更新日: 2024年2月21日
北海道【十勝】おすすめカフェとパン屋さんはここ! 十勝ならではのスイーツやパンが食べたい!
魅力的な食材が豊富な、北海道の十勝エリア。
今回は、良質なミルクたっぷりのスイーツや、のんびりとしたロケーションでくつろげるカフェ、十勝の代表的な食材を使ったパンが自慢のベーカリーをご紹介します。
十勝の恵みを、たっぷり堪能してみてはいかがでしょうか。
※商品の価格、販売場所は変更になったり、販売が中止になることがありますのであらかじめご了承ください。
【十勝】スイーツについて知ろう
十勝のスイーツは牛乳や小麦粉、てんさい糖、卵、豆といった地元の恵まれた素材から作られています。また、リーズナブルなのも大きな魅力です。
【十勝】スイーツのキホン
十勝はスイーツ王国
お菓子作りに必要な牛乳・小麦・卵などの良質な素材が十勝で作られている。
限定メニューをチェック!
季節ごとの期間限定商品や一部の店舗でのみ提供している商品があるお店も。
お得に楽しもう! スイーツめぐり券
4枚綴りのチケット「おびひろスイーツめぐり券」(1冊500円)はお得。実施期間内に加盟店で対象となるおすすめ商品1個と引換券1枚を交換できる。とかち観光情報センター(JR帯広駅エスタ東館2F)などで販売。
【十勝】スイーツはここで食べたい
【十勝×スイーツ】三方六の柳月オリジナルパフェが人気「柳月トスカチーナ店」
帯広の銘菓「三方六」で有名な柳月のカフェ。店名の「トスカチーナ」は、十勝の食材とイタリア・トスカーナ地方の文化をコラボレーションしたいという思いから。パスタやデザートのセットメニューが豊富。【帯広市】
柳月トスカチーナ
- 住所
- 北海道帯広市西十八条南5丁目45-2
- 交通
- JR根室本線帯広駅からタクシーで15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~20:00(閉店21:00)
- 休業日
- 無休(レストランは12月31日~翌1月1日休)
- 料金
- エビとホタテの豆乳トマトクリームパスタ=880円/厚切りベーコンと温泉卵のカルボナーラ=880円/三方六と生クリームパフェ=550円/
【十勝×スイーツ】2段重ねのふわふわホットケーキ「六花亭 帯広本店」
1階では六花亭の銘菓を販売し、2階の喫茶室ではケーキセットやピザなどのカフェメニューを提供。サクサクパイはパイ生地の食感を大切にしているためイートインがおすすめ。【帯広市】
六花亭帯広本店
- 住所
- 北海道帯広市北海道帯広市西二条南9丁目6
- 交通
- JR根室本線帯広駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(喫茶室=11:00~16:30※ラストオーダー16:00)
- 休業日
- 喫茶室=毎週水曜(1月1日休)
- 料金
- マルセイバターサンド=125円(1個)、1300円(10個入)/マルセイキャラメル=500円(6袋入)/雪やこんこ=730円(8枚入)/ストロベリーチョコ=600円(1箱100g)/サクサクパイ=180円(1本)/ホットケーキ=520円/十勝日誌=3000円~/サクサクカプチーノ霜だたみ=1260円(10個入)/雪こんチーズ=180円/
【十勝×スイーツ】甘さ控えめで優しい味わい名物のスイートポテト「クランベリー本店」
昭和47(1972)年の創業からの看板商品「スイートポテト」が人気の洋菓子店。サツマイモ本来の自然の甘さを生かした味付けと、サツマイモの皮を容器に見立てた外観が特徴。【帯広市】
クランベリー 本店
- 住所
- 北海道帯広市西二条南6丁目2-5
- 交通
- JR根室本線帯広駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~20:00(閉店)
- 休業日
- 無休
- 料金
- スイートポテト(量り売り)=1個1200円前後(100g232円)/読谷ソフトクリーム=140円/シァンルルクッキー=540円(12枚入)/ポテトパイ=1242円(大)、810円(小)/
【十勝×スイーツ】素材にこだわった無添加ドーナツ「DONUT LABO」
十勝をはじめ北海道の素材にこだわるドーナツ専門店。十勝産牛乳100%で生地を練り上げ、油っぽさを感じない、ふんわりモチモチの食感が特徴。保存料などの添加物を一切使用せず、一つひとつていねいに手作り。【帯広市】
【十勝×スイーツ】甘さ控えめな大人のショートケーキ「十勝トテッポ工房」
カフェとショップが併設された工房。牛乳、生クリーム、卵やバター、ナチュラルチーズなど十勝産の素材をふんだんに使ったケーキ類はぜひ味わいたい一品。【帯広市】
十勝トテッポ工房
- 住所
- 北海道帯広市西六条南17丁目3-1
- 交通
- JR根室本線帯広駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00、カフェは~17:30(L.O.)、年末年始は異なる場合あり
- 休業日
- 無休
- 料金
- 3種のフロマージュ=149円/カマンベールのフロマージュ=177円/
【十勝×スイーツ】季節限定ケーキも楽しみたい十勝素材のスイーツ「Atiro」
アットホームな雰囲気の小さなケーキ屋。十勝の食材にこだわり、その時季においしいと思える素材でお菓子を作っている。店内にはカフェスペースがある。【帯広市】
【十勝×スイーツ】サクサク食感のクッキーにふんわりなめらかなチョコ「Recette Chocolat」
30年以上のキャリアを持つオーナーシェフが手がけるチョコレート専門店。ケーキや一粒ずつ包装されたチョコレート菓子が人気。【帯広市】
Recette Chocolat
- 住所
- 北海道帯広市西十八条南4丁目7-18
- 交通
- JR根室本線帯広駅から十勝バス音更線で18分、西17条4丁目下車、徒歩4分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~19:30(閉店)
- 休業日
- 月・火曜
- 料金
- クワッド・ショコラ=420円/
【十勝】カフェについて知ろう
広大な畑や牧場、季節を感じる自然の中で贅沢なひとときを。十勝の食と景色でゆったりとした時間を過ごせるカフェをご紹介します!
【十勝】カフェのキホン
十勝の食を気軽に楽しもう!
生産者自らもてなしてくれるカフェも多く、十勝の食がより身近に感じられる。
ゆったりのんびりできる!
豊かな自然と季節を感じる十勝らしいロケーション。ゆったりとした時間が流れる。
【十勝】おすすめカフェ
【十勝×カフェ】日高山脈が見える丘に建つ畑に囲まれた一軒家カフェ「パンカフェ しんしん」
週末のみオープンしている芽室町の小さなパンカフェ。芽室市街から新嵐山へ向かう美生地区の畑の中にある。素材はできるだけ北海道産を使用。店内では焼きたてのパンも販売している。冬季休業あり。【芽室町】
【十勝×カフェ】畑の中に佇む姉妹で運営する一軒家カフェ「café ある」
農村地帯に囲まれた一軒家カフェ。2階のカフェスペースからは遠くまで畑を見渡せる。年ごとに植える作物が変わるので見える風景が一変する。フード類はすべて手作り。【帯広市】
【十勝×カフェ】手焼きのスコーンにクロテッドクリーム「十勝しんむら牧場 クリームテラス」
放牧牛乳と北海道産グラニュー糖で作るミルクジャムが有名な「しんむら牧場」内にあるカフェ。ティールームでは放牧牛乳のおいしさを多彩なメニューで楽しめる。【上士幌町】
十勝しんむら牧場クリームテラス
- 住所
- 北海道河東郡上士幌町上音更西1線261
- 交通
- JR根室本線帯広駅からタクシーで1時間
- 営業期間
- 4~12月
- 営業時間
- 10:30~16:30(閉店17:00)
- 休業日
- 期間中火曜、11・12月は火・水曜(臨時休あり、要問合せ)
- 料金
- クリームティーセット=900円/焼きたてワッフル=650円/牧場スープカレーセット=1400円/放牧牛乳=200円/
【十勝】ベーカリーについて知ろう
パンの原材料となる小麦をはじめ、じゃがいも、てん菜、豆類の4品が十勝の代表的な作物。おいしいパンができる条件がそろっているんですよ。
【十勝】ベーカリーのキホン
十勝は日本一の小麦産地
日本の食糧基地と呼ばれる十勝は小麦の全国生産量の25%を占める日本一の生産地。
十勝のベーカリー
良質な小麦をはじめ地元産の食材にこだわったベーカリーがたくさんある。
十勝小麦ヌーヴォー
毎年8月に収穫される小麦を楽しむ取り組みとして、9月の解禁日に合わせて加盟するパン屋で一斉にヌーヴォー小麦パンが販売される。
【十勝】おすすめベーカリー
【十勝×パン】十勝産小麦100%のパン「麦音」
老舗パン屋「ますやパン」の主軸店。十勝産小麦100%にこだわる焼きたてのパンやピッツァが100種類以上並ぶ。イートインでは十勝らしい風景を楽しめる。【帯広市】
麦音
- 住所
- 北海道帯広市稲田町南8線西16-43
- 交通
- JR根室本線帯広駅から十勝バス広尾行きで23分、稲田橋下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:55~19:00
- 休業日
- 年末年始休
- 料金
- 麦音あんぱん=119円/かぼちゃのカンパーニュ=238円(1個)/イベリコ豚のもちもちサンド=335円/パニーニ=324円/石窯ピザ=900円~/
【十勝×パン】菓子パンから本格的ハード系まで「くるみのランプ」
パンが映える白を基調とした店内に70種類ほどの商品が並ぶ。食パンやハード系などパンごとに小麦の品種を変えたりブレンドしたりと、小麦本来の特性を生かしたパン作りが特徴。【帯広市】
【十勝×パン】地元産食材にこだわる十勝小麦のスペシャリストが作るパン「はるこまベーカリー」
使用する小麦の95%は十勝産。製粉会社と小麦の配合割合を研究し、パンに最適な十勝産小麦の配合を生み出した。パン生地には小麦の風味が感じられる。【帯広市】
【十勝×パン】自然な製法で作られたオーガニック「風土火水」
オーガニックのパン工房。店内には常時10種類ほどのパンが並ぶ。添加物は一切使用せず、地産地消にこだわっている。生地に十勝産の有機小麦を使用。【帯広市】
【十勝×パン】こだわりの伏流水と直接仕入れる良質な素材「パン工房カントリーブラン」
日高山脈の麓にあるパン工房。日高山脈からの良質な伏流水を使用し、十勝産の小麦、地元産の牛乳など、素材は顔の見える生産者から直接仕入れる。【芽室町】
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【筆者】まっぷるマガジン編集部
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