更新日: 2023年11月5日
日向のパワースポット5選! 自然と愛の力に圧倒!
自然の偉大なる創造か、もしくは神の仕業かと思えるような、人間に力ではなしえない壮大なスケールの絶景に出会える宮崎県の日向。
とくに、岩と岩礁が描く十字架が神秘的なクルスの海は必見です。
都農神社、大御神社、恋人の丘、愛宕山など日向のパワースポットをめぐってみましょう。
目次
【日向×パワースポット1】コバルトブルーの海に願いを込めて「願いが叶うクルスの海」
自然がつくり出すロマンチックな風景が眺められる「クルスの海」。岩場に囲まれた海が「十」の文字に、近くの小さな岩場と合わせて「叶」の文字に見えることから、思いを込めて祈ると願いが叶うといわれる。
【日向×パワースポット2】人と人の絆を結ぶ縁結びの神様「都農神社」
七福神の大黒天としても知られる大己貴命を祀る日向国一の宮。病気平癒や商売繁盛などのほか、大己貴命は子だくさんであったため、「多くの縁を結ぶ」といわれ、良縁、安産にご利益があるとされる。
こんなご利益あり
●縁結び●子孫繁栄(子授け)●安産●厄よけ●病気平癒
都農神社
- 住所
- 宮崎県児湯郡都農町川北13294
- 交通
- JR日豊本線都農駅からタクシーで5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~17:00(閉門)、祈願受付は8:30~16:30
- 休業日
- 無休
- 料金
- 無料
【日向×パワースポットト3】神秘に満ちた事象が次々と…「大御神社」
天照大神を祀っている神社で、「日向のお伊勢さま」と呼ばれる。白波が上がる日向灘の沿岸、切り立つ柱状節理の上に建つ社の姿は荘重で、神々しいたたずまい。境内には瓊瓊杵尊が大海原を眺め祈願するために立ったと伝わる「神座」をはじめ、神々の存在を示すかのような神秘的なものを見ることができる。
こんなご利益あり
●家内安全●厄よけ●運気上昇
【日向×パワースポット4】絆の鐘を鳴らそう「恋人の丘」
美郷町の南郷地区は、百済が滅亡したのち、その王族が亡命してきたと伝わる地で、日韓交流が盛ん。小高い丘に六角形のあずまやが建ち、韓国から贈られた「絆の鐘」がかかる。
恋人の丘
- 住所
- 宮崎県東臼杵郡美郷町南郷神門山草
- 交通
- 東九州自動車道日向ICから国道327・446・388号を南郷方面へ車で43km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
【日向×パワースポット5】神様が出会い結婚した地で愛を誓おう「愛宕山」
延岡市の中心部にある標高251mの山。天孫瓊瓊杵尊と木花開耶姫が出会って結婚したといわれる地でもある。展望台からは日向灘や延岡市の町並みを一望することができ、夜景もすばらしい。天気がよい日中は、四国まで見えることもある。
【日向】ちょっと立ち寄り
【日向×立ち寄りスポット】カジュアルに味わう創作イタリアン「KANAYA」
地元の材料を使った創作イタリアンの店。魚、肉、パスタ、ピッツアからメインを選ぶランチは、パンとサラダが付く。プラス料金で手製のプチデザートを付けることができる。
KANAYA
- 住所
- 宮崎県延岡市土々呂町6丁目1734-1
- 交通
- JR日豊本線土々呂駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:30(閉店15:00)、17:30~21:00(閉店22:00)
- 休業日
- 月曜(12月26日~翌1月4日休)
- 料金
- ランチ=1000円(ピッツアまたはパスタ)・1200円(魚または肉)/エビと花野菜のアヒージョ=700円/マルゲリータKANAYAスタイル=900円/ディナーコース=3000円・5000円/デザート=250円~/
【日向×立ち寄りスポット】日豊海岸随一の絶景スポット「馬ヶ背」
日向岬の突端にあり、さえぎるもののない日向灘の大パノラマが見渡せる。駐車場から展望台までは遊歩道を歩いて10分ほど。眼下には柱状岩の海岸線が広がる。
【日向×立ち寄りスポット】由緒ある旅館を資料館として公開「日向市細島みなと資料館」
もとは旅館だった木造3階建ての建物と、その付属屋を利用した資料館。館内には民具や船の通行手形、ミニチュアの九州諸大名の船旗などを展示している。
日向市細島みなと資料館
- 住所
- 宮崎県日向市細島803-1
- 交通
- JR日豊本線日向市駅からタクシーで15分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館16:30)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 大人220円、小・中・高校生110円
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【筆者】クロス編集事務所
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会社創立は平成元年。以来、『まっぷるマガジン』『ことりっぷ』などなど、福岡市の編集プロダクションとしての立地を生かし、見どころ、グルメ、温泉、宿など九州一円の観光情報誌の制作にかかわってきました。
これからも、これまで培ってきたノウハウを存分に発揮して、個性あふれる九州の魅力と元気のよさを多くの方々に伝えていきたいと思います!