更新日: 2024年7月25日
三輪そうめんを本場のおすすめ店で食べるならココ!
日本一と讃えられる伝統の「三輪そうめん」を味わえる店をピックアップしてご紹介します。
冷たいそうめんだけでなく、ふっくら温かいにゅうめんもおすすめ!
奈良県桜井市、三輪の名水と冷たい風が絶妙なコシを生む、おいしい三輪そうめんを食べに行きましょう。
目次
【奈良】三輪そうめんの老舗“池利”直営の食事処「千寿亭」
コシのある手延べそうめんを四季折々の多彩な味わいで
嘉永3(1850)年創業のそうめんの老舗「池利」直営の食事処。大和地鶏のだしで味わうつけ麺をはじめ、葛入りそうめん、トマト味噌にゅうめんなど工夫を凝らした豊富なメニューが楽しめる。手ごろな会席風のお膳も人気。
千寿亭
- 住所
- 奈良県桜井市芝293
- 交通
- JR桜井線三輪駅から徒歩10分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:00(閉店18:00)
- 休業日
- 金曜、金曜が祝日または毎月1日の場合は前日休、6・7月は無休
- 料金
- 冷やし素麺=810円/天ぷらにゅうめん=982円/そうめん懐石「山の辺」=2808円/冷やしそうめん(天ぷら付)=1004円/
【奈良】古民家を利用した一軒でいただく三輪そうめん「そうめん處 森正」
木々に囲まれた空間でこだわり極めたそうめんを
大神神社の二の鳥居に向かって左側にある、古民家を利用した一軒。1300年の歴史をもつ三輪そうめん。夏はコシの強い食感が食欲をそそる冷やしそうめん、冬季には温かいだしでいただくにうめんなどが楽しめる。
そうめん處 森正
- 住所
- 奈良県桜井市三輪535
- 交通
- JR桜井線三輪駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(日曜は9:30~16:30)、天候や季節により異なる
- 休業日
- 月曜不定休、火曜、祝日または毎月1日の場合は営業(年末休、臨時休あり)
- 料金
- にうめん=900円/ひやしそうめん(4~11月限定)=1000円/柿の葉寿司=800円/
【奈良】長年愛される老舗の三輪そうめん「福神堂」
長年愛される老舗の味を心ゆくまで堪能したい
三輪山の麓、大神神社参道沿いにある店は、梅雨を2回越し、熟成させた高級そうめんのみを使う。冷やしそうめん、にゅうめんとも通年いただけるが、ぶっかけそうめんは、第1回桜井グルメグランプリで優勝を果たした逸品。
【奈良】奈良県初のそうめん流しを楽しむ「三輪そうめん流し」
そうめん流しを一年中いただける店。各テーブルに設置された回転式流しそうめん機を囲んで、楽しみながらコシのある新鮮なそうめんを味わえる。店内で使用する、三輪で有名な乾製麺のオリジナル麺「誉ほまれ」はみやげとして購入も可能。
電話番号:080-3037-3838
住所:桜井市三輪460-24
アクセス:三輪駅より徒歩3分
営業時間:10:30~16:00(売り切れ次第終了)
定休日:木曜(変更の場合あり)
三輪そうめんとは?
最後に三輪そうめんの特徴を押さえた動画を見て、三輪そうめんについて復習しておきましょう!
三輪そうめんとは、良質な小麦と水、適度な気温などに恵まれた三輪地方で、極寒期に手延べ法で作られる細くコシの強いそうめん。1,200年以上前に大神神社宮司の子が作らせたのが起源と伝えられています。煮崩れしにくい独特の歯ごたえと舌ざわりの良さが特徴です。
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【筆者】jigen
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まっぷるの奈良、山陰地方を担当。担当エリア以外にもオモシロネタを発信します!