更新日: 2024年4月16日
沖縄美ら海水族館 完全ガイド! みどころ満載のモデルプランやイルカショー、みやげ情報も♪
沖縄の超人気スポット「沖縄美ら海水族館」。
圧倒的なスケールで繰り広げられる海の世界は一見の価値ありです!
アクセス方法から駐車場情報、お得な割引、広い敷地内を効率よくまわるためのモデルプランまで、美ら海水族館の攻略法を徹底調査。
お楽しみのみやげ情報もばっちりご紹介♪
また、海洋博公園内のオススメスポットや周辺観光地もご紹介します!
※掲載の内容は2022年12月時点の情報、料金はすべて税込金額です
目次
- 沖縄美ら海水族館とは?
- 【美ら海水族館の見どころ】魅力①巨大水槽「黒潮の海」を泳ぐジンベエザメは圧巻!
- 【美ら海水族館の見どころ】魅力②見学を楽しむための工夫がたくさん!
- 【美ら海水族館の見どころ】魅力③水族館の外にもみどころがたくさん!必見は無料の「イルカショー」
- 沖縄美ら海水族館への行き方
- 【美ら海水族館の見どころ】入館料
- 【美ら海水族館の見どころ】小さな子がいても安心! 子連れ情報
- 【美ら海水族館の見どころ】館内の必見スポット
- 【美ら海水族館の見どころ】所要時間はどのくらい? おすすめモデルプラン
- 【美ら海水族館の見どころ】おみやげを買うなら一階ショップ「ブルーマンタ」で
- まだまだある! 海洋博公園内の見どころ
- 一緒にめぐりたい! 沖縄美ら海水族館の周辺観光スポット
沖縄美ら海水族館とは?
沖縄県北部の本部半島にある水族館は、沖縄国際海洋博覧会終了後の昭和51(1976)年に国営沖縄海洋博覧会記念公園内に開館しました。
平成14(2002)年に「国営沖縄記念公園水族館」が閉館し、隣接地に「沖縄美ら海水族館」としてオープンしてからは、沖縄の定番観光スポットとして人気を博し、今では年間300万人以上の人が訪れる入館者数日本一の水族館となっています。
その人気の理由は圧倒的なスケールと、極めて珍しい海の生き物に出会えること!
世界で初めてジンベエザメとナンヨウマンタの飼育と展示を成し遂げただけでなく、それぞれの複数飼育にも成功。さらに2007年には、飼育下で世界初のナンヨウマンタの出産にも成功しました。
ジンベエザメは世界最長飼育記録も更新中です!
沖縄美ら海水族館
- 住所
- 沖縄県国頭郡本部町石川424国営沖縄記念公園(海洋博公園)内
- 交通
- 那覇空港からやんばる急行バス運天港行きなどで2時間20分~3時間、記念公園前下車、徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~18:30(最終入館17:30)、要HP確認
- 休業日
- HP要確認
- 料金
- 大人2180円、高校生1440円、小・中学生710円、6歳未満無料(身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳持参で本人と同伴者1名無料)
【美ら海水族館の見どころ】魅力①巨大水槽「黒潮の海」を泳ぐジンベエザメは圧巻!
館内には、約740種にもおよぶ生き物が展示され、サンゴ礁に囲まれた浅瀬の海から、水深200m以深の深海までを再現した大小75の水槽があります。
なかでも、必見なのがジンベエザメやマンタが泳ぐ世界最大級の水槽「黒潮の海」。この巨大水槽はさまざまな角度から見ることができ、正面から眺められる「シャークスタンド」、中層に位置する「美ら海シアター」、半ドーム状の「アクアルーム」など、ビュースポットがいっぱい。
泳ぐ魚たちを鑑賞しながら休憩できるカフェもあるので、ぜひ立ち寄ってみては?
【美ら海水族館の見どころ】魅力②見学を楽しむための工夫がたくさん!
美ら海水族館には、人気の観光スポットならではの便利なサービスがいっぱい。とくに個人旅行者には嬉しい情報が満載なので、事前に知っておくと◎。これらを活用して、水族館での滞在時間をより楽しいものにしちゃいましょう!
混雑予想が事前にHPでわかる
公式HPには、前年同時期と現在の館内の混雑状況がパーセンテージで公開されています。事前にチェックしておけば行程がスムーズに!
スマホ専用「美ら海アプリ」でより深い情報がわかる
公式「美ら海アプリ」では、水族館の生き物や施設の情報を手軽にゲットできます!
来館中に、アプリの「案内モード」機能で各水槽紹介が自動で表示されるなど、タイムリーな情報が入手可能。また、現在の混雑情報や沖縄美ら海水族館のイベント情報、展示のお知らせ等も確認できます。
当日に限り再入館OK!
手に再入館スタンプを押してもらえば、入館当日は再入館が可能です。スタンプは水族館出入口で押してもらえます。再入館の際は、念のため水族館の入館券(半券)もなくさないよう持っていましょう。
※スタンプはブラックライトを当てると見える透明タイプ
水族館の外にも無料で楽しめるスポットがたくさん
【美ら海水族館の見どころ】魅力③水族館の外にもみどころがたくさん!必見は無料の「イルカショー」
海洋博公園には、約71haもの広大な敷地に沖縄美ら海水族館をはじめ多彩な施設が集まっています。なかには無料で楽しめる施設も。
イルカショーでおなじみの「オキちゃん劇場」、「マナティー館」や「ウミガメ館」では、かわいい海の生き物たちに出会えます。
沖縄の文化がわかる「おきなわ郷土村」や美しい「エメラルドビーチ」も!
水族館と一緒に訪れてみてはいかがでしょう。
イルカショーに感動!「オキちゃん劇場」
目の前に伊江島と青い海を望む屋外ステージで、ミナミバンドウイルカやオキゴンドウたちが、ダイナミックなジャンプなどを披露してくれます。約980席ある屋根付きの観客席は全席自由。水族館から徒歩5分。
イルカショー タイムスケジュール(約20分)
10:30 11:30 13:00 15:00 17:00
耳より情報①
水族館&イルカショーを楽しむ予定なら、ショーを見てから水族館に入るか、ショーの時間の20分前くらいに出られるように水族館をまわるのがベター。
耳より情報②
観客席は、日除けがついているが、西を向いているので夕方は西日が差してかなり暑い。良い席で見たいならショーの20~30分前くらい前から席取りしておくといいかも。
かわいいイルカを間近で見よう!「イルカラグーン」
オキちゃん劇場の近くにあるイルカプール。給餌体験(有料500円、定員あり)では、デッキ上からイルカにエサを与えることができます。
表情やしぐさに癒される「マナティー館」
マナティーは草食性の哺乳類。ずんぐりした体をくるくる回転させながら泳ぐ姿や、人懐っこい表情で人気を集めている。
華麗に泳ぐ姿に注目!「ウミガメ館」
世界に8種いるウミガメのうち、日本では珍しいヒメウミガメやクロウミガメなど5種を飼育。地階の観覧室からも観察しよう。
沖縄美ら海水族館への行き方
那覇空港から車で高速道路を使用して約2時間。路線バス、やんばる急行バスなどの高速バスは約2時間20分~3時間、「記念公園前」で下車。
駐車場情報
海洋博公園内の9つの駐車場はすべて無料。水族館に最も近いのは、北ゲートからすぐの立体駐車場「P7」で、水族館まで徒歩5分。
多少遠い駐車場でも歩いていける距離なので、そこまで気にする必要もありません。
海洋博公園全体&駐車場マップ
【美ら海水族館の見どころ】入館料
大人:2180円
中人(高校生):1440円
小人(小・中学生):710円
6歳未満:無料
当日に限り再入場もOK!
美ら海水族館は当日に限り再入館できます。
一度館外に出て、オキちゃん劇場でイルカショーを見たり、レストランで食事をするのも良し。
エメラルドビーチや海洋文化館、熱帯ドリームセンターなど、海洋博公園内の他のスポットを満喫してから、再度美ら海水族館内へ、といった自由な過ごし方ができます。
再入場の際は、出入口で係員に再入館スタンプを手に押してもらってくださいね。
※入館時のチケット(半券)は必ずお持ちください。
【美ら海水族館の見どころ】小さな子がいても安心! 子連れ情報
ベビーカー無料貸出あり
水族館入口などでレンタル可能(先着順)。館内はすべてバリアフリーなのでベビーカーでも安心。
混雑状況を事前にチェック
公式HPで混雑の程度を予測できます。前年同時期と現在の館内の混雑状況をパーセンテージで公開しているので、心配なら行く前に調べてみましょう。
ベビーシート(おむつ替え台)設置のトイレあり
水族館のトイレは、ほとんどにベビーシートが設置されています。
- 4階:フロア(男・女)
- 3階:水族館入口/コーラルロビー(男・女)
- 2階:美ら海シアター前(女)
- 1階:ジンベエ・マンタコーナー、水族館出口(男・女)
授乳室あり
水族館入口(3階)と美ら海シアター前(2階)の2か所に授乳室があります。室内には、ソファと粉ミルクを調合するのに便利な給湯器が備わっているので、人目を気にせずに子どものお世話をすることができます。
※粉ミルクの備えはないので、各自で用意しましょう
紙おむつ販売あり
水族館のショップ「ブルーマンタ」のレジで、紙おむつを購入できます。販売はLサイズのみ。
※Lサイズ:9kg~14kgのベビー対応(商品メーカーは変更になる場合もあります)
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