更新日: 2024年7月30日
函館の人気カフェはここ!話題のカフェでひと休みしよう
見どころいっぱいの函館散策の合間には、ほっとひと息つくのも必要です。
函館には、港町ならではの潮風を感じられる海辺のカフェや、歴史ある建物を利用したレトロな雰囲気のカフェなど、思わずカメラにおさめたくなるような素敵なカフェがたくさんあります。
また、自家焙煎にこだわった本格的な味を楽しめるお店や、新鮮な生乳やフルーツを使ったスイーツが楽しめるお店も!
函館っ子たちにも人気のカフェを、目的別に選んでみてください。
目次
【函館の人気カフェ】一度は行きたい! 憧れの海辺カフェ
穏やかな港町の風景が日常にある函館。行き交う船やカモメをながめながら、潮風にあたりながら…そんな優雅なティータイムを過ごせるカフェをご紹介します。海街・函館ならではの立地や建物を生かしたカフェから、絶品スイーツが自慢のカフェまで、今行きたいお店を厳選しました。今日はどこでひと休みしましょうか?
CASANOVA
開放的なオーシャンビューを独り占め!
オリエンタルな雰囲気の50年代アメリカをイメージしたおしゃれなカフェ。世界中を旅したオーナー夫婦が作るサンドイッチや自家製ドリンクが人気。店内で海外の古着も販売している。【漁火通】
カフェ ラミネール
海の見える空間で至福の時を
津軽海峡が望めるカフェレストラン。天気が良ければバルコニーから開放感のある景色を眺めるのもいい。女性に人気のデザートの盛り合わせやワンプレートランチがおすすめ。【宝来町】
ティーショップ夕日
沈みゆく夕日を眺めながらちょっとひと息
外国人墓地の近くの、明治時代の洋風建築を使用した日本茶カフェ。ノスタルジックな店内は、海に向かってテーブルを配置した窓際席が人気で、特に夕暮れ時が美しい。【函館どつく】
ティーショップ夕日
- 住所
- 北海道函館市船見町25-18
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで11分、終点下車、徒歩15分
- 営業期間
- 3月中旬~12月中旬
- 営業時間
- 10:00~日没まで
- 休業日
- 期間中木曜、第2・3水曜
- 料金
- 煎茶(菓子付)=600円/抹茶(菓子付)=1000円/
カフェテリア・モーリエ
函館湾を見下ろす崖の上のカフェ
外国人墓地のすぐ横、大きな窓いっぱいに広がる函館湾を一望できる、地元でも人気のカフェ。函館出身のバンド・GLAYのミュージックビデオに登場したことでも知られる。【函館どつく】
カフェテリア・モーリエ
- 住所
- 北海道函館市船見町23-1
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで11分、終点下車、徒歩15分
- 営業期間
- 3~12月
- 営業時間
- 11:00~17:00(閉店18:00)
- 休業日
- 期間中不定休
- 料金
- ロシアンティー(ジャム付)=500円/壺焼ききのこパイ=1300円/ピロシキドリンクセット=850円/
cafe 海と硝子
津軽海峡を望むカフェ&ギャラリー
立待岬手前の海岸沿いにあり、大森浜から津軽海峡まで眺められる。青い海や夕暮れのような色合いのドリンクとともに絶景を楽しみたい。【谷地頭】
【函館の人気カフェ】レトロなムードが心地いい! 癒しの古民家カフェ
湊町として早くから西洋の文化を取り入れてきた函館では、レトロな雰囲気のある和洋折衷の建築物が建ち並んでいます。カフェとして生まれ変わった古民家も多く、歴史を感じる趣のある空間で落ち着いたティータイムを楽しむことができます。
ROMANTiCO ROMANTiCA
大正時代築 ブルーの外壁が涼しげキュート♥
地元っ子からは「ロマロマ」の愛称で幅広い年齢層から親しまれている人気店。手作りのケーキやパフェ、種類豊富なドリンクに加えカフェごはんも充実している。【ベイエリア】
ロマンティコ ロマンティカ
- 住所
- 北海道函館市弁天町15-121階
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで9分、大町下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~22:30(閉店23:00)
- 休業日
- 火曜
- 料金
- ピタと季節のキッシュのセット(サラダ・ドリンク付)=1200円/イチゴパフェ=650円/抹茶パフェ=650円/
茶房ひし伊
和洋が入り混じるモダンな雰囲気
石川啄木の妻・節子も利用したことがあるという質店の蔵が、和洋が融合したカフェメニューがいただける喫茶室に。年代物の時計や金庫などが当時の雰囲気を物語る。【元町】
茶房ひし伊
- 住所
- 北海道函館市宝来町9-4
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電谷地頭行きで7分、宝来町下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:30(閉店17:00)
- 休業日
- 水曜(12月31日~翌1月2日休(変更の場合あり))
- 料金
- ひし伊風パフェ=830円/あずき白玉パフェ=830円/ミニパフェと珈琲のセット(コーヒーまたは紅茶付き)=940円/白玉抹茶クリームあんみつ=770円/抹茶セット=770円/ワッフルセット(コーヒーまたは紅茶付き)=940円/珈琲=550円/
オオテマチ食堂 リット
土蔵の中に広がる落ち着いた空間
天井が高い店内は間接照明の温かみを感じさせ、長居したくなるムード。道産食材を中心に使うジャンルにとらわれないメニューを提供している。【ベイエリア】
Cafe マリオドール
アンティークな空間で自慢のソフトクリームを
大沼・山川牧場のソフトクリームを使ったメニューを豊富にそろえる。ソフトクリームはテイクアウトも可。ケーキセットも好評だ。【ベイエリア】
Cafe マリオドール
- 住所
- 北海道函館市末広町12-7
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~20:00(閉店)
- 休業日
- 火曜(GW・盆時期は営業)
- 料金
- ケーキセット=850円/モカソフト=300円、330円(カップ入り)/ソフトクリーム=480円(店内)・300円(テイクアウト)/カフェソフト=650円(店内)・430円(テイクアウト)/メロンソフト=480円(テイクアウト)/
MOSSTREES
シックなムードのカフェレストラン
古いレコードや電話機で装飾された店内にはゆったりとした時間が流れる。ランチのセットやパフェなどはボリュームたっぷりで大満足な内容。夜カフェとして利用するのもおすすめ。【ベイエリア】
MOSSTREES
- 住所
- 北海道函館市大町9-15
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:45~14:00(閉店14:30)、17:30~23:00(閉店24:00)、土・日曜は11:45~23:00(閉店24:00)
- 休業日
- 月曜(年末年始休)
- 料金
- チーズハンバーグ(夜のみ)=1180円/ディナー=1500円前後/ランチ=890円/クルミとメープルシロップ=630円/ヨーグルトジュース(ラズベリー)=500円/
茶房 菊泉
手作りのスイーツをお座敷で
大正時代の酒問屋の別宅を利用した甘味処。ほぼ手を加えていない店内で、懐かしい時代を感じながら自家製の甘味を味わえる。店内の調度品のほとんどは当時実際に使われていたもの。靴を脱いでくつろげる座敷のほか、カウンター席もある。【元町】
茶房 菊泉
- 住所
- 北海道函館市元町14-5
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉店)
- 休業日
- 木曜、祝日の場合は営業(臨時休あり、年末年始休)
- 料金
- とうふ白玉パフェ=720円/とうふ白玉パフェとコーヒーのセット=1060円/イカスミ味ブラックオムライス=950円/くじら汁(握りめし付)=720円/デミグラオムライス(サラダ付き)=990円/コーヒー=500円/
【函館の人気カフェ】こだわりが魅力! 焙煎珈琲カフェ
函館には、自家焙煎やハンドドリップなどで、ていねいな一杯を提供する珈琲店がたくさんあります。古く安政4(1857)年には珈琲豆が届いていたという資料も残る歴史ある街ならではの、店主こだわりのコーヒーをじっくりと味わってみましょう。
自家焙煎珈琲 箱館元町珈琲店
焙煎にこだわり抜いた深煎りコーヒー
八幡坂沿いに建つ自家焙煎コーヒー店。鮮度に注意を払いながら生豆を選別、焙煎し、1杯ずつていねいにドリップされたコーヒーがいただける。自家製ケーキやサンドイッチも魅力。【元町】
自家焙煎珈琲 箱館元町珈琲店
- 住所
- 北海道函館市元町31-11
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(L.O.)
- 休業日
- 火曜、祝日の場合は営業
- 料金
- 深煎珈琲Bitter=500円(25g・120cc)/店主のきまぐれサンドウィッチ=500円/
珈琲焙煎工房 函館美鈴 大門店
北海道で初めてコーヒーを提供
昭和7(1932)年創業、函館はもとより北海道で最も歴史があるコーヒー店で、今も伝統の味を守り続けている。芳醇な香りの自家焙煎コーヒーを提供している。大門店のほか、函館市内には湯の川店など数店舗を構える。【函館駅前】
珈琲焙煎工房 函館美鈴 大門店
- 住所
- 北海道函館市松風町7-1
- 交通
- JR函館本線函館駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉店)
- 休業日
- 無休
- 料金
- おすすめコーヒー=450円/キャラメルコーヒー=500円/珈琲ロール=280円/珈琲屋さんのコーヒーそふとくりーむ=420円(イートイン)・300円(テイクアウト)/ピザセット(コーヒー付)=850円/
cafe Drip Drop
歴史的建造物で飲む香り高い一杯
観光情報の発信などを行う末広町の「函館市地域交流まちづくりセンター」内にある。函館市内で人気のコーヒー焙煎室「Handpick」による煎りたての豆の味が楽しめる。ホットサンドなど軽食も味わえる。【元町】
cafe Drip Drop
- 住所
- 北海道函館市末広町4-19函館市地域交流まちづくりセンター 1階
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:40(閉店18:00)
- 休業日
- 水曜
- 料金
- DDブレンド=330円/フレンチブレンド=380円/トーストプレート=730円/
café D'ici
南部坂沿いでコーヒーと手作りスイーツを
函館山ロープウェイの麓にあるコーヒーとスイーツ自慢のカフェ。コーヒーは豆の味を損ねないように1杯ずつドリップしている。オーナー手作りのスコーンやカヌレといったスイーツと一緒にいただきたい。【元町】
OLD NEW CAFE
バリスタ渾身の一杯をシックな空間で
著名なバリスタである店主が営む五稜郭の市電沿線にあるカフェ。コーヒーはもとよりスイーツに用いるチョコレートや生クリームも手作りと、こだわりが細部に行き届いている。パスタなどの食事メニューも充実。【五稜郭】
OLD NEW CAFE
- 住所
- 北海道函館市本町32-6
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで17分、五稜郭公園前下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~20:00(閉店、予約により応相談)、日曜、祝日は~夕方まで
- 休業日
- 月曜(GW・盆時期は営業、年末年始休)
- 料金
- プリンパフェ=880円/カプチーノ=600円/
【函館の人気カフェ】幸せいっぱい! 函館スイーツカフェ
見た目も華やかで味も抜群のスイーツがそろう函館。函館を含めた道南地方には多くの牧場があるため、お菓子作りに欠かせないフレッシュで良質な牛乳や果物などの素材に恵まれています。また、いち早く西洋の文化を取り入れたことから洋菓子文化が急速に発展した経緯も。観光でたくさん歩いた後のごほうびとして、ぜひスイーツカフェにも立ち寄ってみましょう。
フランス菓子 ペシェ・ミニヨン
季節を感じる中庭でフランス菓子を堪能
職人が作る繊細な味が自慢のフランス菓子店で、約20種のケーキや焼き菓子が並ぶ。サロンを併設し、夏季は緑が美しい中庭でスイーツや軽食が楽しめる。【五稜郭】
フランス菓子 ペシェ・ミニヨン
- 住所
- 北海道函館市乃木町1-2
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで22分、柏木町下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:30(閉店19:00)
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は営業(年始休)
- 料金
- ケーキセット=1080円/マカロン(1個)=206円/ケーク・オ・フリュイ(1個)=1134円/焼き菓子=125~260円/
はこだて恋いちご洋菓子店
糖度の高い完熟イチゴを使ったイチゴスイーツ専門店
函館は日本で初めて食用イチゴの栽培が行われた場所。この店は自社農園で生産した“はこだて恋いちご”を使った各種スイーツを販売。商品はすべて店内で手作りされている。
はこだて恋いちご洋菓子店
- 住所
- 北海道函館市末広町15-1ルネッサンス末広 1階
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩4分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
- ~はこだて恋いちご~いちごぷりん=410円/コフレ・タ・ビジュー~少女の宝石箱~(ドリンクセット)=1800円/
グリーンゲイブルズ
ロマンティックな空間で手作りスイーツ
赤毛のアンをイメージした三角屋根がかわいいカフェ。サンドイッチやスイーツなど、料理はすべて手作り。函館出身の歌手・YUKIが通っていたことでも有名。【元町】
グリーンゲイブルズ
- 住所
- 北海道函館市末広町20-3
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:00(閉店17:00)
- 休業日
- 月曜(年末年始休)
- 料金
- ゲイブルズサンドセット=1150円/パフェ=800円/焼きたてパイセット=900円/
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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