更新日: 2024年5月20日
函館グルメのおすすめ10選!寿司・海鮮丼・イカ料理・塩ラーメン・洋食で行きたい店はここ
函館グルメで欠かせない「寿司」「海鮮丼」「イカ料理」「塩ラーメン」「洋食」のおすすめ10店をピックアップ!
北海道屈指の漁港を持つ函館らしい海鮮から、日本でもいち早く開港したという歴史をふまえたハイカラな洋食など、函館はグルメに事欠かない街です。
さぁ、あなたはどの函館グルメをチョイスしますか?
なお、紹介している情報は取材時のものです。お出かけの際は最新の情報をお店のHPなどでご確認をお願いします。
【函館グルメのおすすめ】寿司
北の厳しい海が育てた種類豊富な魚介の饗宴。職人のていねいな仕込みと繊細な技で握る、斬新で繊細な味わいを堪能しましょう。
すし蔵
最高のネタを最高の技術で握る
創業25年を迎える寿司店。函館近海の新鮮な魚介はもちろん、熟練の技により素材のうまみを最大限に引き出した寿司は、舌の肥えた地元客もうならす。戸井産や大間産の本マグロが味わえる貴重な店でもある。お酒に合う自家製の珍味もそろう。【五稜郭】
予算:[昼]5000円/[夜]15000円
予約:可能
席:カウンター、掘りごたつ個室、座敷
すし蔵
- 住所
- 北海道函館市本町4-21
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで13分、中央病院前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~翌2:00(閉店)
- 休業日
- 日曜(1月1日休)
- 料金
- おまかせ握り=3996円/自家製のくじらベーコン=1620円/自家製いか醤油辛=324円/北寄もと焼き=972円/煮蛸=864円/
鮨処 木はら
威勢と活気で心も華やぐ旬鮮の味を堪能
気取らない雰囲気でありながら、職人たちの確かな技と味を堪能できる店。漁師の家で育ち、魚を見る目と、確かな味覚を兼ね備えた大将。新鮮な素材をひき立てるため、シャリはもちろん、醤油や塩にも独自の工夫を凝らしている。【湯の川】
予算:[昼]5500円/[夜]11000円
予約:要予約
席:カウンター、座敷
鮨処 木はら
- 住所
- 北海道函館市湯川町2丁目1-2
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで30分、湯の川温泉下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~14:30(閉店、会席コース料理は要予約)、17:00~20:30(閉店21:00、会席コース料理は要予約)
- 休業日
- 水曜(臨時休あり、12月31日休)
- 料金
- 椿握り(10カン)=4950円/旬の北海函館握り(13カン)=6600円/鮨会席コース(風)=11000円/鮨会席コース(飛鳥)=16500円/
【函館グルメのおすすめ】海鮮丼
函館はイカをはじめとした海の幸が充実しています。なかでも函館朝市では、バラエティに富んだ海鮮丼が思いのほか手ごろな価格で満喫できますよ。
味処 きくよ食堂 本店
ふっくらご飯の上にほたて、イクラ、ウニがたっぷり
昭和31(1956)年創業で、50年以上前、お客さんのひと言から生まれたウニ、イクラ、ほたてがのる巴丼発祥の店だ。「海鮮丼を食べるならここ」と地元民の評価も高い。【朝市仲通り】
味処 きくよ食堂 本店
- 住所
- 北海道函館市若松町11-15桟ばし小路内
- 交通
- JR函館本線函館駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 5:00~14:00(L.O.、12~翌4月中旬は6:00~)
- 休業日
- 無休(1月1日休)
- 料金
- 巴丼=1958円・1628円(ミニ丼)/イカソーメン定食=1265円/お好み丼=1628円~/うに・いくら丼=2090円~/紅鮭親子丼=1188円~/サーモン親子ユッケぶっかけ丼=1738円/海鮮パスタ=1848円/
朝市食堂 函館ぶっかけ
水産加工会社直営でこだわりの鮮度
地元の水産会社「弥生水産」直営の食堂なので、食材はいつも鮮度抜群。丼には特製ダレに漬けた無添加のイクラなど、手間ひまかけた具材を使用。【どんぶり横丁市場】
朝市食堂 函館ぶっかけ
- 住所
- 北海道函館市若松町9-15どんぶり横丁市場内
- 交通
- JR函館本線函館駅からすぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~14:00(閉店)、5月中旬~9月上旬は~21:00(閉店)
- 休業日
- 不定休(GW・盆時期は営業、年末年始は要問合せ)
- 料金
- まっぷる特選ぶっかけ=1728円/ぶっかけ定食(A)=1166円/大名盛=1620円/自家製いくらぶっかけ=1512円/津軽海峡産本マグロ・活ホタテぶっかけ=1706円/お好み三色ぶっかけ(生うに入)=2376円/
【函館グルメのおすすめ】イカ料理
日本有数のイカ漁獲量を誇る函館。ぜひとも一度は食べておきたい王道メニュー・イカ刺し、イカ焼きをメインに変化球メニューも併せて紹介します。
大衆居酒屋魚さんこ
味も演出も◎!いつもにぎわう大衆居酒屋
店主が毎日市場に通って仕入れる新鮮な魚介の刺身が25〜30種類そろう。一番人気の活いか刺は、スタッフがさばく前に生きている姿を見せてくれるのも楽しい。【函館駅前】
イカ刺し:有
各種定食:無
予算:[夜]3500円〜
予約:可能(繁忙時は不可)
席:カウンター、テーブル、座敷
活魚料理 いか清 本店
皿の底が透けるほどの新鮮な活イカを使用
函館でイカ料理を食べるなら真っ先に名前が挙がる店。大小4つの生けすにはイカやホタテ、カニなどさまざまな魚介が入っており、多彩な調理法で提供される。【五稜郭】
イカ刺し:有
各種定食:無
予算:[夜]4500円
予約:可能
席:カウンター、テーブル、個室
活魚料理 いか清 本店
- 住所
- 北海道函館市本町2-14
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで13分、中央病院前下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 17:00~23:30(閉店24:00)、日曜は16:00~22:30(閉店23:00)
- 休業日
- 無休(1月1日休)
- 料金
- 活真イカの刺身=時価/いかゴロ陶板焼=580円/いか清さつま揚=650円/クリスタル握り(2カン)=680円/
【函館グルメのおすすめ】塩ラーメン
北海道三大ご当地ラーメンのひとつである函館の塩ラーメン。シンプルな一杯だけに、店ごとのこだわりがストレートに表現されます。
函館麺厨房あじさい本店
函館の有名店、昆布出汁の絶品スープ
創業80年を超える老舗だが、常に新しさを取り入れるスタイルで地元民、観光客を問わず支持を受ける。澄んだスープは見た目からは想像できない深いコクで、特注のソフトウェーブ麺との相性も抜群。【五稜郭】
みそ:有
醤油:有
予算:[昼]900円/[夜]900円
予約:可能(時期により不可の場合あり)
席:カウンター、テーブル
函館麺厨房 あじさい本店
- 住所
- 北海道函館市五稜郭町29-222階
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで17分、五稜郭公園前下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~20:25(L.O.)
- 休業日
- 第4水曜、祝日の場合は翌日休、冬期間は第2・4水曜
- 料金
- 味彩塩拉麺=800円/味噌拉麺=850円/正油拉麺=800円/味彩加里=880円/箱館塩生拉麺(3食入)=1180円/
滋養軒
あっさりシンプルな老舗の味
昭和22(1947)年創業の老舗。使用する麺の原料は粉とかんすい、塩、生卵のみ。毎日その日使う分だけを、創業以来使い続けている製麺機で作っている。【函館駅前】
みそ:有
醤油:有
予算:[昼]650円/[夜]650円
予約:不可
席:カウンター、テーブル
滋養軒
- 住所
- 北海道函館市松風町7-12
- 交通
- JR函館本線函館駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(L.O.)、17:00~19:00(スープがなくなり次第閉店)
- 休業日
- 火・水曜
- 料金
- 函館塩ラーメン=500円/函館醤油ラーメン=500円/味噌ラーメン=600円/チャーハン=550円/ギョーザ(6個)=350円/
【函館グルメのおすすめ】洋食
北海道でもいち早く洋食文化が根付いた街・函館。幕末の時代からハイカラな味に親しみ、味にこだわりある函館の人も認める名店をピックアップしました。
五島軒 レストラン雪河亭
函館で最も歴史のある洋食店で伝統の味をカジュアルに楽しむ
明治12(1879)年創業の老舗洋食店。140余年の伝統を受け継ぐロシア料理のほか、店を代表するカレーなど、地元食材をふんだんに使った多彩な洋食をそろえる。【元町】
予算:[昼]2000円/[夜]3000円
予約:可能(コース料理のみ)
席:テーブル
五島軒本店
- 住所
- 北海道函館市末広町4-5
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:30(L.O.)、17:00~20:00(L.O.)、12月31日は11:30~14:00(L.O.、閉店15:00)
- 休業日
- 火曜(1月1~2日休)
- 料金
- 明治の洋食&カレーセット=3300円/イギリス風カレー=1430円/お子様プレート=1430円/
ビストロやまくろ
ワインが進む!地元食材で彩る美しい一皿
ソムリエの資格を持つオーナー夫婦が営むビストロということで、お酒が進むメニューばかり。地元食材をふんだんに使った一皿は、エディブルフラワーや添えられるソースに彩られて美しく、味わいの変化が何度も楽しめる。【五稜郭】
予算:[夜]6000円
予約:可能
席:カウンター、テーブル
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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