目次
トラッドなクリスマスを提案「Christmas Toys」
赤を基調としたクリスマスアイテムがぎっしり詰まったなごみの空間。アメリカを中心に、日本やヨーロッパなどから集めた雑貨やお菓子類が約1000種類もそろう。
クリスマスのオーナメントだけでも200種類以上!
ここをCheck!
アメリカ人宣教師が住んでいた古い洋館を改装した、雰囲気ある店内
人気Best3はこれ!
ロボットサンタ
サンタがロボットになったら…というコンセプトのデスクオーナメント
PERZYのスノードーム(M)
オーストリア発の老舗スノードームメーカー「PERZY」の人気アイテム
プッシュトイ
普通に立っていたツリーやサンタが、底を押し上げるとぐんにゃり姿に!
⇩ 歩いて3分
クリスマストイズ
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町239
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~18:00、土・日曜、祝日は~19:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- オーナメント=216円~/カード=108円~/置物=324円~/お菓子類=129円~/
山手本通り沿いの西洋式共同住宅「山手234番館」
関東大震災の復興事業として昭和2(1927)年頃に建築された外国人向けのアパートメントハウスで、西洋式住宅の要素が集約されている。創建当時は3LDKの住戸が4つあった。
ここをCheck!
1階は山手地区にある洋館のパネル展示、2階は貸出スペースに
昭和50年代頃までは実際にアパートメントとして使用していた
⇩ 歩いて1分
山手234番館
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町234-1
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
- 休業日
- 第4水曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 無料
素材にこだわる小さな喫茶室「しょうゆ・きゃふぇ」
最高の醤油として知られる「天野醤油」の甘露しょうゆを素材テーマにフードメニューを考案。デザートは指定農園からのこだわり素材を使用しており、食事とともに上質の味が堪能できる。
喫茶室のテラスからは四季折々の自然に彩られた景観が楽しめる
イチオシMENU
元祖生プリン
バニラ風味のミルクと生黄卵、キャラメルソースの絶妙ハーモニーがたまらない
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メニューは誉れ高い「天野醤油」の甘露しょうゆを素材テーマに構成
エリスマン邸
緑に映える白いモダンな洋館。大正15(1926)年スイス人貿易商の邸宅として、アントニン・レーモンドの設計により建築。
この西洋館の中にある!
⇩ 歩いて1分
しょうゆ・きゃふぇ元町
- 住所
- 神奈川県横浜市中区元町1丁目
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅5番出口から徒歩3分
- 営業時間
- 11:00~17:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
- 生プリン=935円/NAMAプリン・ティラミス=1045円/
山手最大級の規模を誇る「ベーリック・ホール」
昭和5(1930)年に建築された貿易商B.R.ベリック氏の住宅。スパニッシュスタイルを基調とし、現存の山手外国人住宅で最大規模とされる。玄関の3連アーチや瓦屋根の煙突など、建築学的価値も高い。
フロアガイド
1F ダイニング、リビング、台所など。廊下の床は白と黒のタイル張り
2F 寝室が並ぶ。令息寝室はフレスコ技法を用いて壁を復元した
セント・ジョセフ・インターナショナルスクールの寄宿舎として使われたことも
四つ葉形の小窓
ヨーロッパの伝統的な技法を用いた小窓
リビングルームの窓の向こうはパームルーム
高い天井と市松模様の床が印象的なかつての休憩室
ダイニングルーム
シックなインテリアや白い漆喰壁、天井の梁、部屋全体に重厚さが漂う
主人寝室
ベリック氏は経営者として横浜とロンドンを頻繁に行き来していたという
婦人寝室
港の景色が望めるサンポーチ付。やさしい色調でまとめた気品あふれる部屋
令息寝室
創建当時べリック氏の子息はすでに青年だったとされている
おしゃれな部屋作りの参考になる、センス抜群のコーディネイト
⇩ 歩いて10分
ベーリック・ホール
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町72
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩8分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
- 休業日
- 第2水曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 無料
明治期から残る美しい住居「外交官の家」
明治43(1910)年に、明治政府の外交官を務めた内田氏の邸宅として東京・渋谷に建造され、1997年に移築・復原された。アメリカン・ヴィクトリアン様式の木造建築で、重要文化財にも指定されている。
ここをCheck!
山手イタリア山庭園内に位置。5月にはバラが咲き誇り、庭園を美しく彩る
アール・ヌーヴォー風のステンドグラスがあちこちに施されている
日が差し込む明るい大客間はパーティなどにも使われていた
八角形のサンルーム。窓からは、横浜の街並みを一望できる
アール・ヌーヴォー風の美しい主寝室にはガスストーブも
併設カフェ ブラフガーデンカフェ
港町を一望できるテラス席が人気だが、ガラス張りの開放感あふれる店内もおすすめ。
ロケーション抜群!
⇩ 歩いて3分
外交官の家
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町16
- 交通
- JR根岸線石川町駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館、時期により異なる)
- 休業日
- 第4水曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 無料
大正末期の木造建築「ブラフ18番館
関東大震災後、外国人住宅として山手町45番地に建築。戦後はカトリック山手教会の司祭館として使用された後、現在の場所に移築された。館内では大正末期から昭和初期の暮らしぶりがうかがえる。
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赤いフランス瓦に、上げ下げ窓と鎧戸など、建物の随所にセンスが光る
サロンには当時、元町で制作されていた横浜家具を復元展示
⇩ 石川町駅まで徒歩5分、元町ショッピングストリートへ徒歩7分
GOAL!
ブラフ18番館
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町16
- 交通
- JR根岸線石川町駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉館)
- 休業日
- 第2水曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 無料
まだまだあります!すてきな西洋建築
街のいたるところですてきな洋館に出会える山手地区。時間と体力に余裕があれば、さんぽコースに追加したい注目スポットがこちら。
旧山手68番館
クラブハウスとして復活した賃貸住宅
昭和9(1934)年に建築されたコロニアル風のバンガロースタイルで、現在は市営テニスコートのクラブハウス兼管理事務所として使われている。
旧山手68番館
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町230山手公園内
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩9分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(5月16日~8月15日は~19:00)
- 休業日
- 第3月曜
- 料金
- 無料
山手資料館
屋根の形が特徴的な木造建築
横浜に現存する明治期唯一の木造洋館。明治42(1909)年に建築され、開港当時の歴史を伝える資料のほか、浮世絵なども展示する。
山手資料館
- 住所
- 神奈川県横浜市中区山手町247
- 交通
- みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩7分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~15:30(閉館16:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月30日~翌1月1日休)
- 料金
- 無料
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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