100年前の北海道の森をイメージした造りで、中央に岩山を設置。北海道のオオカミは1900年頃に絶滅しており、展示によって動物とヒトとの関係や食物連鎖についても学べます。横にはオオカミの捕食対象であるエゾシカを展示。

所要時間　10～20分

行列メモ　混雑することもあるが、比較的スムーズに見ることができる

施設情報　屋外見学：〇　屋内見学：×　もぐもぐタイム：×　冬期OK：〇

ココに注目！
かつて北海道の森にいた姿をほうふつとさせる姿。開園直後や夕方の園内アナウンスが始まると遠吠えをすることが多いそう。

本来は人間が近づくことはできない猛獣に大接近。施設の真横や下からなど、さまざまな角度から観察できます。ユキヒョウをはじめ、ライオン、アムールトラなど全5種類を展示。

所要時間　10～20分

行列メモ　混雑することもあるが、比較的スムーズに見ることができる

施設情報　屋外見学：〇　屋内見学：×　もぐもぐタイム(不定期)：〇　冬期OK：〇

ココに注目！
檻がせり出ており、ユキヒョウと同じ高さからの観察や、フサフサの脚の毛を下から見るなど、さまざまな角度から観察できます。雪の上でも歩きやすい大きな肉球や、寒さから脚を守る毛までよく見えます。

学習能力が高く、群れ社会をつくり、高いコミュニケーション能力を持っています。そんな彼らの行動や生態を学びましょう（冬期は屋内のみで展示）。

所要時間　10～20分

行列メモ　混雑することもあるが、比較的スムーズに見ることができる

施設情報　屋外見学：〇　屋内見学：〇　もぐもぐタイム(不定期)：〇　冬期OK：〇

ココに注目！「抜群の身体能力」
来園者がチンパンジーの展示空間に入る構造となっており、好奇心旺盛な様子を間近で観察できます。

もぐもぐタイム
飼育員がスカイブリッジめがけてバナナを投げると上手にキャッチ。トンネル内からはチンパンジーの舌や歯、食べ方などを観察できます。

日本の里山をイメージした施設で新たに遊具や出窓が誕生。それぞれのサルの動きを目で追っていくと、いろいろな関係性が見えてきます。

所要時間　10～30分

行列メモ　メインは屋外なので見学は比較的容易

施設情報　屋外見学：〇　屋内見学：×　もぐもぐタイム(不定期)：〇　冬期OK：〇

ココに注目！「遊具の使い方」
上下に揺れる擬木や空中個室を揺らすなど、自由なサルの行動を見ることができます。

同じ中南米に棲む2種を自然環境と同じ展示場所で飼育しています。木の上でクモザル、地上ではカピバラが暮らしており、冬期は屋内でそれぞれを観察できます。

所要時間　10～20分

行列メモ　屋外での見学が多く混雑はさほど気にならない

施設情報　屋外見学：〇　屋内見学：◯ もぐもぐタイム：×　冬期OK：〇

ココに注目！「カピバラの泳ぎ方」
足に水かきがついており、泳ぎが得意な世界最大のネズミ。

ココに注目！「クモザルの５本目の手といわれるしっぽ」
身長以上の長い尾で、ロープなどをつかんで器用に移動する姿が見られます。

北海道産動物舎

森をイメージした施設に、身近な動物から北海道の自然を象徴する生き物など、約30種を展示。在来種と外来種との比較展示も行なっています。

フラミンゴ舎 ・ととりの村

周囲を網で囲われた広い敷地で、ハクチョウ、カモ類などの水鳥を展示。鳥たちが自由に飛びまわる姿を見ることができます。

こども牧場

ウサギやモルモットなどのペットや家畜とふれあえます。なかなか体験できない動物たちのぬくもりを感じましょう。

年間を通じてさまざまなイベントを開催する旭山動物園。雪を利用したイベントなど、一度は見ておきたいものもあり、イベント目当ての来園もおすすめ。おでかけ時期をチェックしましょう！