

更新日: 2024年11月28日
横浜赤レンガ倉庫 基本情報や行き方、見どころをチェックしてレトロなランドマークを楽しもう!
横浜を代表するランドマークのひとつ、赤レンガ倉庫。
赤レンガ倉庫があるのは、大人気エリアのみなとみらい。
話題のグルメスポットやショップが多く、横浜の最旬を凝縮したエリアです。
中でも一番人気の赤レンガの倉庫内には、センスあふれるカフェやレストラン、ショップが集まっています。
季節ごとに開催される多彩なイベントも見逃せません。
こちらの記事では、行き方や見どころ&周辺マップをはじめとした基本情報をご紹介。
おでかけの前にチェックしてみてくださいね。
横浜赤レンガ倉庫ってこんなところ
個性が光るレトロな港町のランドマーク
重厚な赤レンガ造りの歴史的建造物を利用した文化・商業施設。100年以上の歴史ある空間で、すてきなグルメや赤レンガ限定グッズとの出会いを楽しもう。季節ごとに行なわれるイベントに合わせて足を運ぶのもよい。
赤レンガモチーフのおみやげもたくさんそろう
横浜赤レンガ倉庫への行き方
電車で
●みなとみらい線馬車道駅/6番出口から徒歩6分
●みなとみらい線日本大通り駅/1番出口から徒歩6分
●JR桜木町駅/汽車道経由徒歩15分
バスで
●観光スポット周遊バス あかいくつなどの市営バスで「赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク」下車
船で
●横浜駅からシーバスで15分。「ピア赤レンガ」で下船
赤レンガ倉庫で楽しみたいことBEST3
楽しみたいことBEST①
レトロ&モダンな建物を楽しむ
楽しみたいことBEST②
どんなシーンにも合うレストラン&カフェ
楽しみたいことBEST③
かわいいモチーフみやげをゲット

春のFLOWER GARDENをはじめ、四季折々のイベントも楽しい
横浜赤レンガ倉庫
- 住所
- 神奈川県横浜市中区新港1丁目1
- 交通
- みなとみらい線馬車道駅または日本大通り駅から徒歩6分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 1号館は10:00~19:00、2号館は11:00~20:00、飲食店は店舗により異なる
- 休業日
- 無休(点検期間休)
- 料金
- 店舗により異なる
横浜赤レンガ倉庫の見どころ レトロ&モダンな建物
フォトジェニックの世界をとことん味わおう
近代化産業遺産群のひとつである赤レンガ倉庫は、歴史の趣が存分に感じられる。買い物の合間に、撮影スポットに立ち寄って写真を撮ってみよう。
写真映えスポット&シーン
幸せの鐘
2号館のバルコニーには、ふたりの愛が続くことを願う幸せの鐘がある。2つある鐘を同時に鳴らそう。
夜景
倉庫の改装とともにライトアップが施された。昼間の光景とはがらりと変わり、ロマンティックな雰囲気を醸す。
2号館2階バルコニー
みなとみらいのビル群や大観覧車が一望できる。ベンチに腰掛けて美しい景色にうっとり見とれたい。
こだわりディテール
避雷針
先端から台座まで約3mの高さがあるレトロなデザインの避雷針。現在も避雷針として立派に機能している。
アーチ窓と黒レンガ
焼いて黒くしたレンガは水はけが良いので窓の下に使用している。1階と2・3階のアーチ窓は意匠が異なる。
歴史の豆知識
日本最古の荷役用エレベーター
1号館裏手にはアメリカから輸入された当時のエレベーターが残っている。木製かごに荷物を入れて運ぶ。
横浜赤レンガ倉庫周辺MAP
赤レンガパーク
赤レンガ倉庫の周囲を囲む、海に面した公園
1号館
横浜限定みやげなどを扱う店が入る
2号館
レストランやカフェなどが勢ぞろい
広場
広場ではさまざまなイベントを開催!
移動店舗レゴン
週末限定
3~11月の土・日曜、祝日に広場に登場し、11時~日没まで営業する。横濱馬車道あいす、お弁当の崎陽軒、ちゃのやなどが出店。
横浜赤レンガ倉庫のHistory
2号倉庫竣工
明治44(1911)年
当時の最新設備を取り入れた倉庫として、横浜港初の近代的な「新港埠頭」に竣工。
貿易の要所として繁栄
大正前期(1920~)頃
横浜港の発展にともない、赤レンガ倉庫がある新港埠頭も外国と貿易を行なう重要な拠点として活躍した。
倉庫としての役割を終了
平成元(1989)年
コンテナ貿易の増加によって新港埠頭への物流が減少し、赤レンガ倉庫は長年の歴史に幕を閉じた。
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】まっぷるマガジン編集部
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