

更新日: 2024年7月31日
【青梅】レトロさんぽ♪昭和の面影と赤塚ワールドの街!
駅に降り立った瞬間から、昭和にタイムスリップしたような感覚に陥る青梅の街。映画の手描き看板が掲げられたユニークな街を散策し、昭和の世界に浸ってみよう。
青梅宿アートフェスティバル
11月中旬に開かれる昭和レトロなイベント
昭和の映画看板などでまちづくりを進める青梅で、毎年秋に開催されるイベント。コンセプトは「猫たち」だ。JR青梅駅前から旧青梅街道を通り、東青梅駅にいたるまで「昭和レトロ」なイベントが盛りだくさん。街なかに猫のステージも設けられる。
街に特設ステージが登場
青梅宿アートフェスティバル
- 住所
- 東京都青梅市JR青梅駅周辺
- 交通
- JR青梅線青梅駅からすぐ
- 営業期間
- 11月中旬の土・日曜
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 休業日
- 情報なし
- 料金
- 無料
青梅赤塚不二夫会館
漫画の誕生秘話やトキワ荘の部屋を再現
ギャグ漫画家の赤塚不二夫のすべてがわかるテーマ館。キャラクターグッズや原画の展示、デビュー当時に住んでいたトキワ荘をイメージした部屋もある。オリジナルグッズの販売も行なう。
個性的なキャラクターに囲まれ、赤塚不二夫ワールドを体感!
『天才バカボン』が掲載された漫画雑誌などを展示
昭和の駄菓子屋を再現
ケムンパスが描かれた「瓦せんべい」や、「青梅赤塚不二夫会館煎餅」などのおみやげを販売
昭和幻燈館
最後の看板絵師の作品を展示
日本映画の繁栄と衰退を見続け、今もなお映画看板に取り組む「最後の看板絵師」久保板観氏の作品を展示。山本高樹氏のジオラマとともに、古き良き昭和を再現している。
鉄道の駅を模したエントランスが印象的だ
古き良き昭和を感じさせるジオラマや昭和のスターの写真展示、地元青梅の作家ユニット『Q工房』の常設展も
昭和幻燈館
- 住所
- 東京都青梅市住江町9
- 交通
- JR青梅線青梅駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(展示替え期間休、年末年始休)
- 料金
- 大人250円、小・中学生150円(愛の手帳持参で50円引)
昭和レトロ商品博物館
昭和の匂いをたっぷり感じよう
「昭和」をテーマにした街づくりをしている青梅ならではの博物館。館内には「ボンカレーのパッケージ」「グリコのおまけ」「牛乳瓶のフタ」など、懐かしい商品が展示されている。
懐しいコレクションに思わず童心に返ってしまう
昭和レトロ商品博物館
- 住所
- 東京都青梅市住江町65
- 交通
- JR青梅線青梅駅から徒歩5分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館17:00)
- 休業日
- 月曜、祝日の場合は翌日休(展示替え期間休、年末年始休)
- 料金
- 大人350円、小・中学生200円(障がい者手帳持参で50円引)
多摩の新着記事
還元される場合があります。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】まっぷるマガジン編集部
SNS
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。