更新日: 2024年5月20日
函館 金森赤レンガ倉庫群に行こう! レトロな空間でみやげ探し&グルメ!
港町・函館のムードをたっぷり満喫できるのが、ベイエリアにある金森赤レンガ倉庫群。
歴史を感じるレトロな建物の中には、数多くのショップやグルメ・スイーツ店、体験スポットなどが集まっていて、見る・買う・遊ぶが一度に楽しめます。
昼はヨット船が係留する港町らしい風景を、夜は美しくライトアップされたロマンティックな風景を眺めながら、ゆっくり散策するのもおすすめです。
目次
【函館】金森赤レンガ倉庫群ってこんな場所
【函館】金森赤レンガ倉庫ってなに?
100余年前の倉庫が一大ショッピングゾーンに
ベイエリアを象徴する赤レンガの倉庫群。函館ヒストリープラザ、金森洋物館、BAYはこだて、金森ホールの4つの施設には、個性豊かなショップや休憩に適したスイーツ店などがあります。
<海側から見た金森赤レンガ倉庫群の並び>
<楽しみ方のポイント>
施設ごとの特色をチェック
金森赤レンガ倉庫を中心に歴史的建造物を利用したショッピングモールが集まる。各施設の特色をチェックしておこう。
午前中〜夕方に買い物を済ませよう
金森赤レンガ倉庫は19時、はこだて明治館は18時と意外と閉店時間が早い。夕方までに買い物するのがおすすめ。
金森赤レンガ倉庫
- 住所
- 北海道函館市末広町14-12
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電谷地頭又はどっく前方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~19:00(閉館、時期、施設により異なる)
- 休業日
- 無休(冬期に点検期間休あり)
- 料金
- 店舗により異なる
【函館・金森赤レンガ倉庫群】函館ヒストリープラザ
明治42年の建築当時の高い天井とヒノキ柱が特徴
赤レンガのレトロな雰囲気を生かしたビアホールやガラスショップ、スイーツなどバラエティ豊かな店舗がそろう。館内には金森赤レンガ倉庫の歴史がわかるパネル展示もある。
函館ヒストリープラザ
- 住所
- 北海道函館市末広町14-16
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~19:00(閉店、時期により異なる)
- 休業日
- 無休(冬期は2日間点検期間休)
- 料金
- 店舗により異なる
【函館・金森赤レンガ倉庫群】金森洋物館
2棟の倉庫からなる館内に20店以上のショップがそろう
倉庫2棟を利用した広大な館内に、輸入品や生活雑貨、革製品を扱うショップなどが並ぶ。休憩に最適なカフェも併設。金森赤レンガ倉庫限定みやげもあるのでチェックしよう。
金森洋物館
- 住所
- 北海道函館市末広町13-9
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~19:00(閉館、時期により異なる)
- 休業日
- 無休(冬期に2日間点検期間休)
- 料金
- 店舗により異なる
【函館・金森赤レンガ倉庫群】BAYはこだて
美しい運河を囲むようにチャペルやカフェが並ぶ
倉庫群のなかで最も古い建物。オルゴールやスイーツショップのほか、クルージングの受付やチャペルが入る。運河からの心地よい風を感じながらショッピングなどを満喫できる。
BAY はこだて
- 住所
- 北海道函館市豊川町11-5
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~19:00(閉館、時期により異なる)
- 休業日
- 無休(冬期に2日間点検期間休)
- 料金
- レンタサイクル(1日)=1000円/
【函館・金森赤レンガ倉庫群】金森ホール
照明や音響施設を備えた、約200名収容可能な会場。ライブや演劇が開催される。
【函館】はこだて明治会館ってなに?
函館最初の郵便局をリノベーション
明治44(1911)年に函館郵便局として建てられた赤レンガ造りの倉庫を利用したショッピング施設。館内にはガラス製品やオルゴール、雑貨などのショップのほか、体験工房やミュージアムといった見どころも充実しています。
はこだて明治館
- 住所
- 北海道函館市豊川町11-17
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)
- 休業日
- 水曜
- 料金
- 手作りオルゴール工房体験=3000円~5000円/ハリちゃん=1800円/天球オルゴール=1760円/
【はこだて明治会館×体験スポット】① 手作りオルゴール工房
好きな曲を選んでオルゴールづくりに挑戦!
好きな曲を選び、絵の具などを使って手作りオルゴールを制作できる。所要時間約90分。【1階】
手づくりオルゴール工房
- 住所
- 北海道函館市豊川町11-17
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉館、受付は~15:00、前日までに要予約)
- 休業日
- 無休
- 料金
- オルゴール体験=2625~3150円/(使用材料により料金が異なる)
【はこだて明治会館×体験スポット】③ サンドブラスト体験教室
世界に一つのオリジナルグラスがデザインできる
透明なガラスに砂を吹きつけながら絵付けする体験ができる。所要時間90〜120分。【1階】
サンドブラスト体験工房
- 住所
- 北海道函館市豊川町11-17はこだて明治館
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉館)、体験は10:00~、14:00~(1日2回、前日までに要予約)
- 休業日
- 無休(点検期間休)
- 料金
- サンドブラスト制作体験(前日までに要予約、所要時間約90分)=一般1600円、学生1500円/(送料別)
【函館・金森赤レンガ倉庫群】おすすめのカフェ&レストラン
テラスから水辺の風景を望むレストランや、往時のモダニズムを感じさせるビヤホールなどさまざまなシーンに対応できる店がそろっています。多彩なラインナップのスイーツショップも見逃せません!
【函館・金森赤レンガ倉庫群×カフェ&レストラン】パティスリー プティ・メルヴィーユ BAYはこだて店
さやかな感動を味わえるスイーツ店
大沼の牛乳や駒ヶ岳産のかぼちゃなど函館近郊や道産の食材で作るスイーツが味わえる。パンプキン味のメルチーズや、店頭販売だけのメルプリンも購入できる。【BAYはこだて】
【函館・金森赤レンガ倉庫群×カフェ&レストラン】函館洋菓子スナッフルス 金森洋物館店
函館銘菓を気軽にスタンドで味わえる
函館の人気洋菓子ブランド・スナッフルスの商品がそろう。カフェスペースの他、好みのキャッチケーキが手軽に味わえるバーも人気。【金森洋物館】
函館洋菓子 スナッフルス 金森洋物館店
- 住所
- 北海道函館市末広町13-9金森洋物館
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~19:00
- 休業日
- 不定休、金森洋物館の休みに準じる
- 料金
- チーズオムレット=1296円(8個)/チッチキー チーズ&ココア=1188円/
【函館・金森赤レンガ倉庫群×カフェ&レストラン】函館ビヤホール
レトロな雰囲気のなかで味わうビール
工場直送の新鮮生ビールや自慢の料理が味わえる大型ビヤホール。個室感覚で使えるバンケットルームもある。【函館ヒストリープラザ】
函館ビヤホール
- 住所
- 北海道函館市末広町14-12
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~21:30(閉店22:00)、土・日曜、祝日は11:00~
- 休業日
- 無休
- 料金
- 北海道開拓焼=778円/ジンギスカンビヤホール風ミニサイズ=1404円/生ビール(小グラス)=562円/函館赤レンガビール(小)=702円/
【函館・金森赤レンガ倉庫群×カフェ&レストラン】絶品!! 函館コロッケ PATATE HAKODATE
ホクホクの函館コロッケをテイクアウト
北海道産じゃがいも(男爵)と希少な赤毛和牛「はこだて和牛」を使ったコロッケが名物。デミグラスソースで仕上げた「デミグラスコロッケ」が人気。揚げニョッキもおすすめ。【函館ヒストリープラザ】
【函館・金森赤レンガ倉庫群】おしゃれな函館アイテムをしっかりチェック!赤レンガみやげ
赤レンガ倉庫群モチーフの一品や函館ならではのイカ墨染めグッズ、地場産ワインなど豊富なラインナップがそろっているので、お気に入りを見つけてみましょう。
【函館・金森赤レンガ倉庫群×土産】あおい森
おなじみの北海道銘菓をはじめ、金森赤レンガ倉庫をかたどったオリジナルの商品を豊富に取りそろえるセレクトショップ。【金森洋物館】
あおい森
- 住所
- 北海道函館市末広町13-9金森洋物館
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~19:00(時期により異なる)
- 休業日
- 無休(冬期に2日間施設点検休)
- 料金
- 金森赤レンガ倉庫のキャラメルガトー=540円/函館かねもりキャラメル=130円(1箱)/BAYはこだてのチーズクッキー=594円/金森倉庫のクッキー=594円/金森洋物店のチョコクッキー=594円/がごめせんべい=432円/ブルーライト函館赤煉瓦バウムクーヘン=750円/キャラメルチョコレートクランチ=750円/いちごチョコ大福=540円/バナナチョコ大福=540円/チョコレートシフォン=648円/
【函館・金森赤レンガ倉庫群×土産】にっぽんCHACHACHA函館ストア
「にっぽんみやげ」をテーマとして、ハンカチやがま口財布といった小物を扱う雑貨店。【金森洋物館】
ニッポンCHACHACHA函館ストア
- 住所
- 北海道函館市末広町13-9金森洋物館内
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~19:00(時期により異なる)
- 休業日
- 要問合せ
- 料金
- 函館ハンカチ各種=648円/
【函館・金森赤レンガ倉庫群×土産】雑貨コーナー
函館や北海道の銘菓、ストラップなどの雑貨、箸や手ぬぐいなどの和雑貨を販売している。【はこだて明治館】
明治館メモル
- 住所
- 北海道函館市豊川町11-17
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉館、土・日曜、祝日は9:00~)
- 休業日
- 無休
- 料金
- ごっこドロップ=400円/ごっこマスコット=400円/ポストバンク=1100円(大)、550円(小)/明治館限定とうきびチョコ=450円(10個入)/
【函館・金森赤レンガ倉庫群×土産】はこだてわいん葡萄館 西部店
テーブルワインやスパークリングワインなど幅広い品ぞろえ。ぶどうジュースやワインを使ったスイーツなども。【はこだて明治館】
はこだてわいん葡萄館 西部店
- 住所
- 北海道函館市豊川町11-5金森赤レンガ倉庫 BAYはこだて
- 交通
- JR函館本線函館駅から徒歩18分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~19:00(時期により異なる)
- 休業日
- 無休
- 料金
- ナイアガラしばれづくり白(720ml)=3000円/香り仕込みケルナーSparkling(720ml)=2400円/酸化防止剤無添加ワイン&ブルーベリー赤(720ml)=1050円/
【函館・金森赤レンガ倉庫群×土産】烏賊墨染工房 シングラーズ
函館近海のイカの墨で染めたオリジナルグッズを販売。セピア色の優しい風合いが人気だ。【BAYはこだて】
烏賊墨染工房 シングラーズ
- 住所
- 北海道函館市豊川町11-5BAYはこだて内
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~19:00(閉店、時期により異なる)
- 休業日
- 無休(冬期は2日間点検期間休あり)
- 料金
- 烏賊墨染職人前掛け=2500円/二色巾着=1000円/烏賊墨染桜葉付コースター=1000円(大)、880円(中)/烏賊墨染ブックカバー=1500円/イカ墨染風呂敷=1100円~/イカ墨染ストラップ=800円/イカ墨染日本てぬぐい=880円/
【函館・金森赤レンガ倉庫群×土産】OZIO handBAY
元町に本店があるレザーグッズブランドO ZIOの支店。バッグや財布、ポーチなど本店でも人気のアイテムが並ぶ。【BAYはこだて】
北海道の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】編集工房ビータス
SNS
北海道を中心に地域密着のおでかけ情報、観光情報をお届けします。