更新日: 2024年2月13日
豊後大野の絶景スポット!原尻の滝「東洋のナイアガラ」を見に行こう
大分県の南西部に位置する豊後大野。
そこに近年話題の滝があります。
「東洋のナイアガラ」の異名を持つ原尻の滝。
幅120mの滝は色々な角度から楽しむことができます。
約9万年前に起きた阿蘇山噴火の火砕流による地形が、大自然を実感できるジオパークとしても人気の豊後大野。
大自然の景観に溶け込むように点在する絶景スポットをめぐるのもおすすめですよ。
飾り気のない自然をのんびり眺めて、心も体も満足の行く休日を。
目次
豊後大野はこんなところ
世界も認めた大地のめぐみを実感
大分県の南西部に位置し、広大な面積を有する。約9万年前に起きた阿蘇山噴火の火砕流による地形は、大自然を実感できるジオパークとして人気。
豊後大野への行き方
電車
JR大分駅→JR三重町駅
JR豊肥本線●所要時間/44分 ●料金/760円
車
東九州自動車道 臼杵IC→国道502号→三重町
約28km●所要時間/37分
【豊後大野×絶景】”東洋のナイアガラ”の異名をもつ滝「原尻の滝」
緒方平野の真ん中に突如現れる滝。日本の滝百選にも選ばれている。すぐそばにはレストランや直売所を備えた道の駅もある。
【豊後大野×絶景】県下最大級の不動明王像「普光寺磨崖仏」
国内屈指の大きさを誇る磨崖仏で鎌倉期の作といわれている。石窟の中にも磨崖仏が彫られており、中まで歩いて行くことができる。
【豊後大野×絶景】雪舟も描いた迫力満点の滝「沈堕の滝」
幅100m、高さ20mの雄滝と、幅10m、高さ18mの雌滝からなる。室町時代に雪舟が訪れ『鎮田瀑図』を描いたと伝わる。
【豊後大野×絶景】アーチの径間日本一と2位が並んで架かる「出会橋・轟橋」
清流奥岳川に並んで架かる二つの橋。轟橋の右岸側アーチの径間は32.1mと日本一の幅で、出会橋の29.3mはそれに次ぐ2位の幅となる。
【豊後大野】ココも寄っとこ!
【豊後大野×立ち寄りスポット】甘さ自慢のクリーンピーチを加工した商品も充実「道の駅 きよかわ」
ふるさと物産館には、新鮮な野菜や手作りの加工品が並ぶ。通常の桃より糖度が高い「クリーンピーチ」も人気。
道の駅 きよかわ
- 住所
- 大分県豊後大野市清川町砂田1574-1
- 交通
- 東九州自動車道大分光吉ICから国道10号・326号・502号を竹田方面へ車で40km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~18:00、レストランは10:00~21:00(施設・店舗により異なる)
- 休業日
- 不定休(物産館は12月31日休、他臨時休あり)
- 料金
- 施設により異なる
【豊後大野】<宿泊施設もチェック!>ロッジきよかわ
清流沿いに広がる自然に囲まれた宿泊施設。ツリー型ハウスが印象的で、地元産の食材を使った料理も楽しめる。日帰りバーベキューやペット連れ宿泊も可能。
ロッジきよかわ
- 住所
- 大分県豊後大野市清川町宇田枝158
- 交通
- 東九州自動車道臼杵ICから国道502号、一般道を豊後大野市方面へ車で35km
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン16:00、アウト10:00
- 休業日
- 要問合せ
- 料金
- ツリー型ハウス(1棟)=7560円/ログハウス(ツイン)=8640円(1名)/
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【筆者】クロス編集事務所
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これからも、これまで培ってきたノウハウを存分に発揮して、個性あふれる九州の魅力と元気のよさを多くの方々に伝えていきたいと思います!