

更新日: 2025年3月25日
函館の人気カフェはここ!話題のカフェでひと休みしよう
見どころいっぱいの函館散策の合間には、ほっとひと息つくのも必要です。
函館には、港町ならではの潮風を感じられる海辺のカフェや、歴史ある建物を利用したレトロな雰囲気のカフェなど、思わずカメラにおさめたくなるような素敵なカフェがたくさんあります。
また、自家焙煎にこだわった本格的な味を楽しめるお店や、新鮮な生乳やフルーツを使ったスイーツが楽しめるお店も!
函館っ子たちにも人気のカフェを、目的別に選んでみてください。
函館で一度は行きたい! 憧れの海辺カフェ
穏やかな港町の風景が日常にある函館。行き交う船やカモメをながめながら、潮風にあたりながら…そんな優雅なティータイムを過ごせるカフェをご紹介します。海街・函館ならではの立地や建物を生かしたカフェから、絶品スイーツが自慢のカフェまで、今行きたいお店を厳選しました。今日はどこでひと休みしましょうか?
開放的なオーシャンビューを独り占め!「CASANOVA」
オリエンタルな雰囲気の50年代アメリカをイメージしたおしゃれなカフェ。世界中を旅したオーナー夫婦が作るサンドイッチや自家製ドリンクが人気。店内で海外の古着も販売している。【漁火通】
<ココが特等席!>テラス席
●BEST TIME● 午前中
目の前に海が広がる2卓6席が、潮風を感じられるベストシート
<人気メニューはコレ!>エルビスサンド 1000円
エルヴィスプレスリーが愛した料理。ベーコン、バナナ、ピーナツバターの甘さと塩味のバランスが絶妙
店内の大きな窓から見る津軽海峡の眺めはまるで絵画のよう
漁火通沿いにあり函館駅からは歩いて20分ほど
海の見える空間で至福の時を「カフェ ラミネール」
津軽海峡が望めるカフェレストラン。天気が良ければバルコニーから開放感のある景色を眺めるのもいい。女性に人気のデザートの盛り合わせやワンプレートランチがおすすめ。【宝来町】
<ココが特等席!> 窓際のカウンター席
●BEST TIME● 昼下がり
床から天井までの大きなガラス窓から津軽海峡の水平線が眺められる
<人気メニューはコレ!>ワンプレートランチ 1400円
定番の魚介のグラタンやパスタプレートもある。サラダ、スープ、ドリンク付き
赤茶色の建物が印象的
函館湾を見下ろす崖の上のカフェ「カフェテリア・モーリエ」
外国人墓地のすぐ横、大きな窓いっぱいに広がる函館湾を一望できる、地元でも人気のカフェ。函館出身のバンド・GLAYのミュージックビデオに登場したことでも知られる。【函館どつく】
<ココが特等席!> 崖の上にせり出すような窓際席
●BEST TIME● 夕暮れ
窓際の4卓16席。6月中旬には窓から真正面に夕日が沈みゆく眺めが見られる
<人気メニューはコレ!> ピロシキドリンクセット 970円
オーダーごとに焼き上げるピロシキ。ドリンクはロシアンティーがオススメ
カフェテリア・モーリエ
- 住所
- 北海道函館市船見町23-1
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで11分、終点下車、徒歩15分
- 営業期間
- 3~12月
- 営業時間
- 11:00~17:00(閉店18:00)
- 休業日
- 期間中不定休
- 料金
- ロシアンティー(ジャム付)=500円/壺焼ききのこパイ=1300円/ピロシキドリンクセット=850円/
津軽海峡を望むカフェ&ギャラリー「cafe 海と硝子」
立待岬手前の海岸沿いにあり、大森浜から津軽海峡まで眺められる。青い海や夕暮れのような色合いのドリンクとともに絶景を楽しみたい。【谷地頭】
<ココが特等席!> 津軽海峡に面した窓際席
●BEST TIME● 昼下がり
窓際の8席。タイミングが合えば函館空港で離発着する飛行機の姿も見られる
<人気メニューはコレ!> 不器用マスターのちょうちょクレープ(オレンジ&チョコ)
しっとりとしたクレープ生地にオレンジとチョコのソースをトッピング
マスターの奥さんが作るガラス雑貨も展示販売
レトロなムードが心地いい! 函館の癒し古民家カフェ
湊町として早くから西洋の文化を取り入れてきた函館では、レトロな雰囲気のある和洋折衷の建築物が建ち並んでいます。カフェとして生まれ変わった古民家も多く、歴史を感じる趣のある空間で落ち着いたティータイムを楽しむことができます。
大正時代築 ブルーの外壁が涼しげキュート♥「ROMANTiCO ROMANTiCA」
地元っ子からは「ロマロマ」の愛称で幅広い年齢層から親しまれている人気店。手作りのケーキやパフェ、種類豊富なドリンクに加えカフェごはんも充実している。【ベイエリア】
<この建物に注目!> 洋館カフェ ●since 1916●
レトロでポップな外観
大正5年築、指定文化財にも登録される建物。缶詰工場、商社の事務所と歴史を重ねてきた
パフェカドー 1100円
レアチーズのモンブラン仕立てが中心のパフェ
焼きチーズケーキ 550円
フランボワーズソースをポップにトッピング
生チョコタルト 550円
濃厚な口どけがたまらない
レジ横には手作りクッキーも
カラフルな壁やモビールがおしゃれ
ロマンティコ ロマンティカ
- 住所
- 北海道函館市弁天町15-121階
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで9分、大町下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~22:30(閉店23:00)
- 休業日
- 火曜
- 料金
- ピタと季節のキッシュのセット(サラダ・ドリンク付)=1200円/イチゴパフェ=650円/抹茶パフェ=650円/
和洋が入り混じるモダンな雰囲気「茶房ひし伊」
石川啄木の妻・節子も利用したことがあるという質店の蔵が、和洋が融合したカフェメニューがいただける喫茶室に。年代物の時計や金庫などが当時の雰囲気を物語る。【元町】
<この建物に注目!> 蔵カフェ ●since 1921●
元質店の趣が残る
大正10年築の質店の土蔵を改装。昭和初期の大火でも被害を受けなかった
アンティークの大きな時計が目を引く
ひし伊風パフェ 900円
ブルーハワイシロップがベースのさっぱりとした味わい
あずき白玉パフェ 900円
もちもちの白玉入り
土蔵が重厚な雰囲気
茶房ひし伊
- 住所
- 北海道函館市宝来町9-4
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電谷地頭行きで7分、宝来町下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:30(閉店17:00)
- 休業日
- 水曜(12月31日~翌1月2日休(変更の場合あり))
- 料金
- ひし伊風パフェ=830円/あずき白玉パフェ=830円/ミニパフェと珈琲のセット(コーヒーまたは紅茶付き)=940円/白玉抹茶クリームあんみつ=770円/抹茶セット=770円/ワッフルセット(コーヒーまたは紅茶付き)=940円/珈琲=550円/
アンティークな空間で自慢のソフトクリームを「Cafe マリオドール」
大沼・山川牧場のソフトクリームを使ったメニューを豊富にそろえる。ソフトクリームはテイクアウトも可。ケーキセットも好評だ。【ベイエリア】
<この建物に注目!> 元商社カフェ ●since 1935●
一階が和風、二階が洋風
昭和10年築。海産商問屋だった建物を利用。1階部分を店舗として利用している
ケーキセット 1100円
モカシフォンケーキにモカとバニラのミックスソフトクリームが付く
ソフトクリーム 350円〜
このほか変わり種・イカスミのソフトクリームもある
Cafe マリオドール
- 住所
- 北海道函館市末広町12-7
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~20:00(閉店)
- 休業日
- 火曜(GW・盆時期は営業)
- 料金
- ケーキセット=850円/モカソフト=300円、330円(カップ入り)/ソフトクリーム=480円(店内)・300円(テイクアウト)/カフェソフト=650円(店内)・430円(テイクアウト)/メロンソフト=480円(テイクアウト)/
シックなムードのカフェレストラン「MOSSTREES」
古いレコードや電話機で装飾された店内にはゆったりとした時間が流れる。ランチのセットやパフェなどはボリュームたっぷりで大満足な内容。夜カフェとして利用するのもおすすめ。【ベイエリア】
<この建物に注目!> 元船具店 ●since 1910●
明治末期に建てられた擬洋風建物。モスグリーンに塗られた下見板と、柱や木枠の白の対比が洒落ている
木のぬくもりにあふれた店内
チーズハンバーグ 1420円
トマトベースのデミグラスソースがポイント。ディナー限定品
数あるメニューでは手作りスイーツも自慢
MOSSTREES
- 住所
- 北海道函館市大町9-15
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩3分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:45~14:00(閉店14:30)、17:30~23:00(閉店24:00)、土・日曜は11:45~23:00(閉店24:00)
- 休業日
- 月曜(年末年始休)
- 料金
- チーズハンバーグ(夜のみ)=1180円/ディナー=1500円前後/ランチ=890円/クルミとメープルシロップ=630円/ヨーグルトジュース(ラズベリー)=500円/
手作りのスイーツをお座敷で「茶房 菊泉」
大正時代の酒問屋の別宅を利用した甘味処。ほぼ手を加えていない店内で、懐かしい時代を感じながら自家製の甘味を味わえる。店内の調度品のほとんどは当時実際に使われていたもの。靴を脱いでくつろげる座敷のほか、カウンター席もある。【元町】
<この建物に注目!> 築100年の建物を改装 ●since 1921●
2021年に築100年を迎えた木造平家建て住宅。函館市から伝統的建築物の指定を受けた貴重な建物
自分で焼くおだんごのセット 1380円
もちもちの団子を好みの焼き加減で楽しめる。選べるドリンク付き
昔ながらのクリームソーダ 690円
大正時代から親しまれているドリンク
お店の前の松の木が目印
茶房 菊泉
- 住所
- 北海道函館市元町14-5
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉店17:30)
- 休業日
- 木曜、祝日の場合は営業(要HP確認)
- 料金
- 自分で焼くおだんごのセット(ドリンク付き)=1380円/自分で焼くおにぎりのセット(ドリンク付き)=1380円/アイスクリームと最中のセット(ドリンク付き)=1030円/ぜんざいと最中のセット(ドリンク付き)=1030円/昔ながらのクリームソーダ=650円/
こだわりが魅力! 函館の焙煎珈琲カフェ
函館には、自家焙煎やハンドドリップなどで、ていねいな一杯を提供する珈琲店がたくさんあります。古く安政4(1857)年には珈琲豆が届いていたという資料も残る歴史ある街ならではの、店主こだわりのコーヒーをじっくりと味わってみましょう。
焙煎にこだわり抜いた深煎りコーヒー「自家焙煎珈琲 箱館元町珈琲店」
八幡坂沿いに建つ自家焙煎コーヒー店。鮮度に注意を払いながら生豆を選別、焙煎し、1杯ずつていねいにドリップされたコーヒーがいただける。自家製ケーキやサンドイッチも魅力。【元町】
深煎珈琲Bitter 650円~
<深煎り焙煎/ペーパードリップ>
豊かな風味と香り、そして深いコクが感じられる
❖北海道産かぼちゃのケーキ500円はやさしい甘さ
店主の気まぐれサンドウィッチ
ハムやチーズ、ゆで卵がサンドされたボリューミーな一品
オーナーが集めたカップでサーブされる
季節やその日の気温などで微調整しながら焙煎
2024年5月よりテイクアウトコーナーを設置
自家焙煎珈琲 箱館元町珈琲店
- 住所
- 北海道函館市元町31-11
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(L.O.)
- 休業日
- 火曜、祝日の場合は営業
- 料金
- 深煎珈琲Bitter=500円(25g・120cc)/店主のきまぐれサンドウィッチ=500円/
北海道で初めてコーヒーを提供「珈琲焙煎工房 函館美鈴 大門店」
昭和7(1932)年創業、函館はもとより北海道で最も歴史があるコーヒー店で、今も伝統の味を守り続けている。芳醇な香りの自家焙煎コーヒーを提供している。大門店のほか、函館市内には湯の川店など数店舗を構える。【函館駅前】
おすすめコーヒー 700円
<深煎り焙煎/ペーパードリップ>
月ごとに豆の産地を変えて提供。オーダー後、その場で生豆を焙煎している
❖風味たっぷり珈琲ロール(340円)のほか、シュークリームも人気
ケーキセット
ショーケースに並ぶお好みのケーキ1個とコーヒーや紅茶などドリンク1杯がセットで楽しめる
店頭には北海道初の焙煎機が飾られている
昭和7(1932)年に鈴木商店として創業し、現在も美鈴珈琲として珈琲の味を守り続けている。
大門店は第一号直営店舗として昭和21(1946)年に誕生
珈琲焙煎工房 函館美鈴 大門店
- 住所
- 北海道函館市松風町7-1
- 交通
- JR函館本線函館駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00(閉店)
- 休業日
- 無休
- 料金
- おすすめコーヒー=450円/キャラメルコーヒー=500円/珈琲ロール=280円/珈琲屋さんのコーヒーそふとくりーむ=420円(イートイン)・300円(テイクアウト)/ピザセット(コーヒー付)=850円/
歴史的建造物で飲む香り高い一杯「cafe Drip Drop」
観光情報の発信などを行う末広町の「函館市地域交流まちづくりセンター」内にある。函館市内で人気のコーヒー焙煎室「Handpick」による煎りたての豆の味が楽しめる。ホットサンドなど軽食も味わえる。【元町】
DDブレンド
<中深煎り焙煎/ペーパードリップ>
オリジナルのブレンドが看板メニュー
❖トーストプレートはトースト、自家製ジャム、副菜2品にドリンクが付く
いちごヨーグルトスムージー
函館市内の農園で摘むフレッシュないちごと北海道産のヨーグルトで作る。夏季限定メニュー
焙煎したての豆7〜10種を購入できる
ドリンクは全てテイクアウトOK。散策のおともにどうぞ
元はデパートだった建物を利用したセンター1階のカフェ
cafe Drip Drop
- 住所
- 北海道函館市末広町4-19函館市地域交流まちづくりセンター 1階
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:40(閉店18:00)
- 休業日
- 水曜
- 料金
- DDブレンド=330円/フレンチブレンド=380円/トーストプレート=730円/
南部坂沿いでコーヒーと手作りスイーツを「café D'ici」
函館山ロープウェイの麓にあるコーヒーとスイーツ自慢のカフェ。コーヒーは豆の味を損ねないように1杯ずつドリップしている。オーナー手作りのスコーンやカヌレといったスイーツと一緒にいただきたい。【元町】
ディシィブレンド
<中煎り焙煎/ペーパードリップ>
カラメルのような香りと甘くふんわりとした後味が特徴
❖市内で採れたブルーベリーを使ったブルーベリーのタルト550円
カヌレ 275円
外はカリッと中はもっちりとした食感。オープン以来からの人気スイーツのひとつ
カウンター前に並ぶ焼き菓子にそそられる
オーナーはカフェ好きが高じて店をスタート
木のぬくもりを感じるあたたかなカフェ
バリスタ渾身の一杯をシックな空間で「OLD NEW CAFE」
著名なバリスタである店主が営む五稜郭の市電沿線にあるカフェ。コーヒーはもとよりスイーツに用いるチョコレートや生クリームも手作りと、こだわりが細部に行き届いている。パスタなどの食事メニューも充実。【五稜郭】
カプチーノ 600円
<中煎り焙煎/マシン抽出>
お客のイメージに合わせて絵を施してくれる。
❖りんごをていねいにキャラメリゼしたりんごのタタン880円(コーヒーセット)
オムライス
卵本来の甘みと自家製デミグラスソース、ケチャップライスとのバランスが絶妙
店内からは市電が行き交う様子も眺められる。夏にはテラス席も登場
海外デザイナーによる照明などさりげなく良品が飾られる
OLD NEW CAFE
- 住所
- 北海道函館市本町32-6
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで17分、五稜郭公園前下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~20:00(閉店、予約により応相談)、日曜、祝日は~夕方まで
- 休業日
- 月曜(GW・盆時期は営業、年末年始休)
- 料金
- プリンパフェ=880円/カプチーノ=600円/
幸せいっぱい! 函館スイーツカフェ
見た目も華やかで味も抜群のスイーツがそろう函館。函館を含めた道南地方には多くの牧場があるため、お菓子作りに欠かせないフレッシュで良質な牛乳や果物などの素材に恵まれています。また、いち早く西洋の文化を取り入れたことから洋菓子文化が急速に発展した経緯も。観光でたくさん歩いた後のごほうびとして、ぜひスイーツカフェにも立ち寄ってみましょう。
季節を感じる中庭でフランス菓子を堪能「フランス菓子 ペシェ・ミニヨン」
職人が作る繊細な味が自慢のフランス菓子店で、約20種のケーキや焼き菓子が並ぶ。サロンを併設し、夏季は緑が美しい中庭でスイーツや軽食が楽しめる。【五稜郭】
<★お目当てはコレ!> アンシャンテ 490円
フランスの伝統的なケーキ。濃厚なカスタードとバタークリームにサンドされる大粒イチゴがアクセント
スークレットダムール 490円
いちごのベイクドチーズとチーズムースのコントラストと、柚子の香りがふんわり香るケーキ
カマンベールのシブスト 500円
カマンベルチーズと濃厚なフランボワーズソースが入る
宝石のように艶めくケーキが並ぶショーウインドウ
<ステキpoint>◆ 四季が美しい中庭 ◆
新緑や紅葉と、さまざまな表情を見せる中庭でイートインできる
店内からも中庭の美しい緑が眺められる
蔦が絡まる落ち着いた店構えはレストランのよう
フランス菓子 ペシェ・ミニヨン
- 住所
- 北海道函館市乃木町1-2
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電湯の川行きで22分、柏木町下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:30(閉店19:00)
- 休業日
- 水曜、祝日の場合は営業(年始休)
- 料金
- ケーキセット=1080円/マカロン(1個)=206円/ケーク・オ・フリュイ(1個)=1134円/焼き菓子=125~260円/
糖度の高い完熟イチゴを使ったイチゴスイーツ専門店「はこだて恋いちご洋菓子店」
函館は日本で初めて食用イチゴの栽培が行われた場所。この店は自社農園で生産した“はこだて恋いちご”を使った各種スイーツを販売。商品はすべて店内で手作りされている。
<★お目当てはコレ!> コフレ・タ・ビジュー〜少女の宝石箱〜 2300円〜(ドリンクセット)
ガラスの器のなかにはまるで宝石のように、イチゴやシャーベット、生クリームなどが入っている
レーヴ・サーレス・レゼル〜夢を翼に〜 1700円(単品)
イチゴとの相性がいい、ピスタチオのアイスやクレームブリュレを使ったパフェ
〜はこだて恋いちご〜いちごぷりん 486円
完熟のイチゴを使ったジュレと函館牛乳のプリンを使用
金森赤レンガ倉庫から徒歩3分と、函館のメイン観光エリアからも近い
はこだて恋いちご洋菓子店
- 住所
- 北海道函館市末広町15-1ルネッサンス末広 1階
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電十字街方面行きで5分、十字街下車、徒歩4分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
- ~はこだて恋いちご~いちごぷりん=410円/コフレ・タ・ビジュー~少女の宝石箱~(ドリンクセット)=1800円/
ロマンティックな空間で手作りスイーツ「グリーンゲイブルズ」
赤毛のアンをイメージした三角屋根がかわいいカフェ。サンドイッチやスイーツなど、料理はすべて手作り。函館出身の歌手・YUKIが通っていたことでも有名。【元町】
<★お目当てはコレ!> いちごのシフォンケーキセット 950円(ドリンク付)
シフォンケーキにバニラアイスとフルーツ、イチゴソースが添えられ、華やかな一皿
ゲイブルズサンドとヤサイサラダセット 1300円
温かなピタパンにハムや野菜をサンドしていただく
<ステキpoint>◆ 赤毛のアンの世界観 ◆
アンティークなインテリアやガーデンはアンの家のような雰囲気
店内のいたるところに赤毛のアングッズが並ぶ
グリーンの三角屋根が目印。庭のバラも美しい
グリーンゲイブルズ
- 住所
- 北海道函館市末広町20-3
- 交通
- JR函館本線函館駅から市電函館どつく前行きで8分、末広町下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~16:00(閉店17:00)
- 休業日
- 月曜(年末年始休)
- 料金
- ゲイブルズサンドセット=1150円/パフェ=800円/焼きたてパイセット=900円/
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】まっぷるマガジン編集部
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