更新日: 2024年9月24日
南京町 中華街観光の楽しみ方をチェック!アクセスやランドマーク、SNS映えスポットをナビ♪
横浜、長崎と並ぶ日本三大中華街のひとつ南京町。
チャイナタウンで発見したSNS映えスポットや、南京町へのアクセス方法などをご紹介します。
東西270m、南北110mのエリアに中国料理店や食材店、雑貨店など、約100店が軒を連ね見どころ満載。
現地でめいっぱい楽しむために事前に基礎知識を詰め込んでおきましょう♪
南京町 中華街はこんなところ
神戸港開港とともに発展した西日本一の中華街
神戸港開港に伴い日本にやってきた中国人が元町の南界隈に住居を構え、さまざまな商店をはじめたのが南京町の発祥。戦災により一時衰退したものの、昭和52(1977)年に南京町商店街振興組合を創立し活気あふれる町として再建した。
中国の食文化を伝える本場の中国料理
中国料理の特徴は大別すると北京・四川・広東・上海の4つに分類される。広東省から来日した華僑が多い南京町には広東料理の店が多い。あっさりした味付けの広東料理は日本人の口に合うと人気。
南京町へのアクセス方法
電車
JR元町駅
⇩ 徒歩3分
南京町
シティー・ループ
地下鉄三宮駅前(南行)
⇩ 約6分/300円
元町商店街(南京町前)
南京町周辺の駐車場情報
南京町や各店舗に駐車場はない。栄町通周辺にはコインパーキングが点在しているのでそちらを利用。1時間600円が目安。
南京町 中華街でしたい3つのこと
①屋台フードを食べ比べ
点心から麺類、デザートまで多彩なメニューの屋台が並ぶ。売り手の威勢のいい声に誘われてできたてフードに舌鼓を打とう。
②チャイナ雑貨ハンティング
キッチュでプチプラな雑貨はおみやげにも最適。中国料理の本格食材が多くそろうのも中華街ならでは。
③本格派の中国料理を味わう
本格的な中国料理店が軒を連ねる。ランチや定食メニューを気軽に、はたまた豪華な一品料理、コース料理など、おいしいを満喫!
南京町 中華街で発見 おもしろい風景
南京町は中心の広場や周辺の通りなどの各所にちょっとおもしろい見どころがある。四方八方チェックして街歩きを楽しんでみよう。
【南京町 中華街×おもしろい風景】プレート
足もとにも注目
各通りの名称を表したプレートが道の曲がり角に埋め込まれている。足もとに注意して歩いてみよう。
【南京町 中華街×おもしろい風景】不思議な鍋
つい試したくなる
中国の文献から再現されたという、取っ手をこすると水しぶきが上がる南京町名物の鍋。
【南京町 中華街×おもしろい風景】十三体の十二支像
なぜ十三体?
中国に十二支像作製を依頼した際に「猪」がうまく伝わらずパンダが送られてきた。後日、猪も加わって十三体に。
【南京町 中華街×おもしろい風景】神様
人気の撮影スポット
南京町広場に現れる、小財神というお金の神様。ふれると幸せになれる言い伝えがある。
【南京町 中華街×おもしろい風景】無料で利用できるド派手な市民トイレ
南京町広場から南に下ったところにある観光市民トイレ臥龍殿(がりょうでん)。入り口に展示されている龍が目印。10~19時(土・日曜、祝日は~20時)に利用可。
【南京町 中華街×おもしろい風景】中国風あづまやでちょっと休憩
南京町のシンボル的存在の南京町広場。そこのあづまやにはベンチもありちょっとした休憩にぴったり。あづまやは昭和58(1983)年に完成した。
【南京町 中華街×観光】三つの楼門
【南京町観光×三つの楼門】長安門
南京町の東の玄関口
中国が海外へ漢白玉(大理石)輸出を許可した第1号となった漢白玉楼門。
【南京町観光×三つの楼門】海栄門
町の南にそびえる楼門
南京町の南の玄関となる門。海方面へ出て栄町通りを越えると、栄町・海岸通エリア。
【南京町観光×三つの楼門】西安門
赤と金の色使いが中国流
南京町の西の玄関。門裏の「光復」の文字に失ったものを取り戻すという意味が込められている。
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