更新日: 2023年2月16日
【宮崎・名物グルメ】「辛麺」「にくまきおにぎり」「宮崎ラーメン」「レタス巻き」 地元っ子が愛してやまない宮崎県民グルメをチェック!
王道グルメのほかに、郷土の味から今どきグルメまで知る人ぞ知るローカルフードがまだまだある。 地元っ子が気軽に食べている名物グルメはこちら!
目次
- 【宮崎×名物グルメ】レタス巻き
- 【宮崎の名物グルメ×レタス巻き】みずみずしい歯ざわりのレタス巻きの元祖「一平寿し」
- 【宮崎×名物グルメ】辛麺
- 【宮崎の名物グルメ×辛麺】25倍のスーパー激辛にチャレンジ!「辛麺屋 桝元宮崎中央通店」
- 【宮崎×名物グルメ】釜揚げうどん
- 【宮崎の名物グルメ×釜揚げうどん】野球選手をはじめ有名人も食べた「釜あげうどん 重乃井」
- 【宮崎×名物グルメ】宮崎ラーメン
- 【宮崎の名物グルメ×宮崎ラーメン】宮崎を代表するラーメンの老舗「栄養軒」
- 【宮崎×名物グルメ】冷や汁
- 【宮崎の名物グルメ×冷や汁】南国の知恵から生まれた涼やかな一品「ふるさと料理 杉の子」
- 【宮崎×名物グルメ】伊勢エビ
- 【宮崎の名物グルメ×伊勢エビ】伊勢エビづくしを堪能「いせえび料理 よしき」
- 【宮崎×名物グルメ】にくまきおにぎり
- 【宮崎の名物グルメ×にくまきおにぎり】地元っ子に愛されるテイクアウトグルメ「にくまき本舗 一番街店」
【宮崎×名物グルメ】レタス巻き
誕生のウラに友情ストーリーが!
一平寿しの初代が友人である作曲家、故平尾昌晃氏の野菜嫌いを治すために考案したもので、その後、口コミで全国に広まった。
県民親しみ度 ★★★★★
全国知名度 ★★★★
【宮崎の名物グルメ×レタス巻き】みずみずしい歯ざわりのレタス巻きの元祖「一平寿し」
元祖レタス巻は葉が厚く甘みがあるレタスと、弾けるような食感の天然エビを酢飯といっしょにのりで巻く。中に入るレモン風味のマヨネーズは、毎朝職人がつくっている。
予算 昼1500円/夜2500円
席 89(個室あり)
予約 可
すし×マヨネーズ
誕生は昭和42(1967)年。当時、すしとマヨネーズの組み合わせは斬新だった
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かに汁・・・605円
天ぷらセット・・・2530円
一平寿し
- 住所
- 宮崎県宮崎市松山1丁目8-8
- 交通
- JR宮崎駅から宮崎交通上西中循環バスで11分、松山一丁目下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:30(閉店15:00)、17:00~21:30(閉店22:00)
- 休業日
- 火曜、祝日の場合は営業(GW・年末は振替休あり、1月1日休)
- 料金
- 元祖レタス巻=1100円/かに汁=605円/天ぷらセット=2530円/刺身定食=2948円/
【宮崎×名物グルメ】辛麺
「やみつき」になるとウワサの激辛麺
昭和62(1987)年に、居酒屋のサイドメニューとして登場した新感覚麺。真っ赤なスープにコシの強いコンニャク風の麺が特徴。あとを引く辛さが人気の秘密。
県民親しみ度 ★★★★
全国知名度 ★★
【宮崎の名物グルメ×辛麺】25倍のスーパー激辛にチャレンジ!「辛麺屋 桝元宮崎中央通店」
延岡市に本店を構える辛麺発祥の店。独自のコンニャク麺は食物繊維を多く含み、ヘルシー。最後は余ったスープにごはんを入れておじやにして食べるのが通。辛さは0辛から30辛のスーパー激辛まで好きな辛さを選べる。
予算 1000円
席 30(個室なし)
予約 不可
ドバ~ッと唐辛子
唐辛子を大量に投入した真っ赤なスープは激辛ながら、ふわふわの卵のまろやかさがあとに残る
コンニャク麺
小麦粉とそば粉でつくった麺で、コンニャクのようにつるっとコシが強い
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トマト辛麺・・・900円
豚なんこつ・・・550円
桝元特製餃子(5個入)・・・350円
辛麺屋 桝元 宮崎中央通店
- 住所
- 宮崎県宮崎市中央通8-29池亀ビル 1階
- 交通
- JR宮崎駅から宮崎交通宮交シティ方面行きバスで7分、橘通二丁目下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 18:00~翌3:30(閉店翌4:00)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 辛麺(小辛~大辛)=750円~/トマト辛麺=850円/豚なんこつ=550円/味つきなんこつ=550円/桝元特製餃子(5個入)=350円/
【宮崎×名物グルメ】釜揚げうどん
やわらかい麺をつゆで食べる釜揚げスタイル
日向灘をはさんで四国に近い土地柄のせいか、宮崎には讃岐と同じく、「釜揚げ」を看板とするうどん屋が多い。ただし、麺は細めのやわらかめが宮崎流。
県民親しみ度 ★★★★★
全国知名度 ★★★
【宮崎の名物グルメ×釜揚げうどん】野球選手をはじめ有名人も食べた「釜あげうどん 重乃井」
長嶋元巨人軍監督が通ったことで有名な釜揚げうどんの専門店。有名店ながら、支店を出していないため、わざわざ足を運ぶうどんファン、巨人ファンが多い。北海道利尻産の昆布と宮崎県産のシイタケ、花ガツオ、サバの削り節がベースのつゆは、あっさりとした甘口。
予算 800円
席 49(個室なし)
予約 可(平日のみ)
そば湯ならぬ、うどん湯!?
食べたあとはそば湯の要領で、うどんの残り湯につゆを入れて飲み干す
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釜あげうどん(大盛り)・・・850円
すし(1皿)・・・220円
釜あげうどん 重乃井
- 住所
- 宮崎県宮崎市川原町8-19
- 交通
- JR宮崎駅から宮崎交通南宮崎駅行きバスで4分、宮崎温泉たまゆらの湯下車、徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~18:45(閉店19:00、麺が売り切れ次第閉店)
- 休業日
- 金曜、月1回木曜(12月30日~翌1月7日休)
- 料金
- 釜あげうどん=650円(並盛)・850円(大盛)/すし(1皿)=各220円/
【宮崎×名物グルメ】宮崎ラーメン
バリエが多彩で個性が光る
とんこつベースの白濁スープは、あっさり系からこってり系までバリエーションに富む。好みでニンニク醤油を入れたり、サービスでたくあんの漬け物を出す店もある。
県民親しみ度 ★★★
全国知名度 ★★
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