更新日: 2024年7月26日
【千葉】マザー牧場の見どころ&おすすめプラン! 楽しみ方完全ガイド!
房総半島の丘陵地帯に広がるマザー牧場。
自然に囲まれた環境でキュートな動物たちとふれあえる、関東屈指の人気スポットです。
約250haの広大な敷地には、ヒツジやヤギなどの家畜をはじめ17種約1200頭の動物が飼育され、エサやりやショーの観賞など1日たっぷり過ごせます。そのほかにも季節の花や、手作り体験、牧場グルメなど楽しみがいっぱい。
そんなマザー牧場の魅力をあますところなくご紹介するとともに、編集部おすすめコースもご提案!
マザー牧場へ出かける前にチェックして、楽しいおでかけにしてください。
目次
- 【千葉】マザー牧場とは? 何ができるの?
- 【千葉】マザー牧場の魅力① かわいい動物とふれあえる!
- 【千葉】マザー牧場の魅力② 季節の花畑などの絶景もいっぱい!
- 【千葉】マザー牧場の魅力③ 牧場ならではのグルメがおいしい!
- 【千葉】マザー牧場は小さな子どもがいても安心! 子連れ情報
- 【千葉】マザー牧場を愛犬と一緒にめぐろう! 犬連れ情報
- 【千葉】マザー牧場満喫プランはこれ!<編集部おすすめ!>
- 【千葉】マザー牧場でひと休みするならここ! 牧場ソフトを食べよう
- 【千葉】マザー牧場でお気に入りのお土産を見つけよう
- まだまだある【千葉】マザー牧場の見どころ&体験スポット
- 【千葉】マザー牧場の料金
- 【千葉】マザー牧場へのアクセス
- まとめ:事前の予習で【千葉】マザー牧場をもっと楽しく!
【千葉】マザー牧場とは? 何ができるの?
マザー牧場は、房総半島の山々や東京湾、富士山などの雄大な景色が見渡せる鹿野山(かのうざん)にあります。
250haの広大な敷地には、たくさんの動物たちや、子どもたちに大人気の遊園地・アトラクション、牧場グルメが楽しめるレストランやカフェが点在。クラフト作りやチーズ作りなどができるワークショップもあり、友達、家族、誰でもみんなが丸1日楽しめるレジャースポットとなっています。
また、「マザーファームツアーDX」や「ひつじの大行進」(7・8月はお休み)、「シープショー」など、牧場ならではの催しも毎日開催。季節ごとのイベントも豊富で、いつ来ても何度来ても楽しいのが、マザー牧場です。
マザー牧場
- 住所
- 千葉県富津市田倉940-3
- 交通
- JR内房線君津駅南口からマザー牧場直通の日東交通バスで35分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:30(閉園、時期により異なる)、土・日曜、祝日は9:00~17:00(閉園、時期により異なる)
- 休業日
- 無休(12~翌1月は点検期間休)
- 料金
- 入場料=大人1500円、小人800円、同伴犬700円/わくわくランド乗り放題セット券=大人3900円、小人3200円/
【千葉】マザー牧場の魅力① かわいい動物とふれあえる!
ヒツジや牛、馬、ヤギ、ブタのほか、アルパカやカピバラ、うさぎ、モルモットなど、たくさんの動物たちが暮らすマザー牧場では見るだけではなく、ふれあいも楽しむことができます。
マザー牧場でかわいい動物とふれあう:「マザーファームツアーDX」で牧場見学&体験
のどかで広い専用エリアをガイドの楽しいお話とともに、トラクターで周遊するツアー。国内でも珍しい牛やヒツジに出会えるほか、下車してヒツジやアルパカなどにエサやりもできます!
予約は当日のみ受け付け!
まきばエリアにある「ファームステーション」で、まずはマザーファームツアーの申し込みを。
料金 大人1600円、4歳~小学生900円
所要時間 約60分
時間 日によって異なる
マザー牧場でかわいい動物とふれあう:「アヒルの大行進」で胸キュンタイム
スタッフが鳴らす鈴の音にあわせて、約30羽のアヒルたちが一斉に走り回るアヒルのショー。観客の足元までやってくるので、間近でアヒルたちを見ることができます。
場所 アグロドーム放牧場
開始時間 10:00(2〜11月の土・日曜、祝日のみ)/11:45/14:30
マザー牧場でかわいい動物とふれあう:「ふれあい牧場」で動物たちにタッチ
8種の動物が自由気ままに暮らす「ふれあい牧場」。カピバラやマーラ、リクガメとふれあえるほか、アヒルやブタなどを近くで見ることができます。運が良ければヤギが橋を渡る空中散歩も見られるかも!
「うさモルハウス」にも立ち寄ろう
「ふれあい牧場」から程近くにある「うさモルハウス」で開催されている「うさモルタッチ」。色柄や大きさなど、多彩なウサギとモルモットを台の上でなでることができます。のんびり屋のジャンボウサギが人気。
「うさモルタッチ」開催時間
平日 ①10:30~12:30 ②13:30~16:00
土・日曜 ①10:00~12:30 ②13:30~16:00
マザー牧場でかわいい動物とふれあう:「こぶたのレース」
こぶたと子どもが一緒にゴールをめざすレース。てんやわんやのレースに会場は大盛り上がり!
場所 こぶたスタジアム
開始時間 11:00/13:00/15:00(※15:00の回は、2~11月のみ)
レースに参加したい ちびっこは早めに集合!
平日も毎日、抽選方式にて参加選手を決定しています
- 抽選券配布時間:各回レース開始15分前より
- 抽選券配布枚数:各回最大300枚
- 場所:こぶたスタジアム
- 対象:3歳~小学6年生※1人でこぶたを追いかけられることが条件
※兄弟、親子での参加は不可
※抽選券は子ども本人への配布
※犬連れでのレースの参加不可
※雨天中止
マザー牧場でかわいい動物とふれあう:「乳牛の手しぼり体験」
乳牛のぬくもりを感じながら、乳しぼりを体験できます。初めてでも、スタッフがていねいに教えてくれるので安心。
場所 うしの牧場
開始時間 2月~11月 10:00/11:30/13:30/15:30(土日祝のみ)、12月~1月 11:30/13:30/15:30(土日祝のみ)
料金 無料
予約 不要
※犬の同伴は不可
マザー牧場でかわいい動物とふれあう:笑いがいっぱいの「シープショー」を鑑賞
約1000人を収容できるアグロドーム内で行なわれる人気のショー。世界中から集まった19種の個性豊かなヒツジが登場。毛刈りや牧羊犬との共演も必見です。
場所 アグロドーム
所要時間 30分
開始時間 11:00/13:30/15:30(2〜11月の土・日曜、祝日のみ)
予約 不要
【千葉】マザー牧場の魅力② 季節の花畑などの絶景もいっぱい!
マザー牧場では、一年を通してさまざまな花々を観賞できます。もっとも開花時期の長い「桃色吐息」は、ペチュニアを改良した品種。まるでピンク色のじゅうたんのようでフォトスポットとしても人気。春は爽やかな黄色が一面を染める、関東最大規模の菜の花畑も!
開花時期
桃色吐息(ペチュニア) | 7月上旬~9月中旬 |
あじさい | 6月中旬~7月中旬 |
コスモス | 10月いっぱい |
水仙 | 12月下旬~2月中旬 |
ロウバイ | 1月下旬~2月いっぱい |
梅 | 2月中旬~3月中旬 |
菜の花 | 2月中旬~4月中旬 |
【千葉】マザー牧場の魅力③ 牧場ならではのグルメがおいしい!
マザー牧場に行ったら絶対に食べたい牧場グルメ。場内にはレストランやフードスタンドが点在し、牧場ならではの絶品メニューを提供してくれます。
ここでは、編集部おすすめのマザー牧場グルメを選りすぐってご紹介。土・日曜、祝日はレストランやフードスタンドは混雑が予想されるので、午前中の早い時間の利用がおすすめです。
【まきばエリアのレストラン・カフェ】
ジンギスカンガーデンズ
まきばCAFÉ
とんとんCAFÉ
【山の上エリアのレストラン・カフェ】
WAKUWAKU
ローズマリーCAFÉ
カフェ&ジンギスカン FARM DINER
マザー牧場グルメ:ジンギスカン
多彩な牧場グルメがそろうなか、創業以来、不動の人気を誇るメニューがジンギスカン。地元の醤油をベースにつくる秘伝のタレで味わう。牛肉や豚肉も一緒に楽しめる。
場所 ジンギスカンガーデンズ、カフェ&ジンギスカン FARM DINER
営業時間 10:30〜16:30(土・日曜、祝日は〜17:00、季節により異なる)
価格 牛肉&ラム肉ダブルセット(2~3人分)3380円など
マザー牧場グルメ:自家製手ごねラムハンバーグ
ラム肉と相性のいいジンギスカンダレを使った、オリジナルソースが絶妙!
場所 カフェ&ジンギスカン FARM DINER
価格 1450円
マザー牧場グルメ:まきばのミルクラーメン
スープは、マザー牧場牛乳を使いコクがある。トッピングの自家製シュポラタソーセージはジューシーでなめらかな食感で、ミルクラーメンとの相性もばっちり。
場所 WAKUWAKU
価格 930円
マザー牧場グルメ:鹿野山特製カツカレー
じっくりと煮込んだ手作りカレーは、牛肉と玉ねぎのうま味がぎゅっと濃縮された濃厚な味わい。サクサクのカツとの相性はバツグン!
場所 まきばCAFE
価格 1250円
【千葉】マザー牧場は小さな子どもがいても安心! 子連れ情報
マザー牧場では、小さな子ども連れでも安心して楽しめるようにサポートも充実しています。動物とのふれあいや、お花畑の散策など、子どもとの楽しい時間を満喫することができます。
レンタルベビーカーあり
「まきばゲート」と「山の上ゲート」の横にある各案内所でレンタルできます。
※数に限りあり
料金:一台500円/日
おむつの販売
「まきば案内所」「山の上案内所」のカウンターで、子ども用おむつ・おしりふきの販売あり。
※数に限りあり
ベビールームあり
「まきばゲート」「山の上ゲート」ともに、ゲート近くに授乳室を備えたベビールームがあります。オムツ交換用のベッドのほか、給湯器や電子レンジもあり。
おむつ交換シート
場内各所の「多目的トイレ」または「女性用トイレ」には、おむつの交換ができるベビーシートが設置されています。
ベビーカーが利用できない施設
- ショーやイベント
屋内の会場(アグロドーム・うさモルハウス等)は、混雑時には所定のベビーカー置き場へ - 場内周遊バス
ベビーカーを畳んで乗車可能。ただし、混雑時は次の便への案内もあり - マザーファームツアーDX
ツアーへのベビーカーの持ち込み不可。ツアーに参加する際は「ステーション」にあるベビーカー置き場へ
【千葉】マザー牧場を愛犬と一緒にめぐろう! 犬連れ情報
マザー牧場はペットの愛犬も入場可能。お出かけの時はいつもお留守番だった愛犬とも目いっぱい遊ぶことができます!
入場料金 1頭 700円
【入場の注意】
・入場の際は利用規約への署名が必要
・巻き取り式リードは事故防止のため使用できない
・マザー牧場に入場できるペットは犬のみ
ドッグランが無料
犬の足に優しい全面天然芝の広々としたドッグラン。エリアは「子犬・小型犬」「中・大型犬」「貸切エリア」に分けられていて、周囲にはウッドデッキやベンチが配置されており、愛犬との楽しいひと時を過ごせる場となっています。
フライングディスクボール等で思いっ切り楽しみたい方は「貸切エリア(1組15分)」の利用がおすすめ。
ドッグパーキング・水飲み場
犬を連れて入場できない施設の近くなど場内各所には、ドックパーキングが設置されています。また広い場内には、水飲み皿を設置した水飲み場もいたる所に用意されています。
犬連れで利用できる施設
基本的には場内の飲食施設、売店の中は犬同伴で利用できません。ただし、次の飲食施設の指定の場所では食事が可能です。
■まきばエリア
ジンギスカンガーデンズ
まきばCAFÉ 屋外席
無料休憩所(まきばCAFÉ 横)屋外席
とんとんCAFÉ横屋外席
■山の上エリア
無料休憩所(WAKUWAKU横)
ローズマリーCAFÉ 屋外席
【動物とのふれあいについての注意】
マザー牧場は、数多くの動物が直接ふれあえる場所で飼育・展示されています。また、牧羊犬がショーや作業等で場内を自由に走り回ります。そのため、犬同士のトラブルを避けるためにも、近づけない施設及び場所がありますので、あらかじめご注意ください。
【千葉】マザー牧場満喫プランはこれ!<編集部おすすめ!>
広大なマザー牧場を1日で周るには、場内での移動を極力少なくするのがコツ!
そのためには、大きく2つに分かれた「山の上エリア」と「まきばエリア」をエリアごとに効率よくめぐりましょう。
小さいお子さんがいる場合などは、場内周遊バスの利用がおすすめです。
編集部おすすめ!イイトコどりマザー牧場1DAYプラン
<午前>
①9:30 まきばゲート
↓ 徒歩約5分
②9:35 ファームステーション
まずは「ファームステーション」で「マザーファームツアーDX」の申し込みを
↓ 徒歩すぐ
③9:40 ふれあい牧場
もふもふの動物たちとふれあいタイム
↓ 徒歩約5分
④10:00 うしの牧場
「乳牛の手しぼり体験」に挑戦!
↓ 徒歩約5分
⑤10:30 うさモルハウス
「うさモルタッチ」でかわいいウサギとモルモットにメロメロ
↓ 徒歩すぐ
⑥10:50 ファームステーション
「マザーファームツアーDX」に参加
↓
⑦11:50 山の上エリアまでお散歩
↓ 徒歩20分 季節の花々を眺めながらハイキング気分で歩こう
<午後>
⑧12:10 カフェ&ジンギスカン FARM DINER ランチタイム♪
↓ 徒歩すぐ
⑨13:30 アグロドーム
「シープショー」を見学
↓ 徒歩約5分
⑩14:10 ファームジップ
爽やかな風を感じながらスリルを味わおう!
↓ 徒歩すぐ
⑪ 14:40 うまの牧場
「乗馬体験 1周コース」に挑戦
↓ 徒歩すぐ
⑫15:00 ひつじの牧場
春はかわいい子羊に出会えるチャンス
↓「ひつじの牧場」からわんわんバスで「まきばのひろば」へ、約15分
並木道や花畑など牧場のいろいろな景色を見ながらラクラク移動
⑬15:45 まきばのひろば
↓ 徒歩すぐ
⑭15:50 とんとんCAFÉ ひと休み♪
↓ 徒歩すぐ
⑮16:00 まきば売店
家族や友達にぴったりのお土産をさがそう!自分用も忘れずに♪
場内周遊バス
場内はバスを使えば、小さな子どもがいても楽に移動ができます。
とんとんバス
片道上り200円、下り100円、3歳以下無料
わくわくランド~まきばのひろばを往復。かわいい見た目はもちろん、鳴き声にも注目してみて。
わんわんバス
始発駅から乗車400円、途中駅から乗車200円、3歳以下無料
まきばのひろば、イースト農園、ウエスト農園、ひつじの牧場、みどりのひろば「アグロドーム」などを結びます。
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