更新日: 2024年11月6日
川越をめぐる日帰り観光プラン 情緒あふれる蔵の街・川越一番街を散策しよう
歴史的な建物が並ぶ川越一番街や、昭和の面影が残る菓子屋横丁は、のんびり気ままな散歩にぴったり。
そんな川越をめぐる日帰り観光プランをご紹介します。
散歩のおともに欠かせないのが、食べ歩きグルメ。
定番のいもスイーツのほか、だし醤油が香る焼きおにぎりなど、川越の味がそろいます。
懐かしさが楽しいレトロな町並みを、町角グルメ片手に歩いてみませんか。
目次
川越をめぐる日帰り観光プラン コースはこちら
西部新宿線本川越駅
↓
蓮馨寺
↓
龜屋本店
↓
埼玉りそな銀行 川越支店 蔵の街出張所
↓
陶舗やまわ
↓
時の鐘
↓
小江戸横丁
↓
川越まつり会館
↓
大澤家住宅/民芸品店小松屋
↓
西部新宿線本川越駅
「おびんづる様」が鎮座する「蓮馨寺」
蓮馨寺は厄除け、家内安全、商売繁昌、学業成就、安産子育て、水子供養などの願いを叶える、生き仏として崇められた呑龍上人をまつる徳川家ゆかりの名刹。堂前には、触ると病が治るという「おびんづる様」が鎮座しています。
一番街の入口に構える重厚な蔵造り「龜屋本店」
天明3(1783)年創業、代々川越藩御用を務めた老舗。店名にちなんだ亀の最中98円や、こがね芋152円などは、おみやげにも最適。
龜屋本店
- 住所
- 埼玉県川越市仲町4-3
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 亀の最中=108円(1個)/亀どら(つぶあん・こしあん)=270円(各1個)/こがね芋=162円(1個)/
ルネサンス様式の目をひく洋館「埼玉りそな銀行 川越支店 蔵の街出張所」
大正7(1918)年、第八十五銀行本店として建築。伝統的な町並みの中で近代的なあゆみを示す象徴として、1996年、登録有形文化財に指定された。
埼玉りそな銀行 川越支店蔵の街出張所
- 住所
- 埼玉県川越市幸町4-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
重厚な造りのおしゃれな陶器店「陶舗やまわ」
有形文化財に指定されている店蔵を生かした陶器店。地元作家の作品を扱うほか、陶芸教室も開催。カフェ「陶路子」を併設。
陶舗やまわ
- 住所
- 埼玉県川越市幸町7-1
- 交通
- 西武新宿線本川越駅から東武バスウエスト札の辻方面行きで3分、一番街下車すぐ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~18:00、水曜は~17:00
- 休業日
- 不定休
- 料金
- マグ=1100円~/湯呑み=1100円~/ごはん茶碗=1100円~/蔵のまちマグカップ=1320円/蔵のまち手ぬぐいタオル=770円/
小江戸川越、町のシンボル「時の鐘」
江戸時代初期、酒井忠勝が川越藩主だった間に創建。以来、度重なる火災で焼失したが、その都度再建され、今も町に時を知らせる役割を担う。1日4回(6時、12時、15時、18時)鳴る鐘の音は、「残したい日本の音風景100選」にも選ばれている。
町家風の趣ある建物にショップが集合「小江戸横丁」
2022年4月、小江戸横丁がリニューアルオープン。奥行きのある敷地にカフェやレストランが入る。通りに面した「MINAMIMACHI COFFEE」では、ドリンクと「芋川」の焼き芋を提供。
川越の新着記事
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
【筆者】まっぷるマガジン編集部
SNS
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。