目次
- 沖縄美ら海水族館とは?
- 【美ら海水族館の見どころ】魅力①巨大水槽「黒潮の海」を泳ぐジンベエザメは圧巻!
- 【美ら海水族館の見どころ】魅力②見学を楽しむための工夫がたくさん!
- 【美ら海水族館の見どころ】魅力③水族館の外にもみどころがたくさん!必見は無料の「イルカショー」
- 沖縄美ら海水族館への行き方
- 【美ら海水族館の見どころ】入館料
- 【美ら海水族館の見どころ】小さな子がいても安心! 子連れ情報
- 【美ら海水族館の見どころ】館内の必見スポット
- 【美ら海水族館の見どころ】所要時間はどのくらい? おすすめモデルプラン
- 【美ら海水族館の見どころ】おみやげを買うなら一階ショップ「ブルーマンタ」で
- まだまだある! 海洋博公園内の見どころ
- 一緒にめぐりたい! 沖縄美ら海水族館の周辺観光スポット
【美ら海水族館の見どころ】館内の必見スポット
約740種にもおよぶ生き物が展示され大小75の水槽がある美ら海水族館。目玉といえば「黒潮の海」ですが、ほかにも工夫を凝らした展示がいっぱい。
サンゴ礁に囲まれた浅瀬の海から、水深200m以深の深海を再現した、楽しい海の世界を存分に探検してみましょう!
【沖縄美ら海水族館×必見スポット】イノーの生き物たち
「イノー」とは、沖縄の方言でサンゴ礁に囲まれた浅い海(礁池)という意味。
ヒトデやナマコなど、浅瀬に棲む生き物に触ることができます。生き物は水中から出さず、やさしくタッチしましょう。
海水を使用しているので、触れ合いの後は、すぐそばの水道で手を洗うのを忘れずに。
【沖縄美ら海水族館×必見スポット】サンゴの海
飼育員が実際に本部町の海に潜って見た風景を再現したという水槽に、約80種470群体の造礁サンゴを展示。絶えず海水を循環させることによって、長いもので10年以上飼育をし、毎年6月頃にはサンゴの放卵放精が確認されています。
【沖縄美ら海水族館×必見スポット】熱帯魚の海
太陽光が降り注ぐ浅い岩場から砂地、薄暗い洞窟まで、沖縄周辺に広がる多様なサンゴ礁域の環境を再現。水槽内を約150種の鮮やかな色彩の魚が泳ぎ、南国ならではの美しい海の世界を見ることができます。
【沖縄美ら海水族館×必見スポット】サメ博士の部屋
実際に触ることができるサメ皮やホホジロザメの胎仔の標本など、サメに関する資料が充実。水槽では、迫力のあるオオメジロザメなどサメとエイ類の泳ぐ姿が見られます。
大小さまざまなサメの歯の実物展示もあり、迫力満点!
【美ら海水族館の見どころ】所要時間はどのくらい? おすすめモデルプラン
さくっと見るなら2時間、じっくり見るなら4~5時間
美ら海水族館を見てまわるには通常だいたい4~5時間かかります。主要スポットをさくっとまわるなら、開館すぐの朝のうちか、16時以降がオススメ。
どちらの時間帯も比較的すいています。イルカショーなど園内のほかの施設もまわるなら、時間に余裕をもって1日見ておくとよいでしょう。美ら海水族館だけでも最低半日は見ておきたいところです。
旅のスケジュールに合わせて、2つのプランをご紹介します!
沖縄美ら海水族館館内マップ
【沖縄美ら海水族館×モデルプラン】必見スポットをバッチリおさえて「さくっとプラン」2時間~3時間
水族館だけなら2時間。イルカショーとマナティー館、ウミガメ館にも立ち寄って約3時間のプラン。
13時過ぎに入館したら、15時からのオキちゃんショーに合わせて、遅くとも14:40には水族館を出るようにしましょう。
①13:00 駐車場に到着
水族館にいちばん近い駐車場がおすすめ
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②13:10 入館
エスカレーターで水族館入り口の3階へ
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③13:15 イノーの生き物たち
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④13:30 サンゴの海
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⑤13:45 熱帯魚の海
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⑥14:00 黒潮の海
時間があるならカフェでひと休み
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⑦14:15 サメ博士の部屋
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⑧14:30 海のプラネタリウム
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⑨14:40 水族館出口へ
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⑩15:00 オキちゃん劇場
イルカショー(約20分)
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⑪15:30 マナティー館・ウミガメ館
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⑫16:00 駐車場に到着
「サンゴの海」は上から眺めることもできる(入館料不要エリア)
【沖縄美ら海水族館×モデルプラン】公園内の施設を思う存分満喫「じっくりプラン」1日
水族館やイルカショーだけでなく、おきなわ郷土村や熱帯ドリームセンターなども楽しみたい方へ。
9:30に入館したら午前中いっぱいは館内をゆっくり見学しましょう。お昼は館内のレストラン「イノー」で。午後におみやげの買い物を済ませたら15時から外のイルカショーを見学。
その後、海洋博公園の施設もまわる1日満喫プランです。
①9:20 駐車場に到着
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②9:30 入館
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③9:40 イノーの生き物たち
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④10:10 サンゴの海
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⑤10:30 熱帯魚の海
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⑥10:50 黒潮の海
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⑦11:20 サメ博士の部屋
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⑧11:35 深層の海
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⑨11:40 海のプラネタリウム
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⑩11:50 水族館出口へ
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⑪12:00 レストラン「イノー」
沖縄食材のビュッフェを楽しもう
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⑫13:20 ショップ「ブルーマンタ」
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⑬13:50
館外施設を見てまわろう
総合休憩所(美ら海プラザ)
マナティー館・ウミガメ館
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⑭15:00 オキちゃん劇場
イルカショー(約20分)
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⑮15:30
海洋文化館
おきなわ郷土村
熱帯ドリームセンター
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⑯17:00 駐車場に到着
ロケーション抜群の「レストラン イノー」のランチビュッフェ
珍しい深海生物も展示されている「深層の海」
発光生物を展示した「海のプラネタリウム」。暗い海中で淡い光を放つ姿は、まるで夜空に輝く星のよう
飼育員による「わくわくアクアラボ」は、大人も子供も楽しめる内容(解説11:00/14:00)
【美ら海水族館の見どころ】おみやげを買うなら一階ショップ「ブルーマンタ」で
水族館出口近くにあるショップ「ブルーマンタ」では、館内の人気者たちがオリジナルグッズになって登場。どれにしようか迷ってしまうほどキュートなものがズラリ!
※価格や商品内容が変更になる場合があります。
美ら海のジンベエ
沖縄美ら海水族館で大人気のジンベエザメのTシャツ。青を生かした色使いでバックプリントも素敵。おみやげにぜひ!
美ら海塩ちんすこう(袋)12個入り500円、(箱)150g 920円
キュートな沖縄美ら海水族館限定デザインパッケージ。沖縄産の“青い海焼塩”を使用したハート形と花形のちんすこう
クマノミ(LL)4950円
カラフルな色合いがかわいいクマノミのぬいぐるみ。頬ずりしたくなるようなフワフワ感がたまらない
OKINAWA美ら海ソルトクッキーズ
味は塩キャラメル、黒糖ショコラ、沖縄の塩味の3種類。ほんのり塩味がクッキーの甘さと絶妙にマッチしている
ちゅらうみサイダー 150円
沖縄の海塩「ぬちまーす」を使用し、さわやかな味わい
キャンバスポーチ (5種類)各 880円
沖縄美ら海水族館の人気の生き物たちをデザイン。小物類をまとめて入れてカバンの中を整理できる。キャンバス生地なので、丈夫で長持ち
トートバッグにこにこジンベエ (大)2200円、(小)1850円
ニッコリしたジンベエザメのかわいいバッグ。小さいサイズは弁当入れに、大きいサイズはエコバッグに最適
Tシャツトロピカルジンベエ (大人用)3700円(キッズ)2900円
ファミリーコーデで沖縄旅行を楽しもう
スタンドペンケース(ジンベエ)1980円
人気者のジンベエザメがペンスタンドになるペンケース。スリムで持ち運びやすいオーバルタイプ
ねむたんジンベエザメ 2640円
沖縄美ら海水族館で一番人気のぬいぐるみ。眠っているような表情とモチモチふわふわな手触りで癒やされる
ぬいぐるみリアルナンヨウマンタ (M)1870円
部屋に飾っておきたくなるような、迫力のあるナンヨウマンタのリアルぬいぐるみ。S1320円、L3630円
リアルマナティー(M)2530円、(L)3630円
MとLで親子マナティーとして飾ってみよう
沖縄美ら海テープ
ジンベエザメやイルカ、チンアナゴなどがマスキングテープになって登場。文具好きな人へのおみやげに喜ばれることまちがいなし!
美ら海オリジナル Twiggy
沖縄美ら海水族館の人気者が描かれた、持ち歩くのも楽しくなるスリムで便利なハサミ。セーフティーキャップ付きで、簡単に開いてしまわないようにロックできる
シームレスBPニシキアナゴ 各2420円
学生に人気のボクサーパンツ。ニシキアナゴのなんともいえない表情に注目!
沖縄美ら海水族館オリジナル3段缶 1300円
クッキーとビスケットが入った缶は、小物入れとして利用可能
まだまだある! 海洋博公園内の見どころ
海洋博公園内には、抜群の透明度を誇るビーチをはじめ、南国の花があふれる熱帯ドリームセンターなど充実した施設がたくさんあります。美ら海水族館と一緒に、時間が許す限り楽しんじゃいましょう!
【海洋博公園×見どころ】エメラルドビーチ
環境省の「快水浴場百選」に認定され、真っ白なコーラルサンドとエメラルドグリーンの海のコントラストが美しいビーチ。遠くに伊江島を望み、眺望も抜群。
エメラルドビーチ
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町石川424国営沖縄記念公園(海洋博公園)内
- 交通
- 那覇空港からやんばる急行バス運天港行きなどで2時間20分~3時間、記念公園前下車、徒歩20分
- 営業期間
- 通年(HP要確認)
- 営業時間
- HP要確認
- 休業日
- 12月第1水・木曜
- 料金
- 入場(遊泳)料=無料/レンタル商品(パラソル1本・チェア2脚セット)=2500円/コインロッカー=100円/
【海洋博公園×見どころ】おきなわ郷土村
代表的な沖縄の村落の様子を再現。8棟ある民家のうち「地頭代の家」では、三線や伝統的な踊りが体験できるので気軽に体験してみよう。
昔のおきなわ生活体験 毎日10:00~16:00(15:30 三線体験 受付終了)
【海洋博公園×見どころ】総合休憩所(美ら海プラザ)
休憩スペースがあるほか、マッコウクジラの骨格標本やメガマウスザメの標本などを展示。海の生き物について紹介するコーナーもある。
【海洋博公園×見どころ】熱帯ドリームセンター
常時2000株以上のランを展示している3つの温室がある。温室内ではランのほかにも熱帯・亜熱帯の花々が咲き、トロピカルフルーツも実る。また、まるで古代遺跡のような異国情緒あふれる館内を散策するのも◎。
【海洋博公園×見どころ】海洋文化館
沖縄を含む太平洋地域における海洋民族の歴史や文化を紹介。大型カヌーなど約750点の貴重な展示資料や太平洋を描いた床地図などを見ることができる。
一緒にめぐりたい! 沖縄美ら海水族館の周辺観光スポット
実は美ら海水族館がある海洋博公園周辺は、大人も子どもも楽しめる人気No.1観光エリア。本島有数の絶景スポットやグルメ街道も!
水族館と合わせて巡りたいスポットをご紹介!
【 沖縄美ら海水族館周辺×観光】古宇利大橋
見渡す限りの海が広がる絶景ロード
屋我地島と古宇利島とを結ぶ1960mの離島架橋。青く澄んだ海の上をまっすぐに延びる橋は最高のドライブコース。橋の下の海は透明度が高く、日が当たるとエメラルドグリーンにキラキラと輝く。通行無料。
古宇利大橋
- 住所
- 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
- 交通
- 沖縄自動車道許田ICから国道58号、県道110・247号を古宇利方面へ車で22km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
【 沖縄美ら海水族館周辺×観光】備瀬のフクギ並木
沖縄の家を守り続ける防風林
フクギは防風林として古くから活用されてきたが、ここ備瀬集落のスケールは類を見ない。樹齢約300年というフクギ約2万本が細い路地にまで立ち並び、緑の迷路を作っている。
備瀬のフクギ並木
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町備瀬
- 交通
- 沖縄自動車道許田ICから国道58・449号、県道114号を備瀬崎方面へ車で28km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 情報なし
【 沖縄美ら海水族館周辺×観光】本部そば街道
沖縄そばの激戦区
本部町渡久地と名護市を結ぶ県道84号は、沿道に20軒以上の沖縄そば店が並ぶ。現在では本部町全域が「本部そば街道」と呼ばれ、沖縄の名所として有名に!
文・まっぷるトラベルガイド編集部
写真・昭文社/沖縄美ら海水族館
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