頃)=3672円/あん肝=1296円/あんこう供酢=1620円/あんこう柳焼=1620円~/納豆会席 偕楽の宴(1人前、4~10月限定、要予約)=3240円/奥久慈しゃも鍋=2700円/釜めし各種=648円~/あんこうの氷鍋(1人前、5~9月末限定)=2376円/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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