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千葉【沖ノ島】で島遊び!美しい海に囲まれた無人島

まっぷるマガジン編集部

更新日: 2024年10月10日

千葉【沖ノ島】で島遊び!美しい海に囲まれた無人島

一度に海と森の両方で遊べる千葉の無人島・沖ノ島では、楽しい発見が盛りだくさん。
海水浴や磯遊び、島内探検など、大人から子供まで楽しめるポイントをご紹介いたします。

>> 5つのポイントを押さえて沖ノ島を満喫!

千葉・館山湾の南側に位置する「沖ノ島」

美しい海に囲まれた歩いて渡れる無人島
館山湾の南側に位置する、周囲約1kmの小さな無人島。歩いて約30分で一周できる。海は透明度が高く、さまざまな生き物が生息。島へは砂浜を歩いて渡れる。

沖ノ島とは…
以前は沖合にある島だったが、関東大震災の隆起などにより陸続きとなった。タブノキなどの温暖帯の海岸林と、イソギンチャクなどの海岸動植物が共存する。サンゴの世界最北限地域でもある。

千葉・館山湾の南側に位置する「沖ノ島」

【千葉の沖ノ島】①小島と海水浴場が砂州でつながった「沖ノ島海水浴場」

沖ノ島と半島を結ぶ浜辺。海水の透明度が高く、夏には人気の海水浴場となる。海水浴場の開設期間は7月中旬~8月中旬。

【千葉の沖ノ島】①小島と海水浴場が砂州でつながった「沖ノ島海水浴場」

潮の流れがゆるやかなので小さな子供も安心。海水浴シーズンは家族連れで賑わう

沖ノ島海水浴場

住所
千葉県館山市富士見付近
交通
JR内房線館山駅から館山日東バス館山航空隊行きで12分、終点下車、徒歩25分
営業期間
7月中旬~8月下旬
営業時間
9:00~16:00
休業日
情報なし
料金
協力金(1口)=500円/

【千葉の沖ノ島】②30mほどの小さな入り江「北の入り江と岩礁 」

30mほどの小さな入り江は、シュノーケリングのポイントとしてもおすすめだ。入り江の外は潮の流れが速いところもあるので注意しよう。

【千葉の沖ノ島】②30mほどの小さな入り江「北の入り江と岩礁 」

潮が引いたあとは、岩礁のあたりで磯遊びが楽しめる。珍しい生き物と出会えるかも

【千葉の沖ノ島】③磯遊びにぴったり「裏(西)の浜 (うら にし のはま)」

島の裏側は潮の流れが速く、波が押し寄せることもあるので遊泳には不向き。その代わり、貝殻やシーグラスが多く集まるので、磯遊びにはぴったり。

【千葉の沖ノ島】③磯遊びにぴったり「裏(西)の浜 (うら にし のはま)」

ここに茂るハマゴウは、葉を揉むと甘い香りが漂う。夏には青紫色の花が咲く

【千葉の沖ノ島】④戦時中に造られたといわれる「洞窟 」

戦時中に造られたといわれる洞窟は、全長10mほど。内部はいくつかの小部屋に分かれている。壁は地層のラインがはっきりとわかる。

【千葉の沖ノ島】⑤地域の発展を願う「宇賀明神 (うがみょうじん)」

嘉保3(1096)年に、この地域の発展を願って建てられたといわれる。裏には高さ18mにも及ぶ推定樹齢300年のご神木、タブノキがそびえている。

【千葉の沖ノ島】⑤地域の発展を願う「宇賀明神 (うがみょうじん)」

産業の神である倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀る

沖ノ島

住所
千葉県館山市富士見
交通
JR内房線館山駅から館山日東バス館山航空隊行きで12分、終点下車、徒歩25分
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

【千葉の沖ノ島】千葉の自然の豊かさを実感できるエコツアーへ出発!

【千葉の沖ノ島エコツアー】豊かな自然と美しい海を満喫「たてやま・海辺の鑑定団」

【千葉の沖ノ島エコツアー】豊かな自然と美しい海を満喫「たてやま・海辺の鑑定団」

館山・沖ノ島の豊かな自然と美しい海を一緒に満喫しませんか?お待ちしています!
シュノーケリングや漂流物を使ったアクセサリー作り、沖ノ島の島内探検など、海の面白さを体験できるプログラムを実施。初心者でも安心して海遊びに参加できる。

たてやま・海辺の鑑定団

住所
千葉県館山市沖ノ島ほか
交通
JR内房線館山駅から館山日東バス館山航空隊行きで12分、終点下車、徒歩25分(沖ノ島での開催の場合)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(受付、要予約)、体験プログラムにより異なる
休業日
不定休(盆時期休、年末年始休)
料金
参加費(要問合せ)=1500円~/(体験、活動内容により異なる、要問合せ)

千葉の沖ノ島で遊ぼう!

貴重な自然が残る千葉の沖ノ島は、大人も子供も楽しめるスポットです。

たくさんの貝殻やさまざまな生き物と出会うことができ、美しい海や夕陽などに癒やされる沖ノ島。
今度の週末にお出かけしてみてはいかがでしょうか。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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